「お帰り」は正しく無いかな?でも、「いらっしゃい」もなんか変だな。。
BMW E30 M20 のスパークプラグコード6番に付いております、気筒判別センサーであります。
先日から、不思議と?新規のお客さんから、ウルトラのシリコンプラグコードのご注文を2件頂きました。
不思議と言うのは、最近新規さんがほんと少なくなったし、また「ウルトラのシリコンプラグコード、ブルー」と、同じご注文でしたので、「不思議」と感じたのであります。
気筒判別センサーが組付けられている事によって、ちょっと制作して頂くのに、時間が掛かってしまいます。(センサーを外すのに、6番コードを切断しなければならないからです。)
センサーを外して、ウルトラさんに送って返って来る間、愛車が動かせないと言うのが、ネックとなっております。
そこで、「気筒判別センサー」が”旅”をする訳なんです。
とりあえず、お客さんとお話しまして、いろいろ選択肢を考えます。
今回は、その制作間動かせないのは問題があるので、いったんブリーズ在庫の「気筒判別センサー」をウルトラさんに送り、制作して頂き、ご注文を頂いたお客さんに出来上がりウルトラプラグコードを送ります。
お客さんが、愛車E30にお取り付け後(装着して、全く不具合が無いか確認後です。)、6番プラグコードから「気筒判別センサー」を取り出して頂き、ブリーズに外した物をご返却頂く、段取りであります。
その「気筒判別センサー」が本日関東方面の方から返ってまいりました。(早かった〜)
なんか、この、”繋がってる感”が、とても嬉しいですね。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
「Factory diary」カテゴリーアーカイブ
Original BMW Parts – Partners in Quality –
去年の秋くらいから、事務所にあります、「Original BMW Parts クオリティパートナー 」のポスターとそのロゴを使ったグッズであります。
お客さんに「あれなんですか〜?」って、よく聞かれるようになりました。
その去年の秋くらいに、千葉県から、BMW JAPANの方が、ブリーズに数名お越し下さいまして、この「Original BMW Parts クオリティパートナー 」の提携店になった訳であります。
昔から私は、BMW純正パーツを好んで、使っておりました。
正直OEMとか、社外品パーツの存在を知らなかった。。と言うのもありますが。
パーツオークションなどで買ったり、売ったりするのは”性に合わない”って言うのもありましたし、見ていなかったのです。
OEMや社外パーツがそう言う所でも売られているとは、知りませんでした。
数年前からブログを見て、お客さんが沢山ご来店くださって、「OEM、社外パーツって安いものがあるんですよ。」って、聞いて知りました。
それでもBMW純正パーツを”メイン”で扱っております。
お客さんのご予算などで、純正以外を使う事は勿論ありますし(お客さんとお話しして、どうするか決定します。)、中にはクオリティの高い物も”少々”あることも知りました。
また、純正パーツで”廃盤”と言うパーツが、純正以外である事も事実であります。
先日の後期325のエアダクトホースは、そんな例の一つであります。(大事な生きて行く為の部品ですね。正直クオリティは高くありませんが、無いより、かなり”まし”です。)
そこは、臨機応変にしないと、E30が消えてしまっては大変な事でありますからね。
この「Original BMW Parts クオリティパートナー 」ですが、BMW車には、BMW純正パーツを使って、車をクオリティの高いBMWを維持して行こうという主旨であります。
ブリーズとしては、昔からその意向でありましたので、「今更。。」って感じもあったのですが、どうも世の中そうでも無いようで、BMWさんが動き出したと言う訳であります。
ブリーズは、BMW純正部品を正規ルートから仕入れております。(いろいろあるみたいですね。)
BMW純正パーツは、”24ヶ月期間の保証がついております。(一部商品を除く)”
安心して使えるパーツであります。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
AC Schnitzer 1P 7.5J16 +25 100PCD for E30
「あしたのために その1」から、ようやくAC Schnitzerのアルミホイールのリペアが完成いたしました。
「えらい時間掛かるんやな〜」と言われそうですが、違いますよ。
その間、BMW純正オプション15インチホイール(ディスク部ゴールド、リムポリッシュに模様替えしました。写真撮り忘れておりました。。)やBBS RG 15インチホイールなどありましたので、ブリーズ在庫は後回しにしてもらっていた訳であります。
久しぶりのAC Schnitzerホイールであります。
