「とっても贅沢な?燃料系リフレッシュSET」が、何故か?(何故かなんて言ったら怒られますね。「心を揺さぶる素晴らしい案だ」と、言って下さった方もおられるんですよ〜♪)ご好評で、ちょこちょこ作業しておりますこの頃です。
お客さんの声、その1「めっちゃ調子良くなりました〜燃費も良くなりました」
お客さんの声、その2「なんかスムーズに吹き上がって行く感じです。」(M20、S14)
お客さんの声、その3「私には分かりません。。。。」(S14)
お客さんの声、その4「トルクが太くなった感じがあります。」(M20)
お客さんの声、その5「気持ち良くて、直ぐに走りに行きましたが、凄いスムーズに下から上まで吹きます」M20)
お客さんの声、その6「はっきり言って素晴らしいです。エアコンON時のストレスがかなり無くなりました。」M20)
お客さんの声、その7「今までブリーズさんの口車に乗せられて色々しましたが、これは今までで一番です。」
まあ色々で、結構評判は良い感じだと思います。
走行状態や年式やエンジン型式も皆さん違い色々ですので、なかなか興味深いですね。
もろに調子の悪かった車は、ほんの数台でしたので、メンテナンスを兼ねてのリフレッシュがほとんどです。
あまりに調子が悪かったE30で、レポート結果を後で出してみたりしたE30もありました。(これはお客さんは望んでいませんでしたので、ブリーズ持ちの作業です。)
写真左はインジェクタ入り口の物で、右は出口です。(87年式の66600KM走行車です。)
だいたいは皆さんこんな感じですが、実は左の写真は「少しいつもと違うぞ〜」と思いまして、写真を接近で撮ってみました。(もっと良いカメラが欲しい。。先日ライカのデジカメの写真を見せて頂きました。頭から離れません。。けど。。私には買えないよ〜とほほ。。)
何が違う?って、入り口に何か「異物が入っているのかな?」って、初めは思いました。
今までのほかのインジェクタと比べても、記憶を辿っても、違う。。何か入っている感じに見えます。
細いクリップで、触ってみましたら、なんか硬い。。し、クリップでは、取り出せないです。
何かが詰まっていた、としたらとても調子が悪いはずですが、現車は全然調子悪くないです、
いったいなんたろう?IRSさんに聞いてみようっと思いましたが、なんとなく分かった気がします。
インジェクタの入り口に付いているフィルターが変形している感じです。(なんか網の様な感じが分かりました。)
6本中2本がこんな感じになっておりました。特別調子が悪い訳ではなかったので、もしかしたら、気にする事はないのかな?こんどIRSさんに聞いてみます。
インジェクタを清掃してもらう時に全て、Oリングやスペーサーそして、この’網’フィルターはブリーズでは交換して頂いておりますので、ブリーズの清掃再生インジェクタは、全く安心していただける物となっております。
これからもなかなか興味深い、インジェクタ清掃の途中報告です。
「赤い風船 / 天地真理、堺正章&浅田美代子」
月別アーカイブ: 2011年5月
ようこそガレージブリーズへ vol.54 from Hachioji
90年 325iA4L改さんのご来店です。
OILクーラーパイプなどの修理で、お越し下さいました。
当日は作業終了が夕方遅くになってしまい、次回ご来店時に、写真を頂く事にいたしました。
私の大好きな、AC SCHNITZER仕様のとても綺麗なE30さんです。
BODY色もなかなか珍しいのかな?グレーのメタリックです。(何色って言うのか忘れてしまいました。スターリングシルバーではありません。ごめんなさい。)
実は、3年ほど前にお取り引きを頂きましたお客さんで、お越し下さった時はとても嬉しくて、当時の話しで、少し盛り上がってしまいました。
まだほとんどお問い合わせも無い頃でしたので、よけいに記憶があるのかもしれません。
年をとると、最近の事より昔の方がよく覚えている?う〜ん。。なんとも言えませんけど。。
今までの修理の履歴を見せて下さいました。
丁寧に残されておりますので、ゆっくり見させて頂きました。
見ているうちに、「これは今まで、きっと挫折しかかった事があったんだろうな〜。。」と。。(私なら挫折しているかも〜)
それだけに、歴史がありますから、とても手放せない大切なE30になっています。
これからもオーナーさんとの歴史が刻まれて行く事だと思います。
2011/10/21写真upいたしました。
「春の風が吹いていたら / 吉田拓郎、天地真理」
BMW E30 ワイパーアームのガタつき
写真は、E30ワイパーアームの根っこです。BODYとの取り付け部です。
あ、ワンアームワイパーのお話ではありませんよ。(最近ワンアームワイパーばかりでしたから。。)
手で軽く触って揺すってみたら、ガタガタ動きます。
これは、ブッシュが朽ち果てて、役目をしていない証拠です。
拭き取り時のワイパーの飛びや、ひっかかりの原因にもなっているかもしれません。(ワイパー飛びには、撥水剤や油膜など様々な原因要素が考えられます。)
「まあいいや。。」って見て見ぬふりをしていますと大変な事になるかもです。
ワイパーアームの付け根は、結構力が掛かっておりますので、ガタが出ていると負担が掛かって、BODY側を損傷する恐れがあります。
ゴムのブッシュが無くなってしまうと、ワイパーの本体とBODYが接触しますので、削れて行き、ペイントが剥がれて、錆が出てしまいます。そうなると、想像通りの事が起こります。
板金して、ペイントするには、フロントガラスの脱着まで発生してしまいます。
とても安いブッシュを交換しないが為に、恐ろし〜い事になりかねません。
やはり早期発見が、大事なE30を長持ちさせる事になりますね。
「春の風が吹いていたら / 吉田拓郎、天地真理」
ひ、光ってます。タペットカバー。
光っております。怪しげに光っております。
ブリーズには、何人かの磨き職人がこられます。これは磨けば光るのでは?と思えば磨いてしまうのでしょうか?恐ろしい方達です。
その恐ろしさは、文明の利器を使わないで、全て手作業と言う恐ろしさなんです。
私は、文明の利器を持っていたとしても、きっとここまで磨かない自信?があります。
もともとこのタペットカバーは、どろどろ〜でした。
一人の方が、ペイントなど遊びましょ♪案で、参考の為にサンプルとして、一度お持ち帰り頂きまして、返却して頂いた時に「お〜どろどろが無くなって綺麗になった〜」ラッキーなタペットカバーでした。
ところが、今年の2月に「暇な時に磨いてきましょうか〜」って、一言を頂きましての完成品であります。
ほんと、ありがたいお話ですね。(ありがとうございます。)
在庫のタペットカバーは、磨いて置かないって言うのが、癖になるかも〜〜
近いうちに、わたしの320iA4Rのインジェクタを交換する計画ですので、その時に取り付けさせて頂く予定です。
「春の風が吹いていたら / 吉田拓郎、天地真理」
BMW E30 ラバークッション もしかして。。廃盤品?
