「Factory diary」カテゴリーアーカイブ

BMW E30 Mテクニックシートの分解

「Mテクニックシートの分解」って何するの?分解しただけなんです。。。
昨日にお客さんの右側のシートを交換しまして、処分するMテクニックシートなのですが、ただ捨ててしまうには勿体ないので、使えそうな部分のパーツ取りです。
シート本体を置いておけばいいのですが、どうもシートは在庫しておくスペースが難しいので、いつも困ってしまいます。実際私の320iA4Rのシートすらも処分してしまっています。現在シート在庫は全く無し状態です。
古くなってきていますので、シートの故障は起こってしまいますので、小さなパーツまで取り置きしておきました。BMWの事ですから、きっとばらばらでパーツは入手出来そうですが、もしかしたらほとんど本国オーダーだったりして。。。なんて考えてです。
いつか役に立つ日が来る事でしょう。。。

BMW 純正3シリーズ キーホルダー

「3」と言えばM3の方が有名かな?「エムサン」って言ったり、「エムスリー」って言ったり、まあ呼び易ければ、その人の好みですからどっちでも良い話ですね〜
「3」と言えば有名なのが、長嶋茂雄かな。。あとウルトラマンのカラータイマー、カップヌードル。。。
ROCKではクリーム、BBA。。。ポリス。。。う〜んいつもながら狭い視野。。。
「3」と言えば。。。まだ続くか?
キャンディーズ、「山口百恵、桜田淳子、森昌子」の三人娘。。。その中でもやっぱり百恵ちゃん!
なんのこっちゃ。年齢がばればれだな〜ポピュラーな私です。
キーリング 「3」 8023 0136 287 ¥3,045-

まさに。。。危機一髪


エンジンが始動しない。。。で、入庫した訳ではないので、まさに危機一髪ですね。
お馴染みの、デストリビューターキャップのプラグコード差し込み側と、イグニッションコードの写真です。大きな火花が発生する大事な箇所なので、これでは全くエンジンは始動不可能です。
エンジンがかかっていたのが、不思議なくらいです。キャップの磨耗が酷く、プラグコードを引き抜きましたら、中でリークしていたようで、ボロボロになって外れてきました。水が入ったとか偶然?の出来事ではないと思います。
そんな頻繁に交換する箇所ではありませんが、定期的な点検が必要な箇所ですね。
タイミングベルトの交換をする中の発見で、また追加パーツか〜。。。
って感じかもしれませんが、高速道路や途中でレッカー。。。なんて考えると、安い物ですね。

E30 M20 サーモハウジングの腐食


サーモスタットの取付台みたいな箇所で、ヒーターホース、バイパスホース、水温センサーなどが集中した大事な箇所です。
冷却水の交換は本当に大切ですね。錆が出て、放置しておくと色んなパーツが腐食し、大変高額な修理になってしまいます。錆だけは、どんないたずらをしているかは、外さないと見えない物も多々あります。
ALLウォーターホースの交換で作業をしておりますが、次々と見逃せない箇所が出てきます。サーモハウジング、ウォーターポンプ、スロットルBODY。。。清掃しながら行いますが、洗浄剤など使うのは恐いので今回は、使用はしません。いくら清掃しても、完璧に錆は取れてはくれないと思います。
でも、清掃(ラジエーターやヒーターコア)しないと奇麗に水も廻りませんので、潰れたら潰れた時のこと!と覚悟しながらの作業です。。。
古い外車や特価の中古車などは、現状販売って言うのが、ほとんどかもしれませんが、中古車を買う時は、大きな錆が出ているか?チェックポイントの上位に入れた方が、後々お金が掛からない方法だなといつも思います。

e30 故障症状が重なって??つづき。。。


まあラッキー?で見つけた様なもので、いろんないたずら症状が次々解決して行きました。パワーウインドの途中の融けた配線がドアロックに流れたり、流れなかったり、またショートしてヒューズが飛んだりが、無くなりましたので、怪しい所の特定がかなり狭くなり、ドアロックも解決です(2点改善箇所はありました)。
前回からクラッシュセンサー(ドアロックリレー)、アクチュエーターなど在庫部品と振り替えたりはしていましたが、改善が見られない時は、ややこしくならない様に、元の物にもう一度戻しておきましたので、お客さんの部品負担はありません。結局パーツ交換は、ほぼ(ヒューズもろもろはあります)ゼロで行けたのも幸せ。
電装中古パーツの在庫はあればあるほど便利ですね。「中古の在庫ありますか?」とは聞かれます。。。売れば売れるのですが、テスト用に置いておく様にしています。FUELポンプは応急用、FUELレベルセンサーやセンサー類、色んなリレーはテスト用でとても役に立っています。
本当にセンサー、リレー類が潰れた時は、やはり新品が一番だと私は思います。

e30 故障症状が重なって??


