Breathe30BMW のすべての投稿

続々 E30 純正BILSTEIN

とうとう結果がでました。BMWさんに問い合わせるつもりが、ブログを見て頂いているようで(ありがとうございます!)、メールを頂きました!
「Mテク用ビルシュタインのショックインサートだけを見ると、86年12月を境に分かれています。
86/12(12月は含まない)までが51mm。以降ですと45mmになります。
Mテクなら当然51mmのストラットですから、86/12以降には
51mmストラットにもかかわらず、45mmのインサートが装着されてるハズです。
ストラットには年式による区別はありませんので、ストラットの外径にあったインサートも装着は可能と思います。また325iは51mmしか設定はないです。ストラットもインサートも51mmです。」
そうなんです、決しておかしなショックが入れられていたのでは、なかったのでした。
320iのスポーツサスペンション車(51mm)には、純正BILSTEINは、年式で45mmショックが入っていると言う事なんです。
やはり私の経験不足ですね。お騒がせしました。。。

続 E30 純正BILSTEIN 


先日の51mmストラットの続編です。2台も同じ事が起こっているので気になります。そんなのBMWに問い合わせれば終わりだとは思うのですが。。。まあもう少し。
この2台に関して、前足周りから音がするとか、変な跳ね方をするとかが無かったので、よけいに不可解なんです。
写真左がお話の51mmストラットケースにbmw純正倒立ショックを入れた状態(組んだ後は、センターが出ます。写真は隙間を分かりやすくするために、わざとずらしています。)。
右写真は倒立ショックではありませんが、規定のサイズのショックを入れた状態です。
ショックをストラットケースに挿入する際、ストラットケースに少量のOILを入れます。それは、ケースとショックの隙間をなるべく密着させて、ガタ付きを押さえる為です。
しかし左の写真の場合ではOILどころの隙間ではありません。。。また、これではわざわざ51mmストラット設定(325iやMテクニック車、スポーツサスペンション装着車)の意味が無くなっていると思います。
320iのbmw純正倒立ショックはこうなのか?はたまたショックの長さが同じなので組まれてしまったのか?
う〜ん。。。今度BMWに聞いてみよ〜っと。

E30 純正BILSTEIN。。。

たぶん、私の経験が少ないのだと思います。でも分からない。。。
フロントのショックアブソーバーの話です。
一番初めにおかしいな?と思ったのは、1年以上前ブリーズ在庫の88年320iスポーツエディションMT フロントはご存じの通り、51mmストラット車です。社外BILSTEIN BTSに交換の時に「あれ?」古いショックを抜いたら、細いBMW純正BILSTEIN倒立ショックが入っていました。「51mmストラットなのに45mm用が入ってる!」。。。中古車で買って来たので、「いい加減なもんだな。。。」と気にもしませんでした。
そして今日、別の在庫車の88年320i Mテクニック のフロントのショックを外しましたら、また同じ
細いBMW純正BILSTEIN倒立ショックが入っていました。勿論51mmストラット車です。
この2台は、新車から触ったわけでもありませんし、ワンオーナー車でもありませんので、途中で交換されたのか、これが正しいのか、私の経験の中ではわかりません。
でも、BOGEなど入っていた89年320i
Mテクニック車は51mmストラット用のショックが入っていましたし、今まで何台も触った325i Mテクニックなど51mmストラット車は専用サイズが入っていました。
これは、320iだからなのか?
BMW純正BILSTEIN倒立ショックは細い設定なのか?。。。う〜ん。分からない。。。
社外BILSTEINなどは、倒立ショックにせよ、普通のショックにせよ、装着時にストラット径(51mmか45mmか)を確認するようにカタログには明記されています。
やはりこれは経験不足でしょうね。。。

チューナーエンブレム

ALPINA ,HARTGE ,AC SCHNITZER…
チューナーのエンブレムも希少になってきていますね。
現在も勿論存在するチューナーなのですが、時代と共に車のデザインも変わり、それに伴ってエンブレムも変化しているようです。
やはりE30には当時のエンブレムが合うように思います。
ステッカーやエンブレムは大事に置いていても、
ついつい貼りたくなるものですよね。
貼る時は下地処理が大切です。WAXなどはしっかり取らないと雨風で剥がれ落ちたりしたら涙もんです。

