ドアロックに悩んだまんまで終わるのか!?と言う、読み方によってはロックな題名です。いいのか!?このままでよ!?と投げつけられたロックな疑問符。昨夜までは、綺麗に動いていたBMW E30 のドアロックシステム。朝からもう一度チェックしました。ちゃんとチェック出来るように、昨夜からクラッシュセンサーは、”裸んぼ”のままで、ロック側がくっついたままにならないで、ちゃんと外れるか?を目で見る為でした。またダメな時は指先で触れば、外れるので部品達は守れるかなと。。正直分かりにくい書き方ですが。。まあ。。そうためになる話でも無いので、斜めに読んで下さい、今回は。え?いつもは斜めに読んだらあかんの?はい。あかんです。斜めに読む人は話ししてたらすぐ分かります。『あ、この人読んでくれてるけど、斜め読みだな。』なかなか感の鋭いブリーズ北田でありまして、めんどくさいおっさんであります。
で。。ですね。朝一発目はドア開きました。で、ロック。。ガシャン閉まりましたが。。裸んぼのクラッシュリレーはロック側に電気流れたまんま。。しばらく見てたけど、外れる気配なし。。お〜まいごぉ。。昨夜とは全く別人です。あんなしちゃんと動いていたドアロックが動かんです。このままおいておくと熱を持って温度ヒューズが飛んで、ドアロックは全て不動となります。だめだ。。と、指先で、接点を外して。。頭を抱える。またドア全部開けて一から見直しか。。?無理、そんな気力も時間も無い。数ある中古の中で一番動きの良いものを選んで選んで、終わった昨夜。もう中古での作業は無理です。 私ノイローゼになっちゃいます。もう病院に送られるは嫌なので深追いは。。しません。でもね昨日、かなり深追いしたよ。。かなり。結論、新品部品使いたい。
配線がショートしていて、エンジンルームの板ヒューズが飛んで動かなくなるなら、まだマシ。 たぶん。。動きが全部重いんです。何度も動かしているうちに。。お昼近くなり持ち主さん引き取りにご来店。その頃には何もなかったかのように、動くBMW E30のドアロックシステム。どこから開けても閉めてもリモコンでも全てちゃんと動き出す昼前。4枚ドアのドアロックシステム(機械側)を全部取り出して、洗浄して油塗って、ドアグロメットをちゃんとしっかり付けたい。そしてアクチュエーター取り付けて、作動させてみたい。。部品も気温も?暖かくなったら動くって。。それしか思い浮かばないです。私程度の頭と器量では。。
落ち込みながら。。絶対これはだめだ!と昨夜判断したアクチュエーターをばらしてみようと、今日ご来店のお客さんが帰った後思い立ち、バラす。。バラ。。バラされん、バラバラにならん。きっと水など入って動きが悪くなってんだ。。と思って。バラして中見たい。。凄い接着力で、内部複雑。。結局、壊しながらバラして 納得。。こら、まともにバラせんです。普通の蓋じゃ無いです。。大昔、『バラして直した』って、言ってた電話の方おったけど。。あら。。きっと嘘だわ。これ無理。。無理だと思う。。多分無理。。綺麗にバラせる人がいたら教えて欲しいです。壊してバラして分かった嬉しかった事が一つ。。わ。これあれやん!あのモーターやん!知ってるメーカーのモーターやん!
修理屋のブログじゃ無いな。。反省はしてません。。
『はい!集中する。』『集中力が足らない。』。。怒られてばかりだ。怒られるのが好きな人はたぶんいないかな。。まあマニアックな人もいるので、絶対とは言えないけど。。私は怒られるのは、嫌い。でも、思いますが。。怒らないでいなくなるより、怒って話しする人の方が、よっぽど素敵だわ。 たとえ結果は、”サヨナラ”でも潔いし、またいずれ話し合えると言う希望 も出る。怒らない人の方が冷酷だ。その冷たさを楽しんでいるんだろう。。今日は昼から集中して作業していた。BMW E30のドアロック、”集中ロックが動かない” であります。実は半年前に、同じ作業を同じ車でしていました。はい。。そう言う事です。治ってないのです。 言い訳すれば。。前は待っていただいている間の修理。今回は預かっての修理。時間の余裕も違う。。でもそれは完全なる言い訳。前回も治ったとしてお渡ししたし、お金も頂いた。数日後、動かなくなった。今回はどちらかと言えば、別件で数日お預かり。メニューが終了したし、納車まで時間があったので、再度ドアロック不動の原因を追求してました。
