市販品カーボン調メーターパネル

先日お客様の持ち込みでカーボン調メーターパネルを取付しました。ブリーズで施工のウォーターペイントとは別のシールタイプの商品でした。正直全体的にはウォーターペイントよりカーボンらしく見えました。こちらの方が安いのでお得かな?なんて思いました。シール商品の厚みが2~3mmありましたので、リングを入れる事によってシールの厚みが隠れて格好良くなりました。リングを入れなければシールとの境目が見えてしまうので、ウインカーやハイビームのランプ辺りを見るとちょっと・・・かな。

インスペクション&OILサービス 消去キャンペーン


E30 メーター リセットキャンペーン !
ずっと点灯して気になっている方、是非お越しください。(何度リセットしても直ぐ点灯する車両は、メーター内のコンダクタープレートを交換が必要です。)
来るGW前 4月26日(土曜日)から5月2日(金曜日)まで、インスペクション&OILサービス 消去キャンペーンを実施いたします。(完全予約制です。)
スキャンツールX431によるリセットをご来場の方のみ無料でいたします。
但し
※20pinコネクターのみです。(エンジンルームを覗いてください、右の写真のコネクタです。)
※事前に電話での予約の方のみ。(留守の可能性が有ります。メールの受付はいたしません。)
※自動車販売、修理関係の方はお断りいたします。

e30 メーターリング装着


先日ブルーカーボン調にペイントしたメーターパネルの完成です。
派手かな?と言いながら追加でメーターリングを装着いたしました。リングは、はめ込みタイプでしたが、やはり微妙なガタがありましたので、走行中など音がしたらダメなのでちょっとテープで細工をしました。
実はもともとメーターリングを組み付けしてみたく、シルバーのリングに何色が綺麗か?考えてブルーカーボン調を選びました。まあどうかな?

e30 M20 セルモーターの交換(原因)

写真はセルモーターの先端です。センターのシャフトの位置がずれています。
この隙間にはブッシュベアリングと言うスリーブの様なものが存在するのですが、破損した破片が脱着時に落ちてきました。シャフトがグラグラになっているので、始動時に異音がしていたようです。このまま音を無視しているときっと始動出来なくなっていたでしょうね・・・
取付は上下トルクスE12ボルトとナット掛けになっていますので、厄介です。工具と根性があれば出来そうですが、かかりつけの主治医さんに依頼した方が無難かも・・・ね。

e30 M20 セルモーターの交換

エンジン始動時に今回はかなりの異音がしました。キーンと言う様な耳障りな音です。
イグニッションキーをスタートに回した時、何か金属を引きずる様な音がして、直ぐに音が消えたりする事もあります。エンジンのフライホイール(AT車はスターターリングギアとも言います)のギア部とセルモーターのピニオンギアがかみ合ってエンジンを回転、始動させます。セルモーターのギアが飛び出して、エンジンが始動すれば引き込まれる仕組みになっているのですが、スムーズにセルモーターのギアが戻っていない音なんです。ギアがロックして全く始動出来ないって事もあります。
昔、BMWではありませんが、ATのスターターリングギアのボルトが緩み異音がありましたが、ごくまれな話です。
作業は電源を除けば、2本のボルトで止まっているだけなんですが・・・上部のボルトが異常に外しにくいです。いかに工具のバリエーションがあるかで勝負?が決まります・・・

ウォーターペイントの見本

最近よくご紹介していますウォーターペイントの色、柄見本です。写真では分かりにくいですね・・・
木目でもカーボン調でも、下地の色さえ変えれば楽しめますね。
現在、既製のWOODパネルや、WOODステアリングやシフトノブを入れたりしておられる方には、逆に見本を頂き、なるべく近づける事もある程度可能なんですよ。
木目の柄も何通りかありますので、見本を見るだけで想像が広がります。お気軽にご相談くださいね。

e30 ホイールハブの清掃


点検や交換でタイヤ/ホイールの脱着時に必ず行った方が良い箇所にホイールハブの清掃&給油です。BMW純正ホイールに限らず、ALPINA、ダイナミックス、AC Schintzer・・・チューナーアルミホイールはBMW E30のハブにきっちり合うサイズで製造されています。ハブ径が合っていないとジャダなどが起こる確率などが多いからです。
流石にピタリと言うだけあって、錆などが付着すると、脱着がとても困難になる時が多々あります。
ホイールを外したら必ずと言って良いほど清掃と給油(グリスなど)は行った方がベストです。特にリアハブは深い分、要チェックです。勿論ホイール側の清掃もお忘れなく。タイヤパンクなどで工具の少ない場所での脱着となれば、大変な苦労の事になる可能性がありますよ。
ホイールボルト締め付けトルク 100±10Nm

e30 M20 タペット調整


最近の車では随分減りましたバルブクリアランスの調整(最近の車はエンジンOILで自動調整)です。今回測定しながらの調整です。あまり大きな狂いはありませんでしたが、IN/EXバルブ計12全て調整です。10万KM超えのM20エンジンですが、こまめにOIL交換を実施しておられます。(MOTUL300Vクロノ、現在はYACCO ギャラクシー)綺麗なシリンダーヘッドですね。
タペットは定期的に測定、調整が必要です。作業時にはタペットカバーのP/Kとサーキュラープラグと言うゴムが4ヶ必要です。
タペットカバーP/K 1112 1730 229 ¥2,373-
サーキュラープラグ 1133 1264 519 ¥231-X4
バルブクリアランス IN/EX 0.25mm (冷間時)
タペットカバーM6 締め付けトルク 10Nm

大阪府東大阪市にあります "Garage Breathe" による BMW E30をこよなく愛する 「BMW E30 ONLY BLOG」です。