E30 キドニーグリルで遊びましょ♪



BMWと言えば豚の鼻、「キドニーグリル」ですよね。これをいろいろ触っているE30の写真を集めてみました。
左上がノーマルグリル、右上は写真では分かりにくいのですが、カーボン調にウォータペイントされたグリルで、左下はお客さんがDIYでつや消しペイントされたグリル、右下が昔売っていた、黒いカバーを被せるタイプです。
はっきり言ってよく写真では分かりません。ごめんなさい!
みなさん色々個性を出したくて試行錯誤されているようです。一人、「黄色にペイントするんだ!」ってチャレンジャーもおられます。どうなることやら。。。

ようこそガレージブリーズへ vol.21 from Osaka


’88 325iA4Lさんのご来店です。
去年の夏から実はブリーズにお越し下さっています。325iのセダンはブリーズでは現在この方のみです。私、325iのセダンのダイアモンドブラックが欲しかったんですよ〜。なかなかありそうで無い4ドアですね。
お客さんにブログに載せるのは「もう少し完成させたいので、待って」と言われていたので、今回はお尻の写真だけ。去年の春頃にオーナーになられ、ちょこちょこ手を入れられております。
ご購入時は完全なオリジナル車でしたが、BILSTEINのBTS-KITを組まれてからは、E30の楽しさにぞっこんのオーナーさんです。
まだまだオーナーさんのカスタマイズは進みそうな感じです。これからも楽しみな1台です。

2010/03/27 写真追加しました。
あれからも元気に走っております。オーナーさんのメンテやカスタマイズも少しずつ進んでおります。
ハルトゲアルミホイール、フロントスポイラー、点火系などなど。。。
いつかはMTにとオーナーさんの妄想は果てしなく。。。

プラモ屋さんに行って来ました。Vol.5(帰郷編)


久方ぶりの「プラモ屋さん」ネタ。
内容はもう「プラモ屋さん」ではないのですが、VOL.4「根性編」でとうとうギアをお客さんが作ってしまい、一件落着の「プラモ屋さん」でした。
メーターにギアを組んだ写真が無かったのでUPいたしました。
あれからもギア製作者さんのメーターは、何度トリップをゼロに戻しても元気に回っています。
「帰郷編」とはいったいなんなんだ?実は題名が浮かばなくて。。。
今回修理をされた方が「時間が止まっているようで、動かしてやりたい。。。」「ずっとタイムマシンで帰ったままの様な感じ。。。」と言っていました。
E30くん、新しい時を刻むことでしょうね。

※追記 2009/11/17記
残念ではありますが、ブリーズの勝手な都合により、試行錯誤で今までやってまいりました、メーターギアの修理は終了させていただきました。
やっと見つけた、ピニオンギアを「今、プラモ屋さんに別件で来ていますが、何個か買って行きましょうか?」なんて優しくいつもお声を掛けて下さった、Kさん。
なんの見返りも求めず(勿論見返りもしませんでした)、ただただ精度を上げる為に、職種も違うのに、何度も何度も型を作り、また作り。。。モジュールギアをとうとう作成して下さった、Tさん。
ありがとうございました。ここに深い感謝の意と敬意を表します。
僅かな台数かもしれませんが、ギアの復活したE30は、現在も元気に時を刻んでいることも報告しておきます。

Tベルト、Wポンプ、テンショナーの位置


なかなかタイミングベルトケースの中を見た、と言う方も少ないかもしれないので、写真を撮りました。
「タイミングベルトとウォーターポンプは同時交換がベスト」と言われても、見た事が無いと分かりずらいですよね。
ウォーターポンプの隅に、タイミングベルトテンショナーベアリングのスプリングを備え付けるようになっています。
ベルトの張りはウォーターポンプとテンショナーベアリングのステー間で行われています。
そう言うわけで、タイミングベルトとテンショナーベアリングを外してしまえば、ウォーターポンプまであとボルト3本と言う事になるのです。