全くドアロックが動かないのは、前回と同じでしてクラッシュセンサーの温度ヒューズの飛びです。が、何故?また温度ヒューズが飛んだのかを調べなくてはなりません。LOCK側のリレーに電圧がかかったままになり、温度ヒューズが飛んでいるようです。飛ぶ瞬間は見てはいませんが、かなり高温になり火傷しそうなほどです。まあ。。ハンダが溶けて飛んで、他を守るようになっている仕組み でしょうから、高温になるのは当然であります。ドアロックアクチュエーターの動き等をチェックしました。ドアのインナーパネル左右、トランクパネル外して。。これも前回と同じ作業です。どれが悪さしているアクチュエーターか?振替たりしてテストしますが。。テストする物も中古なので、信頼性に欠けます。。けっこうここアクチュエーターの交換修理多いので、私の良い在庫は減っておりまして、作業もスムーズに行きません。間違いなくダメなのは、助手席側でした。これは確定。でも中古と交換して、LOCKは良くなったけど。。UNLOCKがダメ。これは。。助手席側のキーシリンダーのマイクロスイッチを疑います。 外に取り出すのは面倒です。ので、中古在庫で配線だけつなぎテストをしてみよう。。と、カプラー外してみたら、かなり接点にホコリやらで不良有りと分かり、洗浄剤で洗浄して、接点を軽く磨いて、UNLOCKテスト。お〜助手席側は解決したぁ〜。。そうなんです、1ケ所の不具合では無いのです。数カ所に原因があるから。。ややこしんです。。 新品で勝負出来ない辛さ、それも分かって欲しい。とりあえず今日はここまでです。。明日の朝までもう少しだけ、時間あります。室内はまだバンラバラです。。
長期お預かり中のBMW E30 カブリオレであります。BMW E30 カブリオレと書くのも長いし。。カブリオレさんはたくさんいてるし。。”320RMC”と呼ぶことに勝手にしました。たくさんメニューを頂きました中の実は、3つ目の作業です。2つはもうブログに載せました。おなじみのリアアクスルの縦側のブッシュ交換であります。交換前の写真は、もう完全に。。椎間板ペッチャンコ ですね。。
交換する前、リフトアップする前に私設?テストコースを走ったりしてきましたが、リア側から色んな音は結構していましたが、一番頻繁に細かく出る音は、リアショックのアッパーマウントだと思います。この縦側のリアアクスルのへたりのドンドンって音はさほど感じなかったんですが、外から目で見る限りブッシュは完全にへたっております。
ブッシュ、リアアクスルを支えるブラケットにはくっきり接触跡です。ここは通常と言うか、良い状態では隙間があります。8mmくらいかな。。その間をリアアクスルが動くわけでして、ずっとそれがくっついているって事は。。ショックアブソーバーで言う。。シャコタンの車がへたってOILやガスが抜けて、バンプラバーに接触している状態?って、感じかなぁ。。想像しても乗り心地悪そうでしょ。。
新旧ブッシュの背比べですが、ブリーズのブログ写真はちっこいから分かり難いですね。ほんでもって赤丸(半透明がオシャレでしょ。)つけたりなんかしてます。今はスマホで見る人が多いし、指先動かしたら大きく出来るので(なんちゅう行為か名前忘れた。。指で広げるあのやつね。)便利ですね。下の写真の比べ方はよく分かりますね。カブリオレはやっぱ車重が重いので距離がそこそこでもこのブッシュはへたっちゃいますね。また325はパワーあるんで、ガンガン走ってる人とか、そんな車両はここのへたりは早いです。今回の320RMCはブッシュの亀裂よりゴムのへたりの方が大きく見られます。きっと丁寧に、優しく、乗っておられるのだろうと、想像しています。
BMW E30のここリアアクスルのブッシュは、とても重要なメンテナンス箇所です。いくらショックアブソーバーを新品にしてもここがダメならがっかりした結果となります。今まではリアアクスルを全部降ろしてブッシュ交換が通常でしたが、ブリーズではここをアクスル降ろさないで出来るようにしたので、かなり時間金額等優しいので、定番メニューとなっております。
まだまだここブッシュがだめなBMW E30 が多いようです、ここリアをしっかりさせれば、直進性ももっともっと素敵になります。BMW E30本来の走りを蘇らせる事が出来ます。今や決して速い車ではありませんが、足やブッシュをしっかりさせるとあの安定性、コーナーリングは決して今の車に負けません。BMW E30でも少しは?いい所もあるんです。良い所も見てあげてくださいね。
締め付けトルク サポートブラケット〜ボディ 28Nm アクスルキャリア〜ボディ M14X1.5 140Nm
BMW E30 M20エンジン後期のクーラントエキスパンションタンク新品をエンジンルームにおさめる前に。。お掃除だね。まあ元々が綺麗なE30なので、埃さえ取り除けばすぐ綺麗になります。まあ。。濡れ雑巾で拭いた後、直ぐに撮影している”卑怯な画像” ですので、ピッカピカに見えるんです。水が乾いたら。。それほどでも。。
エア抜き中の画像であります。今回もラジエーター(新品純正交換です。)と、シリンダーブロックのドレンコックからクーラントを抜いていますので、8.5Lほど抜けてきます。ヒーターを除けば。。ですが。全量交換に近いですね。エア抜きは最近、裏技?を身につけたので、結構きんちゃん早いです。まあ。。もちろんE30の車両状況にもよります けど。。裏技って言っても。。自分で考えてコレはイイ!と気に入っているだけで。。人に言えるほど自信無いですが。。かなりエア抜き時間短縮されました。
