ブリーズe30 320iMT復活への道 その3(故障原因編)


落ち込んでいるばかりでは、ただの鉄くずになってしまいますので、とりあえずMTを降ろし、分解する前に、MT単体をいつもお世話になっているBMWマイスターの方に見て頂く事にしました。
懐かしそうに色々検討していただきましたが、やはり外からでは判断しずらく、工場に帰り、試行錯誤で分解してみました。自分の車だから出来るんですよね。これがお客さんの車なら試行錯誤って訳には行きませせん・・・
あーだーこーだ慎重に、チェックしながら外して行きましたら・・・
おっ!もしかしてこのシフトロッドの摩耗が原因では!?(その1の右の写真の赤丸の箇所です。)
これしかない!とパーツの発注をお願いしました。勿論日本には在庫無くドイツオーダーとなりました。暫くしてパーツが入荷しシフトロッドの交換に着手しました。
これがまたどうやって交換したらいいのか分からない・・・たどり着くところまでばらしましたが、そう簡単には行きませんでした。ちょっと無理して外したのが正直な所です。
分解時に忘れないように写真などを細かく撮っていましたので、組む時は意外と早く出来上がりです。
MTを車両に装着し、ドキドキしながら試乗です。治りました!綺麗にシフトアップ、ダウンしてくれます。おーこれぞBMW e30 MT(ZF)のフィーリングか!と少し感動。
暫くいい気になって通勤で走行しておりました。が、修理後初めての高速道路・・・100KM/hくらいでアクセルOFF、エンジンブレーキ時になんか小さなキリキリ音!?加速時には消えますが、アクセルOFFでキリキリ・・・汗。工場に帰りMTオイルを抜きましたら・・・とてもとても細かい金属が・・・これって何?汗・・・

ブリーズe30 320iMT復活への道 その2(改装編)


ドイツオーダーのシフト廻りのパーツできっと簡単に治ると軽く考えていた私は、改装へとテキパキ動いていました。
在庫の綺麗なスポーツシートに入れ替え、Mテクフットレスト、BILSTEIN BTS KIT、RACING DAYNAMICS 16インチなどなど在庫のパーツをふんだんに交換していました。
パーツが来るまで何とか誤魔化しでも乗れましたので、普段の足に使っていました。
MTの入りが悪くても、やはりM20 マニュアルミッションは楽しい!
普段、通勤中は好きな音楽を聴くのが楽しみでしたが、MTを乗っている時はE30が楽しく、ほとんど聴きませんでした。
そうこうしている内にお待ちかねのパーツが入ってまいりました。最近のドイツオーダーは早いです。確か9日ほどで揃いました。
少しショートストロークになりましたし、楽しみに試乗しましたが・・・全く完治せず・・・
2→3速の入りは相変わらず。そんな・・・と汗。
これはMTを降ろし、分解するしかない・・・でも分解はしたことが無いので、不安です。
このスポーツエディションMTには、後で知ったのですが、ZF製のMTが積まれていました。
BMWディーラーに聞きますとリビルト対応のみ、30万から50万と言われ失神・・・
それから色々電話し、日本のZF社さんに問い合わせた所、現在はATのみの対応でMTの修理はしていないとの事。しかし優しい方が対応してくださり、ZF MTの分解図を頂きました。
これはやるしかない!とマニュアルミッションを降ろす事にしました。

ブリーズe30 320i MT復活への道 その1(車両購入編)


約2年前にひょんな事から88年E30 320iスポーツエディションMT車の購入話が入ってまいりました。
大昔にBMWディラーの方のMTに一度乗っただけでしたが、E30のMTに非常に興味がありましたので、即購入の運びとなりました。「塗装ダメ、シート破れ有り」「全然OK!」そのころまだブログもしていませんでしたので、E30のパーツ問い合わせもほとんど無く、パーツは山ほどありましたので、何が潰れていようが、全く気にもなりませんでした。ただただMTであればOK、エンジンが潰れていてもOK!
心の中は325iの4ドアを買ってAT→MTをと妄想していました。最悪325iA4が無ければ、最近まで在庫だった325iカブリオレにMTを移植・・・はたまた今乗っている320iA4Rに・・・などなど・・・妄想は広がるばかり。
支払いを済ませ、スポーツエディションMTでいざ工場へ!1速→2速→3!入らない!?やぱっり入らない・・・4速に入れ3速へDOWN。入ります。3から2、入ります。なんなんだ!2から3がダメ。おいしい所なのに・・・
まあ小さな故障だろうとあまり気にせず、古いし、シフトレバーやリンク廻りのブッシュがへたっているのだろうと。どうせブッシュを替えるならショートストロークにしてやろうと36用のレバーなど発注し、ドイツ本国オーダーになった小さなブッシュなどのパーツを待つことになりました。

e30 セットパーツのいろいろ


廃盤品となった物が多いアクセサリー系ですが、SET物はまだ在庫があったりする事があるようです。
M3やツーリングに使われているルーフアンテナですが、ポールだけや、G/Kだけと昔はパーツが出たのですが、個々のパーツは廃盤となっているようです。
ところが、先日M3の方からご依頼を頂き調べましたら、SET物は日本に在庫ありました。
諦めてはだめですね。。。
後付ルーフアンテナSETです。M3、ツーリング以外のe30には天井に穴を開けなくてはなりませんので、気合いの要るアイテムですが・・・
ルーフアンテナSET 6522 4191 630 ¥9,639-

e30 M20 OILパンP/Kの交換


OIL漏れは色んな箇所から起こりますが、これはどの車もあることですよね。ただ修理箇所が容易か、そうでないかで、頭の痛いところです。漏れて無いのが誰もが一番良いのですが、お財布との相談もありますものね。
何かの修理の関連箇所なら、踏ん切りも付くのですが・・・
OILパンのP/Kの漏れはよくある箇所ですが、こいつがちょっと厄介です。沢山のボルトで止まっています。外から見た感じはなんとなく直ぐに出来そうですが、OILポンプが邪魔して抜けてくれません。エンジンを少し上げないと外れてくれないのです。
また薄いコルクのようなP/Kですので、ヘニャヘニャしていてまとまりが悪いです。薄くシールガスケットなどを塗って私は作業しています。
エンジンOILパンP/K 1113 1730 234 ¥1,953-

