「Owner’s coner」カテゴリーアーカイブ

ようこそガレージブリーズへ vol.66 from Kobe


87年 E30 M3さんのご来店です。
去年のひょん?な事?の1本のお電話から、ブリーズにお越し下さっております。
M3が来て頂けるのは、ブリーズではかなり少ない事なのですが。。(M3の事あんまし知りませんものね。。)
お電話で”ある部品の事”をご相談して下さったのですが、私は持っておりませんでした。(M3専用のパーツを私は持っておりませんので。)
しかし、とてもとても感じの良かった方でしたので、何とかならないものかと。。なんとか出来ないのだろうか。。と電話を終わる気にならなくなりまして。。
ブリーズに来て下さっておりますM3のお客さんに相談したところ(距離や物の大きさを今考えると、凄いお願いでした。)、快く受けてくださいまして、現在に至ります。
エンジンをO/Hされたお話をお聞きしますと、妥協が全く無い、凄いM3さんであります。
このM3は、当時のとても有名なレーサーさんのお車を譲り受けたそうでありまして、この逸話もお聞きしました。
エンジン同様、内外装ともども妥協の無い、とても綺麗な手の入ったM3であります。
私はいつもの事ながら?、アルミホイールに”釘付け”でありました。
綺麗。。リムはもう。。何て言うか。。光りすぎ〜私の男前?の顔が映るんですよ。。
オリジナルを大事に、白い美しいBODYに黒い所は黒く、そしてこの足元でありますから、かなり目を惹くと思います。
まさに。。絶品のM3さんであります。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」

ようこそガレージブリーズへ vol.65 from Kobe


89年 E30 M3 さんのご来店です。
実は少し前からお越し下さっておりまして、今回お預かりで作業をさせて頂き、写真を撮影させて頂きました。
とても楽しいオーナーさんでありまして、お車もかなり手が入っておられます。
ほぼ、ワンオーナーさんであります。(ほぼ、と言うのは、お友達が新車で購入され、そのあと期間も浅いうちに現オーナーさんが乗っておられます。)
なんと走行距離は250000KMであります。
が、なんのその、先日試乗させて頂きましたが(インジェクタの洗浄のお仕事を頂きましたので。)、距離数などは全く感じさせません。
素晴らしいコンディションであります。
足回り、ハンドリング、エンジン。。総合的に(S14エンジン私、詳しくはないですが。。)感触がとても良かったです。(詳しく書けなくてすみません。)
また、とてもお話の面白いオーナーさんでありまして、いろいろ今までの故障や修理のお話をお聞きしましたが、ついつい笑ってしまうように、お話して頂けます。
DIYをメインで乗っておられますが、こだわり(修理やメンテナンス)は脱帽であります。
エンジンOILパンのガスケット交換のお話でも、ちょっと見習わなくては。。と思うくらいの作業内容であります。
今まできっといろいろトラブルなどあったと思いますが、とても元気なM3であります。
遥々ドイツからやって来て、日本で暮らし、とても幸せなM3だと感じました。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」

