BMW E30 クーラントレベリング S/W

E30のマイナートラブルで一番多いのがこれかも。
ラジエーターの水のレベルを測ってくれるセンサーです。測ってくれるといっても、減った時に点灯するような仕組みです。
エキスパンションタンクの上に刺さっているもので(M20)、付け根のパッキンの水漏れや、誤作動などで、活躍?してくれている所です。
時たま誤作動したりで、信用していない方もおられますが、ここはBMW E30の大事な所。
水とOILの警告は、決して無視してはだめですね。
勿論、目視は大変重要な作業ですが、これらがしっかり作動していれば、”鬼に金棒”ですね。
白い浮きがタンク内に脱落して、減ってもランプが付かない車両も見た事があります。
クーラントレベリング S/W 6131 1378 320 ¥4641-(昔はもっと安かった。。)

BMW Performance 5MT用シフトノブ


「BMW Performance」のパーツは、あまりE30には縁が無いと、勝手に思っておりまして、カタログすら見た事が有りませんでした。
先日、遠方のお客さんから、お問い合わせとご注文を頂きましたのが、このBMW Performanceの5MT用シフトノブです。
シルバーとアルカンターラのコンビ柄のシフトノブです。カッコいいパーツですね〜。
現物はさすがBMW、適度の重量が有り(少し重量が有る方が、ミッションなどの振動を逃がしたりするので良いそうです。)、質感もとてもいい感じです。
E46用なので、E30に装着出来るのか?調べましたが、問題は無さそう。
現物が到着しまして、お客さんにお電話を入れさせて頂きましたら、「先に、ブリーズ在庫のMT車に付けてみて下さってもいいですよ〜」なんてお優しいお言葉を頂きましたが、いえいえ新品ですので、そう言う訳にはね。。装着写真を撮りたかったけど、そこは我慢(って、当たり前か。。新品ですものね。)
商品到着、装着後にお電話をくださいました。(とても参考になりました。ありがとうございます。)
お客さんが不安だった点は、アルカンターラ(黒の皮革部)が、使用しているうちにつるつるにならないか?でした。
「シフトチェンジの際、手に握る部分にはあまり触れない箇所に、アルカンターラがデザインよく使われているので、痛みにくい感じです。」と安心のインプレを頂戴いたしました。
以前にM3用の皮のシフトブーツをご購入頂いておりまして、そちらとの取り付け後の、隙間なども私は気になっておりましたが、まったく問題なく綺麗に収まったそうです。
純正シフトノブより数センチ短くなりますので、プチショートストローク化も出来ますので、なかなか良いアイテムですね。
BMW Performance 5MT用シフトノブ ¥18900-

BMW E30 やっぱり落ちてた、プロペラシャフト


「やっぱり落ちてた。。」って、確認していたのでは無いの?って言われそうですが。。
AT車では、プロペラシャフトのセンターマウントベアリングはそう簡単には、目視出来ません。
ある程度、マフラーの遮熱板などを外せば、かろうじて見れますが、全景は少し無理です。
デフ側(後ろから)バーなどで、ガタを触ってみれば、酷い落ち方の物は確認出来ますが、少し下に落ちている程度のものはガタが確認出来ない時もあります。
AT側(リア)のディスクジョイントは目視出来ますので、亀裂が大きければ、センターマウントベアリングもダメじゃないかと私は判断しております。
リアマフラー、フロントマフラー、遮熱板を外し、プロペラシャフトがようやく丸見えになってくれました。
「やっぱり落ちてた。」少し嬉しい?気分。お客さんに「やっぱり落ちてたよ。」って言ったら、がっかり?気分?
そうかな〜嫌な音とかの原因が分かったから、良い報告どと思うのですが。。。(お金が掛かるので、微妙ですね。)
そう簡単に潰れる箇所ではありませんので、修理すれば、また長く乗れます。
交換後は、ストレス無くデフに回転が伝わって、気持ち良いです。

E30 ちょっとレトロな感じで良いかも〜♪


しつこくまだキャップを眺めていましたら、ガソリンキャップの雰囲気が、とても気に入ってしまいました。
ガソリン給油口に取り付けようと思っておりましたが、目の前にタペットカバーがありましたので、装着してみましたら、なんかいい感じ。
おー〜!えーやん。昔の車ってこんな感じだった記憶です。
ガソリンキャップは圧が掛かるので、キャップにスプリング機能が装着されていまして、タペットカバーに取り付けるには、気持ち力が必要ですが、問題はなさそうな感じでした。
内側のパッキンの大きさもほぼ同じに見えます(測れよな。。)。
付けてみよ〜。キャブ車の方が似合いそうですが、まあよし。
良い子のみなさんはマネしないでくださいね。何かあっても私は知りませんよ。

