噂?通りでした。。タイラップが決め手となりました。

昨日書いていた文章が。。ミスで消えまて、傷心のまま帰宅しました。再度書いてみることにします。

先日ブログで書きました、レカロ純正パーツでのラバーマット(座面の下側)の取り付けです。私はレカロ純正では初めてと書きました。社外の製作品ではの交換作業は、数度ありまして、さほど苦労は無いのです。純正は。。”中古のラバーマットでも大変”という話をお客さんから聞いていました。レカロシートの中古専門店さんからレカロ再生?シートを購入されたようですが、直ぐに座面が落ちちゃって、中古ラバーマットを送ってくれたそうです。それの交換を近所の大きな車屋さんにお願いしたそうです。『作業完了を待っていたんですが、すごく時間掛かって。。話によると、整備士さん3人で、すったもんだしたそうですよ。。』って、そうなんだ。。そんなに大変なんだ。。と、話だけは記憶していました。

今日はそのレカロ純正のラバーマットの交換です。そんな噂もあって、気合いは入っていましたし、やる気も満々。一人で頭と工具使ってどのくらいの時間で?出来るんかな〜と。実は、「そんなオ〜バ〜なぁ〜」と思ってました。正しいやり方は知りませんが(多分レカロでは専用工具あるんだと思われます。)、取り付け穴にフックを引っ掛けるだけです。左右計10箇所です。左側をまず全部つけて。。反対側イッちゃん上を引っ掛けて。。ここまでは楽勝。さてそのまんま下側に進めるか。。とか、一番下を先にするか。。私は一番下を2番目に決定。。ん?なかなか手強かったですが、まあ楽勝ペースかな。。あと、残る3箇所やんっ。。と、楽勝ペース。。が。。できん。。できん。。上手く出来ない。。工場にあるいろんな工具を引っ張り出して、あーだこーだしましたが。。無理。手も滑るので、ゴム手袋をはめて。。握力と工具。。無理。。できん。。へこたれて来ました。。早くしないと。。お昼ご飯が食べられないのであります。

これは。。意地になっていたら、怪我しそう。。と、頭は”冷静モード”へ変更できまして。。「そうだ、タイラップ、まずは安もんのタイラップで。。」縛って縛って。。タイラップ切れました。「あかんか。。でも、これしかないわ。」高級の太めのタイラップで再挑戦。縛って縛って〜フックを引っ掛けました。出来上がりますと、なんとも言えん、素晴らしい座り心地が蘇りました。

底抜けたまま、お客さんブリーズに来て下さったん?いえいえ。。一応アドバイスを。。シートの座面の下に雑誌とかを入れてちょ。。って。