あれこれ考えて進めています。インジェクタ計画です。
ブリーズに来て下さっていますE30の、エンジンの種類の統計をとりましたら(イメージですが。。)、M20が96%、M40が1.2%、M3が2.8%です。
圧倒的にM20エンジンが多いです。
となると、インジェクタの清掃の可能性を考えますと、M20用の在庫が正解ですよね。
本当は、M3用も在庫したかったのですが、インジェクタが無いのとお客さんの数がネックでした。
正直M3のお客さんは、マニアックな方?が多い気がするので、M3のインジェクタの注文が入るのでは?と言う予感はありました。
予感的中。。お預かりして、清掃&レポートをする事になりました。
むっかしからそういう傾向があります。最近では、BTSのご注文を頂いたら、在庫無し。。バックオーダー中ですが。
SACHSのクラッチの時も本国在庫も無しで、おまけにEU火山の噴火。まだまだいろいろあります。
在庫”無し””無し”で気分が悪いので、前もって在庫をしたら、長期間売れない事が多々。
最近書きましたが、タイミングベルトやその関係パーツ、プロペラシャフト周りいろいろ在庫しました。。。
考えたら、恐ろしい。。とうぶん。。仕事無いな。。。これは。
「赤い風船 / 天地真理、堺正章&浅田美代子」
「Factory diary」カテゴリーアーカイブ
だめだ。。ドアは持てない。。ドアの無い風景
今日は予定が沢山あったのに、キャンセルが続き夕方からとても時間が空いたので、ドアの交換をしよう!と、はりきって外しましたが。。付けられない。
重い。。。2ドア車なので、また重い。
在庫車と部品取り車と入れ替えたかったのですが、両方外しただけで、断念しました。
ドアを外すのはとても簡単です。付けるのも簡単のはずですが。。
う〜ん。。腰を痛めそうになったので、止める事にしましたが、工場の中は今めちゃめちゃ。。
明日誰か来るだろうから、手伝ってもらおう!っと。
こんな事書いたら、明日もキャンセルの電話鳴るかな〜
ドアの無い風景は大して面白くはないですね。寒そうなくらいかな?
根性で取り付けしましたので、ご安心を♪2010/04/17
「赤い風船 / 天地真理、堺正章&浅田美代子」
E30でずっと欲しかった、パーツを初めて外しました。
昔から外したくても時間が無くてなかなか外せなかった、E30のエンジンハーネスです。
売り物にするつもりで外した訳では無いのです。まあこんな物欲しいって方たぶんおられないと思います。
配線が劣化でダメになったE30を私はまだ見た事はありませんが、一度インジェクタの配線が、LLCの漏れによって断線したE30は、修理した事があります。
その時に思いました。なんとかその時は修理出来ましたが、これからこんな修理が増えるんだろうな〜って。
これから先何が起こるか分かりませんし、今後の為に。研究?も兼ねて。
以前、お友達にE30の配線図のPDFを頂きましたが、どうもあまり見る気がしない。。見る気がしないのでは無く、見にくい。。PCでページをめくるのが、とてもうっとおしいんです。
アナログなおっちゃんですから、ダメなんですよ。
そんな事言ってるけど本当は、配線図分からんのでしょ〜?
う〜ん。。ほとんど当りですね。
正直あれを見て、修理が出来た記憶が無いですね。
お得意の方にはとても便利でしょうが、私には目がくらくらするだけで、ストレスが蓄積します。
いつも言い訳で使うのですが、事件は現場で起こっているんです。。どこかで、聞いたな〜この台詞。。青島くんですね。あ〜青島くんになりたい。
おっと話しは飛びました。私の知っているOLD MINIのお店では、こんな配線を一から作り直しているのを見た事があります。
丸裸のBODYにして、配線を作り直して、レストアなどされていました
E30もこんな時が来る?たぶん来ないだろうけど。。。
「赤い風船 / 天地真理、堺正章&浅田美代子」
研究?の結果分かりました。おそらくですが。。あのサポートバーの位置
「研究」って、書いていますが、解体しただけの事なんですが。。
先日仕入れて、「BMW E30 これで遊べるかな〜?BODYサポートです。」の続きです。
一体このサポートバーが、何処に取り付けされるのか?疑問がありました。
現車を見て、なるほど。。と発注した物ではありませんので、不安もありました。
ダッシュボードを外しまして、「おそらくこの辺りだろう」と思っていた所に合わせてみましたが、私の思った位置では合いませんでした。
穴の位置、長さやバーのくぐり具合など、いろいろ合わせてみて、おそらくここだろうと思われます。
ステアリングコラムの上に未使用の穴がありました。(解体研究はE30左ハンドル2ドア車です。)
下は、シフトレバー左前のミッショントンネル(勝手に名前付けてます。)の辺りで、上は、ダッシュ下、左上のBODY辺りです。
ステアリングコラム上は取り付け用の穴はありますが、両端は穴などありません。
加工して、取り付けしないとダメです。。
う〜ん。。これは、ほいほいと付けられるパーツでは無さそうですね。
ダッシュボードを外した時が、最高の加工チャンス!って、滅多に外しませんね。
レースなどしている車には、なかなか面白そうなサポートバーですけど。。
何故?分かりもしないのに、発注する気になったか?なんですが。。
在庫を調べて頂いたら、もちろんドイツオーダーで、ドイツ在庫が、たったの3個だったんです。
