おんぶバッタ。

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おんぶバッタが6匹であります。
背中に順番に規律正しく乗っております。
おんぶバッタの親玉は、ステアリングコラムであります。
通常おんぶバッタは、3匹?じゃなかったかな。。
このbmw e30には、6匹なのであります。
クルーズコントロールが装着されているからなのであります。
おんぶバッタを思いだした。。と言う、まあ。。どうでもいいお話です。
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先日から泣きの入っている北田ですが、ようやく本日完成したbmw e30 右ハンドルのエアコン修理であります。
バッラばらだった室内が、何事も無かったように。。静かにしております。
おかげさまで。。ネジも余らず(修理屋なんだから。。当たり前なんですが。。)、ほっと一息しております。
一ヶ所だけ、ちょっと増えたというか。。元に戻った箇所もあります。
このbmw e30は並行輸入車でありまして、触媒(キャタライザー)が日本に入って来てから取り付けられていますので(たぶん)その辺りが正規輸入車とは違いがあります。
触媒の温度センサー警告灯が、別の配線で仕組まれております。
keyオンで、数秒点灯し、消灯します。
触媒の温度が異常に上がったりした時に、センサーが断線し警告灯が点灯する仕組みのようです。
その辺りの配線がブラブラになったり断線して機能していなかったので、ちゃんと点灯&消灯するようになったのが、ちょっと増えたというか。。元に戻った箇所であります。
エアコンは、しっかり効いて低圧ホースは、汗をかいています。
今日は湿度も高かったので、エバポレータケースのドレンから、びちゃびちゃ水が出て来ます。
しっかりエアコンが効いている証拠なのでありますね。
余談ですが。。
エバポレータをしっかり乾燥させると。。嫌なにおいが消えると信じて、私はエアコン使用後、エアコンスイッチをoffにして、送風して乾燥させるよう心がけております。
たとえば、工場に到着する5分ほど前にエアコンスイッチをoffにし、空調切り替えを全て左いっぱいにして。。
ドレンから排出させて〜乾燥させる。。
効いているのかどうか。。分かりませんが。。
私e30右ハン乗りだし。。やりたくないもん。。
自分のe30のエバポレータ交換なんて。。ぞっとします。。よ。。
今年は右ハン2台エアコン修理あり、珍しい2016年でありました。
と気の早い。。エアコン終了ブログでした。
今年は、5台行いました。
本格的な夏がやって来る前にご予約分仕上がって、良かったです。。
ん?もう一台あったかな?。。
でもね。。まだまだエアコン効かない、故障しているbmw e30沢山ありますね。
DSC_6774エアコン全滅。。で今回使用した物たち。。のリストです。
要所要所は新品使い、ブリーズ在庫の中古も使用しました。
エアコンALLシステム取外&ブリーズオリジナル?レトロFITキットによる冷媒変更
ACコンプレッサー
コンデンサー
レシーバータンク
高圧スイッチ(2スイッチから1スイッチへ変更)
エンジンルーム内、低圧ホース
エンジンルーム内、高圧ホース&高圧パイプ
エバポレータ
エキスパンションバルブ
ALL Oリング
電動ファン(ベアリング交換不能の為)
えとせとら。。
錆は。。恐ろしいですね。。
ここまで交換したのは、たぶん。。初めてでした。。