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やっぱり茹で上がってました、BMW E30 M20

BMW E30 320iMテクニックのクーラントの交換を昨日行ったのですが。。『ん?これ。。サーモスタット割れてる。。』と、ホースを握ったり、水温計見てたりしてたら分かりました。う〜。。もう一度水抜いて、サーモスタットを外した日曜日の今日の朝でした。パックリと貝がお口を開いているような感じであります。お口が開いたまんまなので、水温は低いです。高速道路など走っていると。。きっとメーターの水温計の針の位置は、水色にかなり近い位置のはず。。お客さん気がついてなかったんだろうなぁ。。サーモの口が開かないで、オーバーヒートするよかは、マシですが。オーバークールになると、ヒーターが効かない(効きにくい)とか、燃費にも影響あるかも。。

たまにBMW E30のM20エンジンで、クーラントを交換したが、エアーが噛んで、それが抜けにくいってあるんですが、完全にエアーが抜けたら、アイドリングでヒーターがガンガン効いて、水温計の針は写真くらいかなぁ。。って、感じです。水回りのホースを全て(ヒーターホースもね。)手で握って、みんな同じ温度くらい、エキスパンションタンクも同じくらい熱いが、本来のBMW E30の姿です。参考までに。。

見える見える。

BMW E30 M20エンジン後期のクーラントエキスパンションタンク新品をエンジンルームにおさめる前に。。お掃除だね。まあ元々が綺麗なE30なので、埃さえ取り除けばすぐ綺麗になります。まあ。。濡れ雑巾で拭いた後、直ぐに撮影している”卑怯な画像”ですので、ピッカピカに見えるんです。水が乾いたら。。それほどでも。。

エア抜き中の画像であります。今回もラジエーター(新品純正交換です。)と、シリンダーブロックのドレンコックからクーラントを抜いていますので、8.5Lほど抜けてきます。ヒーターを除けば。。ですが。全量交換に近いですね。エア抜きは最近、裏技?を身につけたので、結構きんちゃん早いです。まあ。。もちろんE30の車両状況にもよりますけど。。裏技って言っても。。自分で考えてコレはイイ!と気に入っているだけで。。人に言えるほど自信無いですが。。かなりエア抜き時間短縮されました。

メーターの針読みと、ラジエーターキャップ外した状態で、デジタル温度計の数値はこんな感じだと思います。エアーが、かんでなければ、エンジン始動しててキャップ外しても、クーラントは吹き出さんです。でもそんなことした事ない人は、熱い時にここキャップは開けたらダメですよ。100度近くまで上がりますから、大火傷します。した人沢山いてますから。。

見える見える。クーラントの量が外からはっきり見えるって、とても素晴らしい事です。タンクの蓋を開けないと見えないなんて。。不安じゃ無いですか。。?え?レベルセンサー付いてるから大丈夫?そんなことぁなんども書いてますが、BMW E30を信じちゃダメ、センサーを信じきってはE30がかわいそうですよ。おじいさんなんだから。。そんなプレッシャーをE30に与えてはダメです。運転する人が目視する事、それが基本です。いわゆる。。始業前点検って事ですね。センサーのカプラーもロック部が無くなっていたので、ガタは無かったですが、交換しておきました。