メーターの針読みと、ラジエーターキャップ外した状態で、デジタル温度計の数値はこんな感じだと思います。エアーが、かんでなければ、エンジン始動しててキャップ外しても、クーラントは吹き出さんです。でもそんなことした事ない人は、熱い時にここキャップは開けたらダメですよ。100度近くまで上がりますから、大火傷します。 した人沢山いてますから。。
見える見える。クーラントの量が外からはっきり見えるって、とても素晴らしい事です。タンクの蓋を開けないと見えないなんて。。不安じゃ無いですか。。?え?レベルセンサー付いてるから大丈夫?そんなことぁなんども書いてますが、BMW E30を信じちゃダメ、センサーを信じきってはE30がかわいそうですよ。おじいさんなんだから。。そんなプレッシャーをE30に与えてはダメです。運転する人が目視する事、それが基本です。いわゆる。。始業前点検って事ですね。センサーのカプラーもロック部が無くなっていたので、ガタは無かったですが、交換しておきました。
取り付け途中の写真はたくさん撮っていますが。。いきなりほぼ完成写真ですみません。。エアコン&オーディオパネルを取り外したので、あのネジは6箇所締めた り。。バックライト照明のバルブは新調しておきました。
約束の日が近づいているので、正直パネルの仕上がりをずっと。。待っていて。。ギリセーフ?でやっと心落ち着きました。仕上がりはとても綺麗だと私は思います。丁寧にペイントしてくれたのが分かります。派手?だけどカッコいいですね。なんか高級感たっぷりですね。きょうはこのへんで。。バイなら。。お疲れ様でした。。
何年振りかの。。BMW E30 ウォーターペイント復活劇です。
久しぶりのウォーターペイントであります。ちょっと前にブログで書いて から、ずいぶん日にち経ってますが。。良い仕上がりでパネル類出来上がってまいりました。大小6点ペイントする事になりまして、本日出来立てのホヤホヤであります。
お客さんのご希望で、BMW E30のメーターパネルもWOOD調に。正直この箇所のWOOD調は初めてでして、想像がつきませんでした。。でもココが木目の車が世の中にあるそうで。。お客さんに車の名前教えて頂いたんですが。。忘れちゃった。。どんな感じになるのかなぁ〜?と、不安たっぷりでしたが。。
お〜!私が想像した以上にカッコいい!カッコいいのであります。暗い車内に取り付けますので、机の上でのこの写真より、地味に見えるんでしょうね。最後の写真2枚はクリックで少し大きくなります。さあE30に組み込んで行き、仕上げに入りたいと思います。
BMW E30 後期M20エンジンのFUELインジェクターの丸いねじ式のカプラーであります。ヒーターホースやバイパスウォーターホースの脱着交換時に、カプラーを緩めた。。緩め。。緩まん。。なんとかかんとか緩んだ。。お〜なんかあるなぁ〜と、違和感大でした。今日は組み付けをしております。ホースレイアウトも綺麗に出来たので、しっかり観察しながら。。老眼鏡で見にくいなぁ〜手でカクンッって、ロックした感触が無い。ここFUELインジェクターのカプラーはしっかりロック感触があります。なんかぐにょ〜って感じ。。カプラーは少々変形しているけど、なんとか組めるはず。。組んでもなんか変。。よくよく見るとカプラー上のゴムのガスケットが無い。。も〜また欠品してるじゃん。。中古探して、しっかりとしたロック感触を確認出来ました。『いままでエンジン掛かってたんだから。。いんじゃないの?』なんですが。。違う。。ここカプラーに水が入って、接触不良やリークしたりして調子の悪くなったBMW E30がいかに多い事か 。。ここは、しっかりしておかないと絶対ダメな箇所であります。
くねくね曲がったウォーターホース、ウォーターポンプからサーモハウジングに行く太いホースの固定もしっかりと。今回もタイラップで固定はされてましたが、純正のクランプを取り付けて、見栄えも良くしましょう。ここのクランプが割れてホースがブラブラになると〜ラジエーターファンブレードと接触します。接触したらば。。ホースが削れて。。水漏れおこして〜走行不能状態となっちゃいますよ。
締めはやっぱ。。ラジエーターファンシュラウドの固定です。上側2箇所はたいていのBMW E30は止められていますが。。下側は止められていないケースが多いです。ここ下をしっかり固定しないと〜これまた、ラジエーターファンブレードと接触します。今回も例に漏れず接触痕ありました。ハタハタとか異音がしたりしたら疑ってみましょう。上側2箇所もタイラップ固定は絶対NGです。きちっとしたプラスチックリベットで止めないとこれまた接触して色んな嫌な事が起こります。6気筒エンジンなので、色んなところの隙間が少ないのであります。
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