E30 FUELインジェクタパイプとプレッシャーレギュレーター


よく似た写真ばかりでつまらないと思います。
FUELインジェクタパイプ、デリバリーパイプって言うのですかね。。?インジェクタが刺さっているところです。
ポンプで送られた燃料がこのパイプに入って来て、インジェクタでエンジンに噴射されて、またプレッシャーレギュレーターで燃料圧を調整され、余分な燃料がガソリンタンクに戻って行きます。
排気量などで、プレッシャーレギュレーターの調整圧力が違います。
320は2.5BARで、325が3.0BARです。M3も3.0なので、多い方の3.0を在庫していす。
お話は、パイプの方なんですが、M20でも入り口と出口の位置が違う物が、たぶん年式でしょうが、あります。
おそらく詳しくは、調べてはいませんが、88年式くらいから境目があるような気がします。
古いタイプは、入り口が6番シリンダ辺りの後ろ側ですが、新しいタイプはエンジンの前側の1番シリンダに近い所です。(写真は新しいタイプ?の前に付いているパイプです。)
わざわざ、後ろから前に持っていっている所をみれば、おそらく前側にある方が良いとBMWが判断したのでしょうね。
難しい話は得意じゃないので、いつも通りせこいブリーズ調で。。
もしもですよ。。後ろに付いている古いタイプを、前に付いているタイプに変更出来たら、少し利点があるかも。。
燃料ホースが短くてすむんです。後ろにあるタイプは、エンジンルーム左下から通され、プレッシャーレギュレーター近くを通り、インジェクタカプラーの上辺りを、1番シリンダから6番あたりまで、沿って通っております。
長さにしておそらく60cmは長く必要です。長尺物ですから、少しだけですが、お高くなってしまうのではないかと。。
新しいタイプに交換出来るのであれば、ですよ。(やったことはないので、知りません。)
M3はたしか。。エンジンの後ろ側に、IN側の燃料ホースが通っているので、古いタイプはエンジンの後ろ側から通せばいいじゃん。。って、詳しい人はそんな話も出そうですが。。
どうでもいい話?かもしれませんね。。
ただ、いつもホースを交換する時なんですが、古いタイプの長いやつは、交換しにくいし、こんな所を通ってていいんかな。。?なんて考えているものですから。。気になってね。
「歩き始めよう 涙から明日へ」