「Factory diary」カテゴリーアーカイブ

ブレーキマスターシリンダー

ブレーキの要ですね。
ブレーキオイルタンクの真下と言うか、付け根の重要パーツですね。
ブレーキペダルを踏むと、このシリンダーによって、前後左右にブレーキOILの油圧が掛かるようになります。
このシリンダーにはゴムパーツやスプリングが入っています。勿論ブレーキを踏むたびに何度も何度も動きますのでへたります。なかなか長い間乗っていたらへたりには気が付きません。漏れなどあれば分かるのですが・・・
定期的な交換部品です。高価な部品ですが、ブレーキフィーリングは変わりますよ。
ブレーキマスターシリンダー 3431 1157 206 \38,220-(消費税込み)

BMW E30 マフラーゴム

マフラーが下がっているようで。。。
もう15年以上重いマフラーを支えて(吊して)いたわけです。
BMW純正マフラーリングはなかなか優秀だと思います。大きく変形しているのをあまり見たことがありません。
でもやはり新品と比べると伸びているものですね。
何台か交換しましたところ、約5mmから10mmマフラーが上に上がりました。
交換にはコツと気合いが要ります。(ちょっとオーバーかな?)
ラバーリング 1821 1712 838 ¥756-(消費税込み)
ラバーリング 1821 1105 635 ¥630-(消費税込み)

Hella BLACK HEAD LIGHT & Bellof HID SYSTEM VOL.2


完成レポートです。
左上写真の左車両がツーリング ヘラーブラックライト (髭付)
右車両がBMW純正 ボッシュ ライト(Breathe Car)です。
HIDは2台とも同じBELLOFの4300K ACTIVE WHITE , POWER UNIT Spec01
髭付HELLAは前方が明るいのが分かります。またレンズカットの違いで左右が上に光り、広がっているのが右上写真でわかりますよね。
走行テストではかなり視界が良く(中古ブラックヘッドの状態がかなり綺麗だったのもあるかも)いい感じでした。
ただ、あまりにも左右の広がりが上にもあるので、対向車や路肩の通行者(歩行者はよく見えます)に迷惑が掛かるのでは?と思いました。対向車からパッシングを頻繁に受けるようなら通常より下に光軸を下げた方が良いと思われます。
顔つきはかなり悪い子になりました。325iツーリングMテクニック仕様オーナーはとてもおとなしい方ですよ・・・

Hella BLACK HEAD LIGHT & Bellof HID SYSTEM

ヘラー ブラックライト&H.I.D BELLOF 取付
悪そうな子になってしまいそう・・・とりあえず片目だけ完了の写真です。
真っ黒けの325iツーリング Mテクニックです。イメージチェンジと言うことで悪い子仕様です。
キドニーグリルだけはメッキで残してね・・・わたくし個人的にはグリルはメッキ派。
交換していて思ったのですが、BOSCH製ヘッドライトよりHELLA製の方が細部しっかり作っているように思いました。
並べて比べた事が無かったので、今回認識しました。バルブの止め部は断然HELLAの勝利です。
ガタが出る様な気配すらないです。BOSCH製では今まで何度か苦労した記憶があります。
あとは日が暮れて行くのを待つことにします。

BMWのこだわり VOL.2

またまたe30のお話です。日本正規輸入の318/320/325の違いですが、外観はほとんど変わりませんよね。強いて言うならマフラー出口かな・・・これは排気量が違うからある意味当然ですが・・・
320と325の大きな違いはOILクーラーが325には装着されていることです。フロントバンパー下にちらっと見えます。あとはフロントサスペンションの口径が325は太い(Mテクニックは320も太い)
内装と言えば、318にはルームミラーの上のチェックパネルが無い、325にはルームミラーにマップランプがある。そんなくらいです。国産なら上級車種にはなんか快適装備のS/Wが付いていたり、木目調になっていたりかなりの差別化が見られますよね。e30にはほとんど無いといっても過言ではないと思います。そんなところが私はBMW E30の好きな所です。

BMW M-Technic  エアロ取付



BMW E30 Mテクニック エアロの取付です。
取付車両はブリーズの在庫車 ’88 後期ボディ 320i スポーツエディション 5MT 2ドアです。
ノーマル車台で残すべきだと思い、外観は触らずにいたのですが、Mテクニック車の根強い人気に負けて、Mテク仕様に改装することにしました。(暇なだけ・・・)
リアウイングは スポーツエディションのリアスポ取付位置(穴)と同じです。フロントスポイラーはバンパーを外しスポイラーの取付クリップを位置決めして穴開け加工です。純正エアロは全てクリップやビス止めなので車台は穴だらけにしなくてはなりません。サイドパネルは特に沢山穴を開けなければなりません。ブリーズには位置決めの台紙がありますので、意外と早い作業です。中古車両から外したエアロなので、クリップは半分以上は割れてしまうので新品を使います。特にフロントスポイラーは車高を落としている車両が多いので、中古部品はほとんど使い物になりませんね。
Mテクニック フロントスポイラークリップ 5171 2239 711 \84-(税込み)

エンブレムで遊ぼう

BMWには年式、車種によって様々なエンブレムがあります。
写真の上はE30用で、下がE36用です。微妙に36用はイタリック(斜体)になっています。
E46は小さくなっているのを見たことがあります。
純正をそのままにがお好きな方には邪道かもしれませんが、ちょっとしたことでスタイリッシュになりますね。
またエンブレムのメッキをボディと同色と言うのもお洒落ですね。
また、エンブレムを外してもマフラーの出口形状で318,320,325って分かっちゃいますしね。
エンブレムが無くなるのも少し後ろが寂しくなったりしますしね。
遊び心大切ですね。なにかまたアイディアあれば教えてくださいね。

メーター警告灯の点灯のいろいろ

E30には様々な警告灯がありますね。点灯するとドッキッとしますね。こないだ修理したばかりなのに今度は何?って感じで。経験した警告ならなーんだですが。
たとえば、ブレーキパットの残量の警告は初めはちらちらして、そのまま走行しているとやっとずっと点灯してくれます。でもパットやセンサーを交換したのにまた点いた・・・
センサーまわりに異常がなければ、メーター本体を疑ってみてください。とりあえずバラバラにして、基盤のはんだをじっくり見てください。クラックが入ったり、薄い所があるかもしれません。虫めがねなどで見たらよく見えます。今まで何台も有りましたよ。