BMW E30 エアコンエバポレータの清掃と挿入準備


エアコンのエバポレータを室内から取り出しますと、まあ埃や毛や色々くっついて出て来ます。
これを歯ブラシなどで、フィンに沿って、取り除きながら清掃して行きます。
エアなどで一気に取り除くのはあまり良く無いと思います。エバポレータの冷却フィンが曲がってしまうからです。
巷でよくあるエバポレータの匂い消し剤(抗菌もするとか。)を脱着した時に使うのは一番いいかも。
今回のエバポレータはとても綺麗な状態でした。(ワンオーナーさんで、喫煙もされませんので、特に綺麗です。)
でも外したついでですから、出来るだけ綺麗にいたしました。
また本日は快晴ですので、お日様の下で、殺菌でもしておこうと思いまして、コーヒータイムにいたしました。(現在日干し中です。)
エバポレータの脱着はDMEの配線が邪魔になったりしますが、気合いで容易に出て来ます。
しかし、必ずエバポレータの上部奥はユニットケースに接触し、フィンが曲がって出てきます。
出て来る時と反対側に一本一本フィンを曲げて、下準備をして、ケース内に挿入します。
I Don’t Want To Talk About It / Rod Stewart