GOODRIDGE ブレーキラインKIT

ステンメッシュブレーキホースSET
BMW E30には計6本のホースが付いています。フロント、リア、そしてセンター。
センターのホースの交換はちょっと厄介です。ガソリンタンクの後ろ側に僅かな隙間があり、その間で作業しなくてはなりません。適切な工具で脱着したほうが良いと思います。ネジの頭を滑らせてしまうと狭い箇所にある分、大変な苦労となってしまうと思われます。
いつも思うのですが、GOODRIDGEのE30用はリアのホースが長すぎます。工夫してカーブを付け、取付しなくてはなりません。BMW純正ホースが6本計約¥30,000-くらいなので、思案所ですね。
今やブレーキチューニングでは定番のパーツとなっています。
BMW E30用 ¥39,900-(消費税込み)

ようこそガレージブリーズへ VOL.13 from Himeji


う〜ん・・・またまた強者e30さんのご来店です。(最近、私ダジタジです。)
ALIPNAフロントスポイラーが一番に目に入りました。綺麗な325iMテクニック。
ご来店された時「これはただものではないぞ・・・」の予感。作業中でしたので初めは遠目に見ていたのですが、「もしかしてMTですか?」「はい。」やはり!勿論改造申請もされています(ご自分で)。AT→MTのコンバートもご自分でされたそうです。大技、小技楽しいe30です。
ボンネットダンパーやられました!エンジンルームを開けてからは、フジツボのたこ足より、私はBILSTEINダンパーに釘付け・・・
ご好意でM20 2500cc MTの試乗をさせていただきました。これが又その・・・面白い!!良く回りますね〜ROMチューンも自作だとか・・・これまた脱帽!恐れ入りました!

e30 タイロッドエンドブーツの交換

輸入車はほとんどと言っていいほど、タイロッドエンドブーツのみのパーツの供給は無いようです。
BMWも例外ではありません。ブーツが破れていては車検に合格しません。
ブーツを交換するには、ボールジョイントにガタが無くてもタイロッドエンドAssyで部品を調達しなくてはなりません。
国産車はほとんどブーツのみの設定があります。たぶん探せば流用出来る物があると思います。
今回は秘蔵在庫のブーツ(USED)で対応しましたが、とうとう底が着いてしまいました。
エンドの脱着には写真の様な工具が必要です。無くても色々な方法はありますが、ボールジョイントを痛めない、アームを痛めない為にも工具の使用をお勧めします。
ロアコントロールアームのブーツもそうですが、ガタも無いのにASSY交換は痛い出費となりますね。
ブーツのみの販売をして欲しいものです・・・

e30 ATリアOILシールの漏れ

先日から作業していますE30 320iA2L 、今回の修理のメインはATのリアのOIL漏れでした。
プロペラシャフトを外すにはマフラーを前後外さなくてはなりません。ようやくOILシールまでたどり着く感じです。リアのOILシールからATFが漏れることによって、ミッションマウントにOILが染み込みフニャフニャになって潰れてしまっていました。
写真はマウントはすでに交換した新品が付いています。またこのシールを交換するのにシャフトナットを外しますが、シャフトが長く(MTでも同じ)普通のソケットレンチではシャフトが当たり、工具がはまってくれません。これもまたきっと専用ソケットレンチがいるのでしょう。私は持っているソケットを改造して使用しています。ご自分でされる方が多いE30ですが、ここは工具を前もって用意しておかないと作業がSTOPしてしまう所です。

bmw e30 センターマウントベアリングの交換

なかなか面白い構図の写真かな・・・と思い記事にすることにしました。
これはプロペラシャフトを外し、2分割のシャフトのフロント側の物です。
上部に見えるΩ(オーム)の形をしたのが、センターマウントベアリングで、ベアリングの廻りにゴムのマウントが圧入されています。
こいつがへたり、亀裂など入り発進時やバック時などに音鳴りなどのいたずらをします。
今回は症状はありませんでしたが、ATのオイル漏れの修理の作業の関連作業で行いました。
ベアリングはプロペラシャフトに圧入なので、またプレス機の登場となります。
たぶん専用のアダプターで脱着するのでしょうが、BMW専用工具はあまり持っていないので、駆使してするしかありませんが、なんとか出来るものですね。

ガレージ ブリーズ 大阪府東大阪市にあります、"Garage Breathe"によるBMW E30を「こよなく愛するBLOG」です。 BMW E30パーツの紹介や、日々のE30修理のみを書いております。 M20型6気筒SOHCエンジンを中心に、M3も少し?展開しています。 BMW E30の従来のベストコンディションを保ちつつ、足回りをもっと軽快に、E30で楽しく遊ぶことを目的としています。