ようこそガレージブリーズへ vol.64 from Saitama


90年 320カブリオレさんのご来店です。
ちょっと?かなり?私にとっては、感動的なご来店でありました。
遠方からのご来店でありますが、お電話を頂いた時にはすでに、もう大阪におられたようでありまして。。
「え?留守だったらどうするつもりだったんでしょう。。」と正直思いました。
数分後シルバーの綺麗なE30がフルオープンでお越しになり、女性とペアでのご来店でありました。
お話を伺っておりますと、なんと!”新婚旅行”で、関西に来られているとの事であります。
京都など色々ご旅行され、その計画ルートにブリーズを組み込んで頂いていたそうであります。
そのお話を聞いた瞬間に、私の心は桜色になりました。
とても光栄なお話でありまして、せっかくの新婚旅行ですので、粗相が無い様に。。(いつもと一緒のくだらない事ばかり、私は喋っていたような。。)ちょと緊張気味ではありました。
私の話ですが、新婚旅行は軽井沢でしたが、宿泊先でちょっと初め粗相を受けましたので。。出来れば、良い想い出になって欲しいと言う緊張感がありました。
しかし、お話をしておりましたら、とても気さくなお二人さんでありまして、ついつい私は、いつのも調子に乗ってしまいましたが。。
このE30カブリオレは、つい最近入手されたそうであります。
オーナーさんは今まで結構楽しい?ドイツ車などを何台もご経験されているようでありまして、E30を「ずっと乗って行きたい車」として、ご購入されたそうであります。
DIYをメインに、これからも楽しく乗って行かれると思います。
お土産に?ブリーズ在庫のアルミホイールSETを(当日ご商談)ご購入頂き、帰り道は雰囲気を変えてお帰りになりました。
どうかいつまでもお幸せに。。とても素敵なお二人でありました。
「若草の髪かざり / チェリッシュ、天地真理」

ようこそガレージブリーズへ vol.63 from Aichi


86年 ALPINA C2/2.5さんのご来店です。
ブリーズでは、初めてのE30 ALPINAであります。
ALPINAの事はあまり?(全然ですね。)詳しく無い私は、質問する事の方が多いです。
E30乗りとしては、憧れのE30の一台でありましたので、下回りなども拝見させて頂きました。
ALPINAのNEWホイール?いえいえ、冬期仕様のスダットレスタイヤであります。
写真を撮る以上、ALPINAホイールでの撮影が望ましいのですが、この冬期仕様が私はとても気に入ってしまいました。
ついつい、ALPINAともなると雨の日は乗らないとか。。実用性を離れてしまっている傾向が高い気がするのですが(勝手な思い込み?)、毎日通勤で使用されております。
箱入り娘?じゃ無いところが、とても気に入ってしまいました。
エンジンルーム、下回りなどとても整備されております。
私の目を引いたのは、時計なんですが(写真は撮っておりませんが。)文字盤の十字が違いました。
こんな所に直ぐ目が行ってしまいます私ですが、サイドブレーキのハンドグリップの仕上げが素晴らしかったのであります。
レザーのハンドグリップに交換されておりまして(Z3用ってたぶん。。言っておられました。)、ステッチにALPINA色の糸で縫い直しておられました。
元々の黒い糸を抜き、カラーの糸を縫い直したそうであります。
DIYを自分なりに考えて、遊んでおられる箇所が随所にありました。
とても楽しいE30であります。
自分色のALPINAって、とても良いと思います。
これからもとても楽しみなE30であります。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」

ようこそガレージブリーズへ vol.62 from Aichi


88年E30 M3 さんのご来店です。
純白のとても綺麗なM3さんです。オーナーさんはM3が2台目だとか。。
まさに、M3オタクと言っても過言ではない方です。
今回はいろいろメンテでお越し下さいました。
M3は触った事が少ないブリーズに、大事な車両を入庫して頂けるのは、とても嬉しく思いますが、緊張もいたします。
また、ブリーズステッカーを貼ったエントランスステップモールを装着して頂き、とても嬉しいです。(”M3”って書いてあるステップモールと交換するなんて。。)
本日は、内装系の交換や修理が主でしたが、リフトアップしまして、ゴム系など沢山のメンテパーツをご注文いただき、後日お預かりする事になりました。
さすが、M3のウイークポイントを知っておられるだけに、「これとこれ」「これはいかがですか?」「じゃあそれも」って、ずんずんお話は進みました。
ただパーツが最近は高価になっておりますので、私の方が心配になりましたが。。
今回のM3は”おとなし仕様”でお乗りになりたいそうで、BMW純正パーツでメンテナンスをする事になりました。
白色の車は自分色を出すのが意外と難しいかもしれませんが、オーナーさん色にきっと染まって行く事と思います。
M3大好きなオーナーさんに巡り会えたこの純白号は、きっと幸せなM3だと、私は思います。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」