中は見えないけれど、外からちらっと、見えました。WAKO’S RECSの施工

ありがたいもので、土日とWAKO’S RECSの施工をE30 M20に5台させて頂きました。
「ほんまに、点滴や〜ん」ってリアクションがほとんどで、機器をSETすれば、私は暫くぼーっと見ているだけで、20分くらい楽をさせてもらえます。
「こんな楽してお金儲けはいけない」と、みなさん激怒。そんなこと言わないで。
たまには、こんなお仕事もくださいませ。。。
お客さんが、マフラーの後ろに段ボールを当て始めました。
「おいおい。。なにも出て来ないで、水だけだったら、またいちゃもんつけられそうやん。。」と心の中で思いながら。。。
お〜出て来ました。茶色い”汁”「よしよし。でたでた。(にっこりブリーズ)」
出ている車両のお客さんは、少しいい気分では無いかも?
施工後少しエンジン回転を上げたり、レーシング♪したり。
その後、走りに行けば、いい感じです。
茶色い”汁”が少ない方、全くでない方、それぞれ色々ありましたが、出なかった人のインプレッションもいい感じでした。
もう暫く、楽させて頂こうかな〜なんて思って、あと5台特価しちゃいます♪

磨けば光る?

丸だの四角だの、工場でお客さんと話していましたら。。
話の途中で、輪から抜け出し、光ったガソリンキャップを持って来られた、E30オーナーさん。
おいおい。。なんで?光ってるの?これがレア物?
いえいえ、磨いたそうです。なんでもかんでも磨いてしまう方で、もう指紋も減ってなくなってしまっていそうな、磨きマニア?さんです。
感化されやすい最近の私も(昔は感化なんてされません頑固者だったのにな。。)、一瞬もらったキャップを金属クリーナーで磨こうとしましたが、そう簡単には光ってくれませんでした。
いくらほど時間が掛かることでしょうね。
で、その方のキャップと頂いたキャップを見比べておりましたら、意外な事が発見出来ました。
写真では見にくいのですが、BMWのロゴマークに違いがありました。
輝いている方のキャップのBMWマークの外円が一部欠けていました。
磨き過ぎですよ〜〜なんてみんなで騒いでおりましたが、よくよく見ると、わざと欠けて刻印されている感じです。
え〜これって、パチもん?レアもん?

E30 先は丸い方がいい?

写真は、ガソリンのキャップとエンジンOILのキャップです。
回すノブが少し丸みがかかっておりまして、E30などの前期あたりに使われていた物です。
現在の物は、角がありまして、危ない〜!丁寧に持たないと、手が切れたりしてしまいます。
なんて、勿論ウソですけど。。
「丸いからなんやねん」って方も沢山おられまして、プレゼントしてくださいました。
私は、決してレア好きではありませんが、変な物?は好きです。
きっと丸いのが元々付いていたら、角にしたかった。そんなレベルの人間です。
まあ言えば、オレンジのウインカーが元々なら、変えたいとか、元が透明なら色を付けたいとか。。昔から、車遊びの好きな方は、そんな感じで遊び始めたのかもしれませんね。
丸いのはもう廃盤みたいで、がっかりです。ガソリンの方は割れたりはしませんが、OILフィラーキャップは割れたりしますので、丸いのが付いていた方は少しかわいそうです。
最近のBMWは角い蓋ロック式の物が付いているのを見た事があります。
おもしろそうやんって思って、M20に装着出来ないかな〜と見比べてみましたが、ちょっと無理そうでした。

WAKO’S RECS 吸気系 / 燃焼室 急速洗浄液

先日「押しに弱いかも」と書きましたが、押しに弱いからと言って、なんでも仕入れる訳では、勿論ありません。
今回のWAKO’S RECSは、WAKO’Sの方にお話を聞いた時、「これ施工してみたい」と久しぶりに思いました。
ブリーズ号は、走行距離も今や11万KMですから、燃焼室周りは、きっと真っ黒かな〜?なんて想像していましたので、洗浄が出来るならしてみたかった。
エンジンやヘッド周りのO/Hとまでは、まだ考えていませんしね。。。
また、インジェクターの清掃も、かなりの効果をお客さんからご報告を受けております。
ブリーズ号もインジェクターの清掃を企んではおりますが、少し日数が必要ですので、おもっきし暇になって(暇だと困るのですが。。)、ケロヨン号(誰が、名付けたか?悪名高きブリーズ代車のことです。)が、出動予定の無い時に実行するつもりです。
年数と走行距離が経っておりますので、カーボンなどが溜まるのは、少しは仕方が無い事かもしれません。
色々な方法で、燃焼室を清掃している記事を見た事があります。
マメだな〜と思ったり、してみたいな〜と思ったりしておりましたが、このWAKO’S RECSを専用の点滴装置?で行えば、30分ほどで出来上がってしまいます。
インテークマニーホールドの負圧を利用して、点滴の様にゆっくり液剤を落とし、洗浄剤を”霧状”(霧状にする装置が途中にあります。)にして、インテークマニーホールド内部に注入させます。
内視鏡がありませんので、私の目で見る事はできませんが、トルクが上がった感じで、アクセルのレスポンスが向上しました。(チューニングではありませんから、元々の良い状態になったと言う事です。)
明日から数台ですが、キャンペーン特価にいたしますので、お試しあれ〜