かわいいエクボが2発入ったブリーズ号は、前回のOIL交換から約4800KM走行しまして、現在119800KMです。
このダブル連休は、ほとんどお仕事が無く(天気良かったからね。)、土日計4日でOIL使用量は4L。。
ブリーズ号のOIL交換をしたかったのですが、やはり商売が先で、土日に在庫OILを使うのをためらっておりました。(高いOILですので、山ほど在庫はしておりません。。情けないですが。。明日YACCO GALAXIE 1ケース& MVX1000 1ケース入荷します。)
平日にE30のお客さんが来られる事は殆どないので、本日行いました。
「120000KMジャスト!」で本当は行いたかったのですが、忙しくなる前にやっておきたくなりまして。
私の車の整備記録なので、無視して流してください。
119800km
エンジンOIL YACCO GALAXIE 15W50
OILエレメント 今回はM20用
118000km
セルモーター
117000KM
パワステタンクOリング
BOSCHスパークプラグ WR8LC 6本
クランク角センサー(HELLA)
月別アーカイブ: 2011年9月
BMW E30 後期の後期ボルト(USED)
色気の無いブログに、色気の無い写真。。実につまらない写真であります。
E30後期フロントバンパーの取り付けボルトです。
後期の後期、たぶんですが89年以降のプラスチックバンパーに使われております。
TORXのサイズT55です。6角からTORXに変更されています。
おそらく?盗難防止?TORXネジ類は当時、あまりメーカーが触ってもらいたく無い所や重要な箇所に採用されていたと思います。
エアバック周りなどは現在でもTORXが使われている物が多いです。
なのにバンパーごときに、何故?TORXなんでしょうかね。。
やっぱり盗難防止用かな?E30後期プラスチックバンパーはこのボルト2本で脱着出来ます。
あまりに簡単なのは、フロントフェンダーに衝突で接触しないように作られているからなんですが。。
盗む奴いるかな〜?たぶんいないと思いますけど。。
たぶん盗られはにくいでしょう。。
E30 プラスチックバンパー用 TORXボルト(USED)2本¥210-
まじ〜こんなんまで売るか〜?あっ工具買わないと付けられませんね。。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
スマートフォンでブログを閲覧して頂いております方へ、お知らせ。
最近お客さんから、同じ様な内容のお電話を頂いております。
「ブログの設定変わりました?」
「いえ〜変えていませんよ〜」
よく分からなかったのですが、昨日スマートフォンをお持ちのおきゃくさんの携帯でブリーズブログを見せて頂きましたら、写真のようになっておりました。
調べましたら、「今回のスマートフォンビューは、ブログ閲覧者様がスマートフォンでアクセスした際にのみ適用されます。」との事です。
私はまだ、スマートフォンじゃないので、全く気がついておりませんでした。
設定で、通常の形式と、スマートフォンビューの形式と選べる様に出来ないかな?
と思いましたが、現在はまだ出来ないようです。
良いのか、悪いのか?スマートフォンユーザーでない私にはよく分かりませんが。。。
さくさく見れるそうですが、なんか色気が無いと言うか。。
ブログ内検索も出来ないし、なんか私は嫌だな〜スマートフォン欲しかったけど、ちょっと購買意欲が無くなりました。
ブログじゃなくHPを作るべきなのかな〜。。
現在こんな感じです。どうかご了承くださいませ。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 ヒューズBOXには無い、2Aヒューズ
少し汚れておりますが、ネズミ色の2Aのヒューズです。
随分前に本気で部品取りしたE30から、外した記憶はありました。
ヒューズ在庫(最近は大中小色々あります。)を探しましたが、2Aと言う物は、ガラス管ヒューズは在庫しておりますが、板ヒューズでは持っておりません。
以前外したぞ〜と言う記憶だけで、何処に付いていたのか?そして何処に保管したのかも忘れておりました。
正直な所、何に使われているのか?知りませんでした。
入庫中のE30で、ヒーターがなんらかの理由で、エンジンルーム内で遮断された車両がありまして。。
室内に水が回らない様にされております。ヒーターが効かないと言う事なんです。
何故?故意に遮断されているのか?分かりませんでした。
「おそらく。。ヒーターバルブが潰れているか?コアが破れているからだろう。。部品が高価なので、予算上こういう処置にしてあるのかな。。?」
って程度で、「まあ、中古パーツは在庫があるから、なんとかなるさ〜」と作業を始めました。
センターコンソール類を外し、ヒーター周りを目視しましたが、外観的には漏れた痕跡が見つからず、とりあえず全て車両から外しました。
ヒーターコアは滲みの痕跡がありましたので、交換しよう。ヒーターバルブは綺麗だな。。
ヒーターバルブが作動しているのか?確認をとりましたが、作動しておりません。
ヒーターバルブの配線をチェックしましたら、電源が来ておりません。
電源が来て無いので、ヒーターバルブ本体のチェックは後にします。
