BMW E30 デジタルクロック&外気温度計の取り付け。

先日BMW E30 325ツーリングから外しましたデジタルクロック&外気温度計であります。
ツーリングや325iXには標準装備?日本仕様はそうなのかな?たぶんそうです。
まあ。。今までみたこのクロックは。。正直”フィーバー”?のようにデジタルがコロコロ点滅と言うか。。フィーバーみたいになっている(昭和のおやじにしか通用しない表現か。。)事が多く、ちゃんと動いているのをあまり見ないんです。
今回はちゃんと動いていたので、外していました。

BMW E30から外した物をE30に付ける訳ですから。。たいそうな事はないんです。
でも取り付けするんは初めてなんで、ちょいと楽しい。
まずは、配線のレイアウト。
スピードメーターを外しまして、アナログ時計を外し、カプラーを指定の箇所に置きます。
スピードメーターの裏センター辺りの空き黄色いカプラーに取り付けます。
ここから電源などを供給してもらうのであります。

ここまでで、時計機能の配線は終わります。
あとは、室内からエンジンルームへ配線を通します。
純正パーツですので、防水グロメットも配線に付いております。
ので、車両側のオプション配線を通す所に水が入らないように、しっかりセット。
温度センサーは、M20系ではフロント左ブレーキエアダクトの上部に差し込み口があります。
ちょっと力が必要ですが、ぐいぐい押し込めば、しっかり固定出来ます。
M3系は、フロントバンパーに差し込みです。
左フォグランプ下(E3はダクト下)辺りに穴が前向きにセンサー付きます。
エンジンルームまで、配線が通れば、集中配線に沿ってクランプし、綺麗に流します。

あとは。。ゴングを室内に取り付ける。
これが今回で一番時間が掛かる所です。
あらかじめ、穴明け部の型紙は作っておりました。
ステアリングアンダーカバー内が、正規取り付け位置ですので、しこしこ穴開けました。
カッターナイフではちょいと。。硬くて無理ですのでドリル等でおおまかな穴開けて〜あとは、ヤスリでしこしこしこしこ。。粉だらけとなります。
まあ。。”目分量北田”にしては。。なかなか出来たんじゃ。。ないかな。。
このゴングは、外気温度が、3℃以下の時路面凍結の警報としてアラームが鳴るようです。(私、音聞いた事ありませんが。。)

あとは動作確認をし、メーターなど組み上げて終了〜
うんうん。。楽しかった。
そう言えば。。去年ヘッドライトワイパー作動挑戦させて頂きましたが、あの時は外してから取り付けたのでは無いので、かなり頭ん中動かして。。随分悩みました。
また。。いつか。。動かなくなるんだろうな〜と。。思っていましたが。。まだ動いているとお聞きして、ちょっと嬉しかった北田です。
どうか。。このデジタルクロック&外気温度計もずっと動いてくれる事をお祈りします。

時計表示の他、日付なども表示させる事が出来ます。(うるう年には対応していないそうです。)
あと、別件で燃料計の不具合がありました。
満タン走行後だんだん燃料計は下がってゆくらしいのですが。。
途中で(今回のオド表示は295km)いきなり満タンに針が振るようです。
当初は。。fuelレベルセンサーかな〜配線かな〜とか疑っておりました。
先に今回の作業でメーターAssyを外しましたので、工場のテスト用e30メーターに振り替えテストしましたら、針が別の位置を指しました。
ほう。。メーターの不具合ですか?
もう一度、現車のメーターに振り替えましたら、また満タンに針振りました。
これはメーターに間違いないと、fuelメーター中古の物に交換いたしました。
あまり悩まず解決し。。ちょっとラッキーな気がした本日です。