去年にBBS RS 16インチを買って頂いたお客さんから下取りしました、出所もハッキリした物をリペアいたしました。
何故か最近BBS。。BBS。。先日なんか、ご来店3台がBBSホイールでした。
人気あるんですね〜そんな人気あるなら、BBS仕入れて。。リペアして。。
普通にリペアはブリーズとしては面白くないので。。企んで、企んでましたが、入荷予定だったBBS RSが入荷せず、がっかり。。
実は、AC Schnitzerをリペアに出していた事を少し忘れていたりして。。
先日返って来たので、ちょっと得した?気分。。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BMW E30 タッチアップペイント
タッチアップペイントは、ご存知の通り、傷などを補修するペン型の塗料であります。
国内外メーカーさんが発売しております。
昔(今もあるのかは知りません。。)日産はタッチアップ”シール’なるものもありました。
小さな傷の上にシールを貼ります。丸や長い丸や切って使ったり、とても便利でした記憶です。
タッチアップペイントでのペイントは、意外と難しいものです。
線傷など、細い所にペイントするのは、特に難しいです。
綺麗にするつもりが。。逆に目立ってしまったりしてしまう事があります。
脇を閉めて。。脇を閉めて。。指先が震えない様に。。
「脇を閉めて」良い言葉ですね。先日友達に言われました。
「きんちゃん、しっかり脇を閉めて。」なかなかこんな事言ってくれる人はいませんね。
ありがたい言葉だと思いました。
BMW純正タッチアップペイント ¥903-(全色ドイツにあるかどうかは分かりません。)
「ひらひら / 吉田拓郎」
BMW E30 美味しいところが、なくなります。
美味しい所は先に食べるか?後に残すか?
これは。。なかなか私とっては悩む所でありまして、いちごのショートケーキは先にいちごを食べます。けど、後に残すと食べ難い。。
先にいちごをお皿の横に分けておく。。なんてことは変だし。。
オムライスをある人と2人で食べていた時の事ですが、前に座った人が、オムライスのど真ん中から食べ出しました。
私は、「なんで?真ん中からからなん?端からとちゅうん?」と聞きましたら、「アツアツの美味しい所を先に食べな損やん。」
なるほど。。と感心しました。
また、ある人とお食事をしていましたら、前の人が、白ごはんから食べて、おちゃわんから全て白ごはんが先になくなりました。
「なんで?全部先に食べるの?」と聞きましたら、「ごはんが好きで、冷めたら嫌なんです。」
ほ〜。。なるほど。。
まあ、人それぞれではありますが、自分と違うと面白いと思う日常は、不思議の連続でありますが、みんなが同じ食べ方なら、それはそれでつまらない食事になりますしね。
まあ、だいたい人と一緒って言うのは、あまりその人の魅力が感じられなくなってしまい、ちょっと損な感じかもね。。
E30のファンベルトやエアコン、パワステベルトの張り調整のコマとアジャストバーでありますが、前にも書きましたが、支点を緩めないで、無理してベルトを張ったり、外したらコマが飛びます。
だいたいコマが無くなっているのは、”一番美味しい所”であります。
”一番美味しい所”と言いますのは、ベルトの張りが一番良い感じの箇所でありまして、もうちょっと締め付けようと思ったら、コマが無くなっていまして、微妙な調整が出来なくなっています。
アジャストバー(パワステ)1231 1719 992 ¥756-
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
BOSCH & HELLA バルブ固定の違い。
始めに書いておきますね。
あくまで、ヘラー製ヘッドライトの”販売促進内容”で、BOSCH製 & HELLA製 のライトバルブ取り付けの違いであります。
後期E30のヘッドライトバルブは、HI/LOWともH1規格のハロゲンバルブを使用しています。
今回は、髭があるとか、無いとか、明るさなどのお話ではありません。
H1バルブはとても小さいバルブでありまして、プラス電源側はバルブの真後ろで、マイナスアース側は、バルブの台座(銀色の所です。)が、その役目をしております。
アースはとても大事でありますので、しっかり固定されなくてはなりませんね。
上記写真は、HIビーム側の違いでありますが、小さな写真では少し分かり難いかも。。すみません。
BOSCH製、HELLA製ともども、止め方の基本は同じであります。
ただ、バルブ止めスプリングの引っかけ方が、少し違っております。
BOSCH製はこのスプリングの力を利用して、引っ掛けている感じであります。
HELLA製は上部スプリング取り付け部が脱落しない様に、上下で、かしめております。
一度バルブ交換などをご自分でされた方は、経験があるかも。。
止めスプリングが、バルブを外した時に脱落なんて事。。