おー。。温度調節の切り替えスイッチを点検。。そこまでは電源は来ております。
ヒーターバルブまで電源が来ていないのは、この温度調節の切り替えスイッチが悪いのかな?と思い、在庫の点検用スイッチに配線して、ヒーターバルブの電圧をチェック。。ノブを回しても電圧の変化も無しでした。
う〜ん。。何処かの配線の断線か?。。。ヒーターバルブのカプラーを辿って行きましたが、あまりに狭くて見にくいし、腰が辛い。。
う〜ん。。困りました。。
困ってばかりでは、進みませんし、ここまでして諦めるわけには行きませんので、もう一度配線をチェックです。
手探りで(かなり室内の上の方に配線があります。)配線を触って分岐部や曲がっている所を探りましたが、やはり見えないので、分かりません。
お〜い。。ヒーターユニット本体が見えるまで、外さなければならないのか〜。。ダッシュボードを外さないと完全に配線は見えないぞ〜。。
そんな事を考えながら、配線周りを触っておりましたら、ん?何か感触。。
感触のあった辺りをライトで照らして覗き込みましたら、上の方にヒューズらしきもの。。
いや、間違いなくヒューズです。
手で抜き取り、目視しましたが老眼のせいか?切れが見えません。
テスターで測定しましたら、導通がありません。
ほ〜これ。。もしかして、ヒーターバルブのヒューズだったりして〜。。
ネズミ色のヒューズを探しましたが、在庫で見当たりません。(初めの話に戻っております。)
なんかネズミ色が珍しかった記憶で、何処かに「絶対保管した!」忘れ物が多いお年頃ですが、頑固なところはまだ健在。。その健在が仇になるケースが多いけど。。
ありました、ありました!一つだけ!
ヒューズを差し替えて、ヒーターバルブの電源をチェックです。
温度調節スイッチを回したら、電圧の変化がありました。ちょっと嬉しい。。
知らなかったです。こんな所にこんなもの。。今まで、こんな修理の経験が無かったので、勉強になりました。
きっと、BMWのプロSHOPなら経験済みと言うか。。知っているんでしょうね。。
聞けば、発見も早いのでしょうけれど、口べたなのでなかなか聞けません。。(ブログはだらだら書いてるくせにね。。)
ヒューズ切れの原因はヒーターバルブ内で起こっているようです。
ヒーターバルブを交換し、元気に暖かい風が出てまいりました。
作業も疲れましたが、書くのも疲れた〜
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 エンジンOILプレッシャースイッチ
エンジンOILの圧力を知らせてくれるスイッチです。
たぶん何度かブログで書いたと思いますので、特に何かあるわけではありません。
このスイッチにも年式で数種類ある感じです。
平端子の物とカプラータイプの物です。(写真は平端子です。)
このスイッチのネジ山とエンジンドレンプラグのネジ山、M3の油温センサーの寸法は同じです。
だからなんなんだって?話なんですが、それが分かった時いろいろ遊べそうな感じがして、妄想が広がり、実現させたりしました。
OIL管理と水の管理は、どんな車でも最重要箇所です。
OILは「安いOILでもいいから、こまめに交換すれば良い。」なんてお話もよく聞きます。
人それぞれです、考え方はね。でも、こまめって言ってもなかなか交換されない方の方が多いのが現実です。
もうご老体のM20ですから、しっかりしたOILを選んで、交換してあげてください。
エンジンOILプレッシャースイッチ 6131 1354 274 ¥2184- (平端子)
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 コントロールアームのガタ
コントロールアームのボールジョイントにガタがあっては、車検に合格出来ません。
って、車検に合格する為に車を乗っている訳ではありませんから、上記の書き方はおかしいですね。
ガタがあってはステアリングにも影響しますし、ブレーキ時などなど不具合が出て、危険です。
ブーツが破れていては、車検に合格出来ません。(って、また言ってら。。わざとです。)
ブーツのみ汎用パーツで交換するのはよくあるお話ですが、ガタが出ているとE30では、アームASSYで交換するしかありません。
E36はたしか。。ストラット側はボールジョイントのみ交換出来た記憶。。(長い事36触っていません。)
そこを交換出来るのは、コスト的にとても良いお話ですが、どちらかといえば、私の少ない経験ですが、アームのセンター部のボールジョイントの方が、ガタが出やすいと思っております。
アームを交換する時は”お団子”を同時に交換しなくてはなりません。
ブッシュはそんな高価な物ではありませんので、パーツ代は気にならないですが。。
E30で下回りをいろいろ点検したとき、コントロールアーム(ロアアーム)にガタを見つけた時は少し困ります。
それはとても高価なパーツだからです。車検時などにアームの交換が重なると、予算の問題が出て来るからです。
タイミングベルトなどは、定期交換なのでお客さんもそれなりにご用意されておりますが、「え〜コントロールアームも〜。。」ってなるのが、私としてもとても辛い所です。
まあ一度交換すれば、そう簡単にガタが出る訳ではないので、ちょっと耳と手足で感じてみて下さい、なんか変な音がする。。とか、段差を乗り越えた時ステアリングになんか?変な感じ。。