ず〜っと前から気になっていた所のパーツを入手いたしました。
エンジンOILパンの一番後ろの右側に付いているブラケットなのですが、何かブッシュみたいな物が、きっと新車時は装着されていたはずだと。。
このブラケットが付いているE30と、そうでないE30があるのも、何台か触っているうちに分かっては来ていました。
深く調べてはいませんが(いつもそうですね。。)、どうも後期E30の最終らへんかな?私のE30にはブラケットがついています。(91年登録の90年製造のようです。)
いつもの如く詳しく調べていませんので、いいかげんに読んでください。
ブラケットが付いているE30は沢山見ましたが、みんなブッシュみたいな物が付いていません。
ずっと想像していたのですが、きっといつの間にか切れたりして無くなっているのだと思います。
調べよう調べようと思いながらも忘れてまして、ようやくGW前に思い出して調べましたら、出て来たのがこのゴムのブッシュです。
もう少し小さい物を想像していたのですが、意外と大きかったです。(直径約45mm)
きっと、エンジンマウントが切れたり、へたった時や、走行時にエンジンが前に行ったりするのを和らげるブッシュだと想像しています(まあ誰でもそう思いそうなパーツです。)。
私のE30に装着してみましたら、メンバーとぴったりくっついてしまいました。
くっつくのが正解か?少し隙間があるのが、正常なのか?は、実は知りません。
私のE30はエンジンマウントとATマウントを交換してから、25000KM走行で、約4年経過しております。
新車販売時もE30を見たり触ったりして来ましたが、残念ながら記憶にありません。
まあ無いよりあった方が良いと言う事で、装着してみました。
でも。。いつか無くなって飛んで行くのですかね。。。。?
赤いフロントスタビライザーバーはEibachではありません。。赤い色を塗った”ぱちもん”のバーです。。(一応はMテク用ですよ。)と、白状しておきます。
BMW E30 ラバークッション ¥546-
「春の風が吹いていたら / 吉田拓郎、天地真理」
GW休暇のお知らせ
5月 ゴールデンウィークお休みのお知らせです。
5月3日(火曜日)から6日(金曜日)まで4日間をGW休暇とさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
毎週土曜、日曜日は、営業しております。
是非ご利用下さい。
定休日は、毎週 木曜日 です。
「春の風が吹いていたら / 吉田拓郎、天地真理」
ようこそガレージブリーズへ vol.53 from Ibaraki
88年 320iA4Lさんのご来店です。
ご好評のWAKO’S RECSの施工でお越し下さいました。
ロイヤルブルーメタリックのとても綺麗なE30です。
走行距離がまだ27000KMの車両です。下回りをお客さんと一緒にリフトアップして点検しましたが、その走行距離が物語る様に、シャシがとても綺麗で、錆など見当たりません。
きっと屋内保管されていたのだと思われます。
先日も85年の325eのお客さんのお車が、19900kmなんてのもありました。(長期お預かりしたのに、写真を撮る事を忘れておりまして、次回は写真を頂きたく思っております。)
なんかブリーズと言えば、”極悪E30”が沢山来ているイメージを持たれている様な気がしておりますが、そんな事はありませんよ。ブリーズは(私は)正真正銘の正統派工場?です。
このE30のオーナーさんは、最近このE30を入手されました。
お電話の第一印象通りのとても丁寧な方で、出来る所はなるべくご自分でしてみたいと言う方です。(お仕事を伺いましたが、なるほど!納得です。)
オリジナルを大切に、ちょこちょこメンテナンスされて行くご予定のようです。
走行距離が少なくても、メンテナンスの必要な車ですもんね。応援させて頂きたいですね。
凝り性?のお客さんの手によってきっと、もっと素晴らしいE30になって行く予感があります。
楽しみな一台です。
「春の風が吹いていたら / 吉田拓郎、天地真理」