そうなんですよね。。結構脱落して、何処かに落ちて探した事。。私もよくあるので、少々困った事あります。
HELLA製はスプリングが脱落しないように?工夫してあります。
上記写真はLOWビーム側であります。
BOSCH製は、HIビーム側と全く同じのシステムでありまして、HI/LOWとも違いはありません。
HELLA製は、HI/LOW同じH1バルブなのに、違う取り付け方になっております。
HELLA製LOWビームは、バルブ止めスプリングの掛かる位置が3点になっております。
正直、バルブだけを交換する時は、少々やりにくい感はあります。
しかし、HIビーム側と同じで、スプリングの脱落はしない様になっております。
始めに書いた台座(アース)がしっかり固定されますので、接触不良が起こり難いのであります。
BOSCH製の写真をよく見ると、スプリングの引っ掛け部が、変形しております。
HELLAは新品なんだから。。当然じゃん。。
な〜んて思われるかもしれませんが、BOSCH製のこの部分は、結構みなさん変形しております。
変形し、バルブのガタ(台座がしっかり止まらないと言う事であります。)が出たりして、接触不良、点灯しない。。なんて事も起こってしまいます。
BOSCH製のヘッドライトのバルブを交換などされる時は、この箇所は要チェックであります。
アルミ製なので、結構簡単に真っすぐ戻ったりしますが、あまり無理をしたり、何度も戻していたりしたら、引っ掛け部が破損してしまうケースもあります。
また、BOSCH製のヘッドライトに、HIDシステムを組む時などは、私は細い針金などで、スプリングが外れないように、固定するようにしております。
HIDですので、台座はアースの役目はしませんが、HIDの台座部は、H1ハロゲンより分厚いので、よけい固定スプリングに負担が掛かり、しっかり止められません。
ぱっと見、同じ様な感じですが、小さな所が違うと言う、ヘラー製ヘッドライトの”販売促進”でありました。
って、書きながら。。HELLAヘッドライト現在在庫持っていません。。。取り寄せ中。。
ちゃん、ちゃん。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」
同じ作業は、連続する。。書けば、止まるんですけど。。
しかし、面白いです。同じ作業は連鎖じゃないのですが、連続します。
前にも同じ様な事を書いていますが、クラッチO/Hとか。。水回りとか。。不思議と連続します。
去年の秋くらいから、インジェクタ洗浄の仕事が、ピタリと減りまして、一巡したのかな。。?
なんて思っていたりもしていましたが、先月終わりくらいから、連続しております。
お客さんの頭の中に”インジェクタ洗浄”と言う事が残っていたのが、私としてはとても嬉しい限りであります。
先日も書きましたが、とても良い感触をずっと頂いております作業でありまして、「神話」はブリーズでは、完全に消えてしまいました。
先日、E30 320 MT 1オーナーさん、187000KM走行のお客さんからインジェクタ洗浄のインプレを頂けましたので、引用させて頂きますね。
「インジェクター清掃後のインプレ
アイドリング:音が滑らかになり連続的で静かになりました。ハンドルに伝わる振動が激減しました。
加速時:加速にすぐ移行する感じです。滑らかな回転感でスムーズな加速です。音もよくなりました。全域でパワーアップを体感できます。
熱間始動:即始動(1-2秒)できましたので改善しているようです。まだ回数が少ないので様子見です。
高速回転域:音が以前はガゴーというような雑な音が混じりましたが、それがかなりなくなりました。
クラッチミート:アイドリングで接するとギクシャク感がありましたが、なくなりました。
燃費:まだ分からないです。
カーボン発生:まだわからないです。
効果の大きなメンテナンスです。ありがとうございました。」
私自身のインプレ?(いつも感想って書いてますけど。)は、信用度が少なく?商売熱心な人にしか見えないので、お客さんのインプレはとても助かります。
IRSさんが、2012年3月14日~16日の3日間、東京ビッグサイトで開催される
「IAAE 国際オートアフターマーケットEXPO2012」に出展されるそうです。
私は見に行けそうにありませんが(ちょっと遠い。。)関東方面の方は良いかもね。
実演などもされるそうで、マニアックなお話も聞けるかも?です。
先日IRSさんから、「Official Partner」なるポスターと正規取扱店メタルプレートを頂きました。
メタルプレートの裏に連番を入れるところなんかは、おやじ心をくすぐるにくい所ですね。
これからも続きそうな人気作業でありますが。。。
私がこう言う事を書くと。。必ず止まるジンクス。。。あります。。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」