おそらく、これが、最終在庫ぽいので(そうそう事故で本気で修理する時しか、出そうなパーツではありませんし、ここまで潰れたら。。。たぶん、ダメでしょう。。)、一か八かで一個発注したんです。
う〜ん。。これは、売れないな〜「簡単に取り付け出来るなら、ください」とは何人かにお聞きしましたが、無理そうですよ。
長期在庫になりそう。。。自分の車に付ければ良い?。。私のE30は、右ハンドルなんで無理っぽいです。
E30 テストで取り寄せた、BMW純正BODYサポートバー ¥12075-
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
E30 こんなところにもマークが付いている。。変なメーカーだ。
こんな所にもBMWのマークが大きく刻印されていました。
なかなか見覚えの無いパーツだと思います。後期のM20のエンジン左前、エンジンブロック部にありまして、昔この箇所にデストリビューターが付いていた所でしょう。
「ところでしょう」と書いているのは、付いているE30を私は見たことが無いのです。
おそらく初期のM20をご存知の方は、何言ってんだブリーズは。。って感じでしょうね。
ここは、蓋がされているだけではありません。OILポンプを動かすギアの上支点になっておりますので、重要な部分です。
蓋にはベアリングも組み込まれておりますので、見た目よりしっかりしたパーツです。
確かこのパーツは「廃盤」のはずです。以前このパーツのOリングを発注した時に気がつきました。
Oリングがあるので、OIL漏れは起こります。
OIL漏れは修理すれば、良いことなので、大した事はないのですが。。OIL交換をさぼったりして、OIL管理を怠っていたりすると、ベアリングなどにも負担がかかり、焼き付きなんて起こったら大変です。
しかし、なんでこんな所に大きなBMWマークをわざわざ刻印するんでしょうね?
まあいろいろなパーツにはBMWマークがあるので、不思議ではありませんが。。
部品の大きさのわりには、大きいな〜っと思っただけなんですけどね。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 極悪5点SET
あまりに極悪の為、写真を載せる事をためらいました。よって、パーツの写真は載せれません。
(※写真と極悪とは全く関係の無い、正反対の写真です。)
悪。。の上、上悪。。いや、悪の極み。。。それが、極悪。。。
はたして、BMW E30 に極悪は必要か?。。
「社会の必要悪」とか、聞いた事がありますが、私はその言葉は一番嫌です。
なら、E30の極悪はブリーズでは、なんとか退治しなくてはなりません。
退治するには、この極悪パーツをまず、車両から外させる努力をしなくてはなりません。
なんとか一台、極悪E30から、努力の末?、更生させる事が出来ました。(勿論話し合いです。)
その極悪パーツは。。
極悪エンブレム 前/後
極悪キドニーグリル(極悪を上から取り付ける物では無く、根っからの極悪です。)
極悪アイライン(グリルスポイラーとも呼ばれるらしい。)左/右
極悪アイラインは、純正グリルに寄生されてしまっていますので、ヘッドライトグリル付きです。
この極悪パーツを売ると言う事。。。それは、また極悪が蘇ると言う事に、今、気がつきました。。。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
Breathe号のOIL交換で発見した、悲しい出来事。。
前回のOIL交換から、約4000KMです。季節も変わりつつあるので、気分転換?もかねてのOIL交換です。
実は前回は、YACCO MVX1000を試しで、入れておりました。
結果私は、大変気に入りました。(なんと簡単なインプレッッション。。)
気に入ったのに、何故YACCO GALAXIEに戻すの?って、突っ込まれそうですが、商売的な意味があるだけです。
YACCO MVX1000を次回は入れてみようかな〜って、お声を沢山頂いておりまして、GALAXIEが少しの間、停滞ぎみになるかも。。それだけの理由です。
両方とも、たっかいOILですが、試して頂いて、これからどちらにするかは、好みで入れて頂けると楽しいですね。
最近、いきなりクーラント表示が点灯しまして。。おいおいなんだ〜?
水量をチェックしましたら、えらいレベルが下がっておりまして、「お〜い、何処が漏れてるねん」と思いながらも、数日乗っておりました。
ようやく、ゆっくりリフトアップ出来るようになりまして、OIL交換、タイヤのエアーチェックなどなども兼ねまして、水漏れ痕を探しました。
が〜ん。。。写真はオートマチック周りの写真です。
「ヒーターコアだ。。」エアコンのドレンからクーラント痕が見え、オートマチック本体に流れ落ちている痕があります。
これは。。あのとき。。ヒーターコアに大きな漏れも無いし、大丈夫だろう。。ヒーターコアの在庫も少なくなってきてるし、Oリングだけの交換で、大丈夫だろうと言う事で、蓋をしました。
う〜ん。。あのときケチらないで、交換しておけばよかった。。それは今更言ってもダメですね。
悲しいけれど、またばらすしかありませんね。。
こんな所からもクーラントは、漏れるんですって、お話です。
「あなたが教えてくれた歌 / 天地真理」