エアコンの操作パネルです。表示が白丸と黒丸なんです。
前期E30さんに付いているのを以前見つけまして、欲しくて欲しくて。。
正直後期の絵の方が分かり易いですが、もう何年も同じ車に乗っているので、戸惑う事もありませんし、このシンプルなデザインに惚れてしまったんです。
E30有志のご厚意で、プレゼントされました。(本当はエアコン吹き出し口も、表示が白丸と黒丸なので欲しかったのですが、これを「なにがなんでも外して下さい!」と言う厚かましいことは我慢しました。)
左ハンドル車に付いていたものですが、ここは右も一緒でしょう。
また綺麗に洗って、光らせて取り付けする事にします。
あと、タコメーターの代わりの時計とか(316で見ました〜また惚れた〜)、ガソリンキャップとか、前期アイテムが欲しいこの頃ですが、これは一体なんなんでしょうかね。。?
無いものねだりってやつなんでしょうかねぇ。
月別アーカイブ: 2010年12月
BMW E30 eibach Anti-Roll-Kitの取り付け♪
題名に♪マークなんか付けちゃって、よほど嬉しいんだ〜って思ってください。
絶対売れると思っていたアイテムが思う様に出なくて、これは失敗か。。。と最近元気がなかったのですが、良いアイテムですので、やはりお買い上げくださいました。
取り付けは、ファストフード店の様に迅速かつ確実、丁寧がブリーズの良い所♪(勝手に言ってます、無視してください。最近めちゃめちゃ暇。。)
3段調整式なので、取り付け後もまだまだ遊べます。今回は真ん中にしました。
本日(19日)に取り付け後のインプレッションをお電話頂きました。
嬉しいものですよ、お電話は。「これめちゃいいい!」そんな一言で♪が2個に増えたりします。
予想以上の好感触インプレッションでした。
調子に乗って〜よ〜し!もう1SET注文するか〜〜〜〜〜〜〜少し考えます。。
BMW E30 シートベルトキャッチ
車を美しくするには、黒い所は黒く、白い所は白く、赤い所は赤く。。。もう誰でも知っている話ですね。
色抜けしてしまった、シートベルトキャッチの赤色をこれで、赤くという為に発注したわけではありませんが。。
最近の車検では、メーターパネルにシートベルトの装着警告灯が点灯しなければ、合格しません。
確か、平成6年以降?の車にはその警告灯が義務付けされたはずです。
まあE30には、もともとそんな警告灯は日本仕様では装着されていませんんし、関係の無い話なのですが。
新品のシートベルトキャッチを注文すれば、警告灯の為の配線がくっついています。
米国仕様はあったのかな?よく知りませんが。。
また他のBMWと共通部品なのかな?まあとりあえず、配線は付いてきます。
この配線を見て。。使わないのもどうかな?っと妄想が始まりました。。
キャッチにベルトを差し込む事で、S/Wが入るわけですから、何かして遊べないかな?なんてね。
シートベルト警告灯を取り付ける?それはおもっきり面白くないですよね。
じゃあ反論するなら、なにか意見があるのでしょ?と言われて(自分の頭の中の話ですよ。)、う〜ん。。思い浮かばない。
たとえば、このS/Wが入らないとエンジンを始動出来なくする。。(う〜ん面倒だ。)
このS/Wが入らないとエアコンの電源が入らないように。。(意味不明。。)
このS/Wが入らないとPからシフトノブが動かない。。(わけわからん。。)
このS/Wが入らないと。。。結局浮かばない。。我ながら、ボキャブラが無いなぁ〜
S/Wが付いているから妄想が起こってしまいます。
BMW E30 シートベルトキャッチ 7211 1941 409 ¥8505-
E30は、外車だったんだ。。(車台番号ではパーツは決定しない。)
E30は、外車だったんだ。。ってBMWですから外車ですね。
とうとうブリーズおかしくなったか?(昔からおかしいです。)と再認識している人がいることでしょう。
私が320iA4R右ハンドルを愛用しているからではありませんが、そう言う感覚はあまり無かったです。だから外車だからと言って、工賃を高くしたりもしませんでしたし、普通の自動車って感じです。
最近日本車の修理が重なっていましたが、こちらの方が”外車”的感覚?でした。
卵型の4WDは正直修理がきつかった。。水平対向DOHCターボこれも「いったいなんやねん?」感覚。そういえば昔のセリカGT-FOURは泣いたなぁ。。
そうそう写真の燃料ポンプのお話。
E30 318 M40の燃料ポンプです。一見M20型と同じに見えるインタンク式です(ガソリンタンクに上から突き刺さっています。)。
正直M20の後期ばかり修理していますので、M40やS14、M10の事は知りません。
ポンプを交換しようとパーツを発注しまして、届きましたが、ちょっと現物と違う。。。
M20用のインタンク式とは少し外観が違うのは、見た事がある人なら分かると思いますが、リターン側のパイプが上に付いています。(M20用は曲がったパイプだけの1本です。)
届いたパーツは、パイプは2本でしたが、片側太さが極端に違う。。またポンプの端子が違う。。初めは改良型?かななんて思いましたが、いやこれは違うパーツだと確信し、問い合わせしました。
車台番号から調べると、どうも間違っていないようです。まあいろいろな所から調べましたが、最終はBMWディラーさんからの電話で、もう一つ別のポンプだと判明しました。
パーツを調べる時の注意書きがあったそうで、このポンプが付いているM40もあると言う事。。。
それでは仕方ないので、そのポンプの在庫を調べて頂きましたら、日本在庫無し、ドイツオーダー。。「ドイツオーダーの年内入庫は13日までですよ。」と恐ろしい回答です。
他のポンプは16個日本有りで、このポンプは在庫ゼロ。
年内入らない?メーカー在庫って。。。そう言えば、ドイツって遠いんだった。
