久しぶりのBMW E30 エアコン冷媒の変更

昔は年に4〜5台行なっておりました。BMW E30 のエアコン冷媒の変更であります。R12からR134aへの変更です。随分随分前にR12フロンガスは世界的に生産終了しております。それでも世の中にはまだあるようですが。。今年は私の取引先では入手出来なくなりました。まあ。。ブリーズにお越しのBMW E30さんは、ほとんど新ガスR134aへ変更済みの方が多いので、正直もうR12は必要ないかなぁ。。と、思っております。地球環境のためにもその方が。。ね。思い出したら。。去年は2台だったかな。。というわけで、今年初でありますね。本日はエンジンルーム内の配管を全て取り出して、コンプレッサーを外して、逆さにして〜旧ガス用コンプレッサーOILを抜いて、抜きながら〜日曜営業終了としました。

やっぱり茹で上がってました、BMW E30 M20

BMW E30 320iMテクニックのクーラントの交換を昨日行ったのですが。。『ん?これ。。サーモスタット割れてる。。』と、ホースを握ったり、水温計見てたりしてたら分かりました。う〜。。もう一度水抜いて、サーモスタットを外した日曜日の今日の朝でした。パックリと貝がお口を開いているような感じであります。お口が開いたまんまなので、水温は低いです。高速道路など走っていると。。きっとメーターの水温計の針の位置は、水色にかなり近い位置のはず。。お客さん気がついてなかったんだろうなぁ。。サーモの口が開かないで、オーバーヒートするよかは、マシですが。オーバークールになると、ヒーターが効かない(効きにくい)とか、燃費にも影響あるかも。。

たまにBMW E30のM20エンジンで、クーラントを交換したが、エアーが噛んで、それが抜けにくいってあるんですが、完全にエアーが抜けたら、アイドリングでヒーターがガンガン効いて、水温計の針は写真くらいかなぁ。。って、感じです。水回りのホースを全て(ヒーターホースもね。)手で握って、みんな同じ温度くらい、エキスパンションタンクも同じくらい熱いが、本来のBMW E30の姿です。参考までに。。