ようこそガレージブリーズへ vol.61 from Kobe

88年 320iM2Lさんです。
なかなかあるようで無い、後期E30の2ドアホワイトですね。
オーナーさんは、20代半ばでE30を2台目です。。。
ブリーズでは、それを「学習能力が無い!」って若い人をいじめております。
散々?E30でお金を使い(修理代)、またE30に帰って来る。。私が冗談で、いつも言っております。(何台も乗り続けている方、ごめんなさい。冗談ですよ。(半分))
かく言う私は、E30を7台目ですので、全く学習能力を持ち合わせておりません。。
このE30まさに優等生ってこんな感じかな?
足回りがメインで、ぱっと見、攻撃的でもありませんし、派手でもありません。
車高は少し落ちておりますが、良い感じ。外観も少し大きめのFスポ、Rスポぐらいで、E30本来の綺麗なラインを残して締まっております。
私の邪道な(車高落とし過ぎです。でも今まで乗ったE30で一番好きなんですけどね〜)320iA4Rが横に並ぶと、一層美しさが増します。
悪の道に?引き込みたくなるE30さんです。(全部冗談です。)
「赤い風船 / 天地真理、堺正章&浅田美代子」

ようこそガレージブリーズへ vol.60 from Kobe


BMW E30 320iSさんのご来店です。
何度かお越し下さっておりまして、今回写真を頂けることになりました。
一見、普通のE30の4ドアなのですが、知る人ぞ知るE30です。
私は、雑誌で以前読んだ事がありますが、実車を見るのは初めてでした。
2000ccのS14エンジンが搭載されております。(M3は通常2300ccです。)
確か?イタリア仕様のE30だけにあったモデルだと、聞いた記憶です。
雑誌で読んだ時は、「へ〜こんなのがイタリアにはあったんだ〜税金も安いしいいな〜」と思い、中古車など存在するのか?かなり前に検索した記憶がありますが、勿論見つかった事はありません。
日本では、かなり珍しいE30だと思います。
以前にリフトアップもさせて頂きましたが、コンデションも抜群のE30です。
オーナーさんは数年前に入手されたとお聞きしましたが、よくこんな珍しいE30あったもんですね〜
内外装ともしっかり手入れされておりまして、オーナーさんの愛情が感じられます。
昔よく言った、「羊の皮をかぶったオオカミ」そんな雰囲気の漂うE30です。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」

ようこそガレージブリーズへ vol.59 from Hyogo


88年 E30 M3さんのご来店です。
ワンアームワイパーの取り付けで、ご予約頂きご来店くださいました。
お電話でのご予約で、作業当日に初めてお車を拝見させて頂きました。
M3だとは、お電話でお聞きしていたのですが、「どんなM3さんなんだろ〜ピカピカだったら緊張するな〜。。」と思っておりましたら。。(初めての方は誰でも緊張しますけど。。)
お〜ピカピカ〜の極上のM3さんでした。
今回はワンアームワイパーの取り付けでしたので、下回りなどは拝見しておりませんが、内外装を見れば、想像出来ます。きっとしっかりメンテされていると思われます。
内装や外装にいたるまで、オーナーさんの愛情が感じられます。
鮮やかな赤色のM3さんですが、黒い所はビッシッっと黒く、赤がより鮮やかに見えます。
レアなE2やE3のパーツもセンスよく装着されております。(E2の小さなリアスポは、私は初めて、見る事が出来ました。)
BBSのホイールもオーナーさん好みの色にリペアされておりまして、こだわりがひしひしと伝わって来ます。
しっかし。。綺麗なM3さんです。妥協の無い素晴らしい車両です。
街で見かけたら、きっと目が止まって見とれてしまいそうなM3さんです。
「恋する夏の日 / 天地真理」