日本車でのメーカー取り寄せは、中1日で入りますから。。感覚がずれていました。
CODE 1-4-4-4 異常無し。(E30 診断機能のMOVIE)
前回の写真と説明では、分かりにくいと思う方もおられると思いまして、動画を作ってみました。
IGキーON。アクセルベダルを5回踏み込み。。。長く「CHECK ENGINE」ランプが点灯し、これが開始合図です。
その後、ランプが1回点灯、これが「1」その後ランプ点滅が4回が3回。
これで、故障診断コードは「1−4−4−4」と読みます。
たとえば、エアフロセンサーなら、先日書いた様に、「1−2−1−5」と点滅し、スロットルポジションセンサーなら「1−2−1−6」と点滅してくれます。
BMW E30に、こんな機能が〜凄いな〜BMWは〜と思うかもしれませんが、自動車修理屋さんなら、国産車では昔から付いている事を知っています。
ただ、日本仕様のE30にはこの機能の配線がされていなく、国産車は配線されていて(診断するカプラーがあって配線を短絡させて行います。)、公開されていると言う機能なんです。
しかし面白いですね〜
もっと綺麗な靴で撮影すれば良かったなぁ。。。
BMW E30 マニュアルMT BMW純正 磁石付きドレンプラグ
磁石付き?普通みんな磁石付きじゃないの?って思っている人の方が多いかも。
私もマニュアル車(国産、輸入車とも)は、MTのオイルドレンプラグに磁石が付いているのが普通だと思っておりました。
E30 M3のMTのOILを交換する事が増えて参りました。ブリーズに来てくださっているM3は何故か?、全てレーシングパターンばかりなので、HパターンのM3の事は知りませんが。。
M3は、MTのドレンプラグに磁石が付いております。細かな鉄粉を磁石で集めて、OIL交換時に外へ出します。(大きな破片が付いていると、ショックですね。)
ところが、M20などに使われている、E30のマニュアルMTで”ZF製”のドレンプラグには磁石が付いておりません。
何故?なんでしょうかね?ZF製の自信かな?よく知りません。
240ゲトラグの方は、磁石が付いていた記憶、260は交換した事が無いので、私は知りません。
付いていないより付いている方が、良いと思うので、在庫をする事にしました。
確か、ネジ山などは同じだったはず。。。まあパーツが来てから、測ります。
今回取り寄せたのは、M3に使われている物です。
BMW E30 マニュアルMT BMW純正 磁石付きドレンプラグ ¥1806-
CODE 1-4-4-4 異常無し。(E30 診断機能の追加)
日曜日だと言うのに、予約も無い、作業も無い、情けない状態(とうとうブリーズも終わりか〜って、喜んでいる人がいたりしてね。)が最近続いておりまして、日曜日に自分の車をいじる事は、無いのですが、体がなまるので、早速続きを作業いたしました。
私の320iA4Rは91年式ですので、メーターの表示は絵文字です。
どうも調べていましたら、「CHECK ENGINE」と左下に表示がある(光を照らさないと見にくいです。)のは、88モデルなどの表示が英字のメーターだけのようです。
よって、私の320iA4Rには文字がありません。せっかく点灯(点滅)させても、光だけならつまらないので、年式の古いインジケーターパネルに入れ替えしました。(バックフォグアイコンが有りません。)
入れ替えは、メーター単体を外せば、ばらばらにしなくても交換出来ます。
メーター横からスライドさせて、抜き差し出来る様になっています。
少し話が飛んでしまいました。。
お客さんに教えて頂いた通りに配線を追加し、メーターパネル裏にバルブソケットを差し込みテスト開始です。
IGキーをONにし(エンジンは始動させません。)、「ある動作」(アクセルペダルを5回踏み込みます。)をしましたら、開始合図とともに、点滅が始まりました。
1−4−4−4(点滅回数です。)と教えてくれました。1−4−4−4とは、エラーコード無しと言う判断です。
おもしろ〜い〜!って事で、今度はエンジンを始動しまして、何かエラーコードが入る様に、いたずらしました。
エンジンアイドリング中にエアフロのカプラーを外し、調子悪くして。。。
エンジンを停止し、再度、トラブルコードのチェックです。
点滅回数を数えます。。1−2−1−5。。。1−2−1−5
お客さんに頂いた、トラブルコードのチャート表を見ると、「1−2−1−5 エアフロセンサー」おー働いているやん。
素晴らしい!少し感動〜少しって?私の仕事が減るかも〜と言う恐怖(笑)
○○さん、ありがとうございます。かなり?遊べそう(仕事しなくては。。)です。調子にのって、動画でも載せようかな。。。
E30 自然治癒力は無くても、自己診断機能はある!?( CHECK ENGINE )
BMW E30で一番欲しいのは、”自然治癒力”。
そんなもの存在する訳が無い。。か。調子が悪くて工場に来たら、症状が出ない。。なんて話はよく聞きますが、それは”自然治癒力”ではなさそう。
いつも大変お世話になっています、お客さんからお手紙が届きました。
「E30には、メーター下左側に”CHECK ENGINE”と書かれた、警告灯があります。ECUが異常を検知した時に点滅する様になっていますが、「ある動作」をする事で、診断結果をランプの点滅の回数に置き換えて、知らせる機能が存在します。しかし、日本仕様にはその配線が途中までしかありません。。。私なりに記載しました。(抜粋)」
おー!これは聞いた事がある。。昔、E30でWEB検索をしている頃、読んだ事があるある!
お客さんは、ご自分で研究、配線され、見事”CHECK ENGINE”機能を追加されました。
この教えて頂いた、自己診断機能を私も挑戦してみようと言う事になりました。