あしたにするばかやろうです。

BMW E30エアコン冷媒の変更等、進めています。とりあえずエンジンルーム内のエアコンのホースやパイプを外しまして、清掃洗浄であります。つなぎ目のOリングの入る箇所は、錆などありますので、真鍮ブラシや細かいペーパーなどで、綺麗にしておきました。せっかく出来たのに、つなぎ目から漏れるなんて、悲しすぎるでしょ。。今回は再使用するホース類もたくさんありますので、おまじないおまじない。。クーラーガスを入れたり、機器を繋いだりする口は、R134a専用の”お口アダプター”(世間では通称レトロフィットと言うようです。)を付けます。赤いキャップの高圧側は、ボンネットの開閉時に干渉する時があります。そこはちょいと注意が必要です。高圧パイプ側に部品の個体差がかなりあります。今回のe30は干渉無しでしたが。。ほとんどがボンネットダンパーステーの”くの字”ブラケットに干渉しますので、ちょいと工夫が必要です。お口の中の”バルブコア”虫ゴムですね。これも新調しておきました。

レシーバータンクに圧力スイッチが2個ついたタイプがあります。この場合”専用の圧力スイッチ”が必要となります。後期BMW E30でもスイッチ2個タイプがあります。今回はそうでした。新しいレシーバータンクは、スイッチ1個タイプです。そこで余った端子の配線の処理もしなければなりません。そこで。。何度か経験したりしています”よくある話”なんですが。。昔いじったここの配線がいたずら、接触不良ですね。。して、エアコンが効かない。。マグネットクラッチに電源が行かない症状です。ここは簡単に処理しないで、ちょっと手間掛けて処理しておきました。

今日の予定は、エンジンルーム内を終わらせて、明日に室内側をして完成が、北田の段取りでしたが。。訳あって?今日はエンジンルーム9割で終了となりました。明日にするばかやろうきただです。北田にロックは無くなったのか?。。。作業は滞り無く、素直に綺麗に進めらる素敵なBMW E30 325Mテクニックです。