今回の修理はちょっと長期戦になってしまいました。工場に来て下さってる方にはお馴染み?になってしまっていた、ドアロックの故障でした。
不思議なもので、症状は工場に来て頂くと、治っていたりするもので困った作業でした。単に「ドアロックが動かない」って実はe30では結構よくある修理ですが。。。
バラバラで症状が出たりしていました。運転席は動くが、助手席はダメとか、全くダメとか、ヒューズが切れたり、クラッシュセンサーの温度ヒューズが飛んだり。。。アクチュエーターを全て入れ替えたり、コネクターから配線までまあ〜今まで、たくさんばらしました。
昨日「今回で必ず解決しよう!」とお預かりしまして、気合いは満タンで始めましたら。。。パワーウインドが動かない〜え〜ドアロックで預かったんですよ。。。勿論入庫時には動いていました。
昨日はパワーウインドで一日経ってしまい、朝から続きでした。ヒューズがドアを開けたら切れてしまいます。色んな条件で症状を確認し、これはリアドア辺りがおかしいぞ〜まで来ましたが、なかなか分からず。。。経験不足と自己嫌悪。泣きながら?全てのインナーパネルは外していたのですが、シートベルトのセンターピラー辺りは外していませんでした。もしかしてと左側を外して。。。ビンゴ!
センターピラー辺りとリアドアの配線がショートしていました。また、その配線が融けてドアロックの配線にも接触し、少しいたずらしていました。
振動でくっついたり、離れたりしていたようです。ほっとしたのもつかの間、次はドアロックです。。。

DOHC?SPORT?

暇だとろくな事をしないですね。。。E36用のイタリック斜体の「320」とE36 318「is」のエンブレムを合わせて遊んでみました。e30でも「320is」って言うのが、あったそうな。。。たしかイタリア仕様の2L DOHCエンジンだったかな?
見た事も無いし、よく知りません。
で、この「S」ってスポーツ仕様の称号なのか?DOHCの称号なのか?(今はみんなDOHCですよね?確か。。。)あまり調べる気もないので(たぶんお客さんは知っているんだろうな〜)、想像してみようかな。イタリア仕様の2L DOHC E30は320is、E36の318isはDOHC。。。でもE36の6気筒はDOHCだしなぁ
〜やっぱり「S」はスポーツの「S」かな?
また、たぶん関係ないと思うのですが、車検証のE30 M20エンジンの型式は「206K(2000cc)」「256K(2500cc)」ですね。確か、E36の直列6気筒は「206S(2000cc)」「256S(2500cc)」だったような気がする。
M3のエンジンはS14とかS50とか言うみたい。う〜んやっぱりDOHCの「S」か。。。
誰かに聞こう!っと。

軽量化?ではありません。。。

な〜んか変?
今まで乗って来たE30で、フォグランプが付いて無いのはありませんでした。無ければ取付していましたし、無ければ、なんか引き締まらない?というか、淋しく感じていましたので。。。
最近、私の320iA4Rに、HELLAの髭付きWHITEを入れましたので、思いきって外しちゃいました。
以前からHID(BELLOF 4300K)を装着していましたので、それにプラス、HELLAの髭付きを入れたら、噂の「髭付き効果(フォグの役目をするとか)」をどのくらい体感出来るか?がとても楽しみでした。
「髭付き効果」が私はかなり体感出来ました。遊びでフォグに「怪しいHID KIT」を以前入れて、数カ月で潰れてしまったので、フォグランプは長い間未使用状態と言うのもありまして、思いっきりよく?
フォグ無し車用のカバーをなんとか探したら、1SET出て来たので、色も塗らずに(中古のロイヤルブルー)付けました。中途半端?ですよね〜同色にするべきかな?ありきたりだし、とりあえずこのまま。
ちょっと軽くなった?コーナーリングが。。。嘘です。。。