毎週金曜朝は、BMWさんへ一週間分のパーツを引き取りに行くのですが。。
朝から事故渋滞で到着まで、どえらく時間が掛かってしまいました。
私は裏道などを走らない人でありまして、渋滞していてもじ〜っと並んでる人であります。
右や左やきょろきょろ細い道を必死で運転するのが、嫌いなんです。
ひたすら渋滞の中、歌って?います。
車の中で好きな音楽を聴いているのが、きっと幸せなんでしょう。。(ここんとこ車の中では、ず〜っと真理ちゃんですが。。)
遅刻したら、課長や部長に怒られそうですが、右から左に流す事にしています。
本当は、そんな気が長い人ではないのですが、結構渋滞並んでいます。
どうでも良い話は長く続きます。
ようやくBMWさんへ到着ですが。。パーツ便がまだ到着していないとか。。
それでも。。我慢強く。。工場を開店しなければならないので、BMWを後にします。
工場到着は、11時半過ぎでした。。昼以降に出直しとなりました。
昼までに(私のお昼は1時なんです。)、昨夜のクラッチ周りを再チェックし、昨夜見つけたアクセルブッシュの割れをなおす事にしました。
アクセルブッシュ。。これまた久しぶりであります。
当時はやたら交換した記憶であります。
ブログで書いた時は売れるのですが、月日が流れると、全くもって売れません。
ブッシュが完全に脱落すると、ほらまた恐ろしい?アクセルペダルになります。
アクセルワイヤーも最近では全く話にも出ませんが、あの”糸”はエンジンとオーナーを繋ぐ唯一の物であります。
その糸で、エンジンへ気持ちをしっかり伝えるには、ここのブッシュがしっかり仕事していないと、伝わりません。
以心伝心などここには存在しないのであります。
まあ。。人の心の糸ほど簡単には切れませんが。。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
日別アーカイブ: 2013/02/15
BMW E30 MT クラッチOILライン系の交換
BMW E30 のクラッチOILライン周りの交換ですが、実はあまり好きな作業ではありません。
他のパーツも揃ってないので、明日に持ち越そうか。。
などと考えておりましたが。。天の声(前向きな私)がしまして。。
「明日やろうは、バカ野郎。」(教訓にしていまして。)
昨夕まだ6時半だし、今日の作業で手が真っ黒だし、一気にやっちゃう事にしました。
何があまり好きくない作業かと言いますのは、クラッチのマスターシリンダーの交換。
と、クラッチOILのエア抜きなんです。
お仕事ですから、勿論喜んで作業します。
辺りの工場の機械音も消え、ブリーズ工場では、昭和歌謡が”工場専用iPhone”から流れます。
テンションを上げるつもりが。。。けっこう重い歌が流れます。
「景子/伊藤敏博」「水鏡/鈴木一平」「花水仙/八代亜紀」。。
自分で選んで入れている歌なので、かかって当然でありますが。。
工場専用iPhone(電話機能はしていません。)の音楽再生は”シャッフル”に設定していますので、どれがかかるかは、お楽しみのはず。。
明るい曲調の歌も好きですので、勿論入っておりますが、どちらかといえば。。
哀愁(詩)のある歌が好みと、人の声フェチのため偏ってはいますが。。
涙が出そうな歌ばかりかかり、うるうるしながらの作業です。
クラッチレリーズシリンダー、マスターシリンダー、OILホースの三点であります。
とりあえず、交換は終了し、エア抜き作業です。
また。。なかなかエアが抜けないのだろうな。。などと考えながら。。
あ、そう言えば、「PINK FLOYD / PIGS ON THE WING」もかかりました。
自分の選んだ歌ながら、しびれましたね〜
この「PINK FLOYD / PIGS ON THE WING」は、Part1とPart2に分かれているのですが、前に入手したレア音源。
PINK FLOYDファンなら必ず知っている、ギタリストの”Snowy White”の間奏が入っているフルバージョンであります。
”David Gilmour”のギターでは、ないんですよね。
おっと。。エア抜きだった。。
それがね。。簡単に抜けてしまったんです。
そこで、忘れない様に、今回上手く行った手順をMEMOしようと、長々書いた訳です。(音楽の話が長いんですけど。。)
たまたま?かもしれませんが、今後の自分の為に書いておきます。
クラッチペダルは、奥に入った状態。
ブレーキOILタンク(クラッチOILと共用です。)にOILを入れる。
レリーズのブリーダーバルブを開く。
OILが自然に流れて来るのを確認後、レリーズのブリーダーバルブを閉じる。
クラッチペダルを手で何度も何度も押す。
いつもと違うのは、’「レリーズのブリーダーバルブを閉じる。」ってとこかな。
数秒で、エアが抜けて、作業が終わりました。
たぶん。。たまたまなんだろうな〜
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」