車検と同時に交換は、大蔵省を悩ませるだけですので。。(合計すれば結局代金は同じになりますが。。気分の問題ですよね。)
アームの交換はそう大した作業ではありません。数カ所のナットを外すだけですが、ボールジョイントプーラーなどが必要です。
それが無ければ、それなりにやり方はあります。どうせガタの出たアームは捨てるだけですから、ハンマーさえあれば出来ます。
ロックナットを外したら、ナットを完全に外さないで、途中でアームが脱落しないように、少し掛けておき、ボールジョイントの横あたりを、コツン!スコッ!と外れます。
他の箇所にダメージを与えたらダメですので、慎重に頭を使えば出来ます。
でも。。コントロールアームのブッシュが次は問題です。
プレス圧入が必要ですので、こればかりは。。ちょっとね。。
先に、プレス機を貸してくれたり、そこだけでも圧入してくれる所を探しておいた方が賢明です。
なんかDIY講座みたいな最近のブログですが。。ネタが無いだけの理由です。
DIYはとても楽しいですが、初めての事は不安がいっぱいです。
決してDIYをけしかけている訳ではありません。危険な箇所ですので、やっぱり主治医さんにしてもらった方がいいです。
あ〜あした、DIYでお家の水道工事しま〜す。責任重大だな〜
フロントロアアーム LH 3112 1127 725 ¥27720-
フロントロアアーム RH 3112 1127 726 ¥27720-
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 錆びてはダメです。とくにHeartはね。
ラジエーターのエキスパンションタンクとクーラントレベリングスイッチを出来る限り清掃してみました。
ここまで錆が出ると色々不具合が出て来ます。入庫車両は現在はそのあたりは、特に無いようですが、放置しておけば必ず何かが起こります。
クーラントは定期交換が必要です。
車検毎にたいていの方は交換されていると思いますので、大丈夫なはずなのですが。。。
中古車などでご購入された車両には、結構こんな錆が出ているE30があります。
何故?こんなになるまで交換されなかったのか?不思議なのですが、残念ながら多々あります。
錆は一度出てしまうと、なかなか取り除くのが難しくなります。
錆を取り除く洗浄剤なども巷では売っているようですが、どこまで錆でやられているか?分からないので、私は”決して”使用しません。
今回は結構頑張って清掃してみましたが、まだ少し残っていますが、ご勘弁を。(水場は蚊がいて、沢山大事な血液を吸われてしまいました。。とほほ。。)
写真右はラジエーターキャップの取り付け口から覗いたものです。
エキスパンションタンクには、細い管が下に向いて付いております。
この管が詰まれば、オーバーヒートしてしまいます。清掃後は必ずこの管の中を水が通っているか?確認が必要です。
エアーなどあれば良いのですが、無ければラジエーターと繋がっている細いホースから息を吹き込み、エキスパンションタンクの上側の小さな穴を指で塞ぎ(青い矢印のあたりです。)、ちゃんと空気が出るか?点検してみるのも一つの手段かもです。。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 クリオネ?は何処にいる?
「流氷の天使」と言う噂もあるクリオネ。初めてTVで見た時は動きと美しさに私は、驚きました。
この”クリオネ”はE30内に2匹生息しております。
通常は見えません。。タイヤを外したら少しだけ見る事が出来ます。
しかし、その姿を全て見たければ、少し手が汚れるのを覚悟しなくてはなりません。。
E30のパーキングブレーキ(サイドブレーキ、ハンドブレーキとも言います。)は、おおかたリアディスクローターの中にあります、インドラム式です。(リアブレーキがドラム式もあるようです。)
調整は、タイヤを外して、ホイールボルトの穴から、マイナスドライバーなどを利用して調整します。
調整がうまく行かないE30がありまして(硬くて動かない)、リアディスクローターを外し点検してみましたら、”クリオネ”が見えてきました。(”クリオネ”はパーツ名ではありません。)
単体で外してみましたら、錆で調整不能となっておりましたので、清掃と給油をしまして動くようになりました。
調整はいったんサイドブレーキがいっぱい締まるまでコマを回し、それから数回コマをリアローターが回るまで、戻します(緩めます。)。(左右同じだけ戻すのが基本です。)
綺麗になったこの調整コマを見ておりましたら、クリオネに見えてきました。
クリオネは確か冷たい海の中に生息する。。LPジャケットを探しました。
海のジャケットが無いかな?なんて。。フォークとブリティッシュロック、歌謡曲が好きな私のLP棚には想像しましたが、そんなジャケットの記憶がありません。
では、水色。。水色のジャケット。。と探していましたら、なんかレア?なLPが見つかりました。この人が歌を歌っていたとは。。知りませんでした(ってなんで棚にあるのか?)。天使の様なお顔です。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」