あ〜。。めんどくさい。。。
「仕事」をめんどくさい?なんたるちあさんたるちあ。。(えらいふるいおっさんギャグ)
仕事がめんどくさいのでは、ありません。
写真を撮って、ブログにアップする前の写真加工が。であります。
写真とって、メモリーカード抜いて、PCに刺して、ファイル開いて、ふちぼかしして、ブリーズ透明ロゴ入れて、レイヤーを統合して、サイズを小さくして、UPに至る訳であります。
そんなめんどくさい事せんと、そのまま写真UPしたらええやん。。
ごもっとも。。であります。。
でもね。。そこが、北田のこだわりなんです。
仕事いまいち、写真いまいち、内容いまいち、でもこれだけはさぼりません。
なんて書きながら。。また写真撮ってます。
そんな写真にこだわらないで、仕事にこだわれ!って、ごもっとも。
今回は”明確なお客さんの修理依頼”でありましたので、モーターがダメな時は交換する事を了承頂いておりました。
インナーパネルを外す時に。。「これ、たぶん、今までパネル開けた事が無いE30だ。」と分かりました。
「もしかして。。交換しなくても動くかも。。」そんな予感が頭に浮かびました。
電源はモーターまで来ておりますので、モーターの不具合は確実であります。
とりあえず、レギュレーター&モーターを取り出す事にします。
ガラスはとても重いので、脱落しない様に、その為の工具で止めておきます。(これも過度な信頼はしてはなりません。)
上に上がったままで故障しておりますので、モーターを開けてばらしました。
モーターの中がとても綺麗でしたので、清掃とグリスアップです。
モーター単体を組み直し、単体で車両ハーネスに接続し、回転テストで、OK。
まだ油断はなりませぬ。。
レギュレーターも清掃&グリスアップします。
レギュレーターとモーターを組み込み、車両ハーネスに接続し、回転テストで、OK。
まだ油断はなりませぬ。。
ドアガラスは取り出さなくても出来ますが、ウエザーストリップとの当たりを清掃したかったので、車両から取り出します。
ガラス及び、ガラスランを清掃し、専用の潤滑剤で滑りをよくしておきます。
全てを車両に戻し、組み込み完了。
車両ハーネスに接続し、上下開閉テストで、OK。
まだ油断はなりませぬ。。
ドアのインナーパネルを取付するまで、油断してはならないのであります。
当たりがきつ過ぎると、動きが悪いのであります。
今回は、うまいこと作動してくれました。
”明確なお客さんの修理依頼”でありましたので、モーターをばらして潰れてしまっても、交換する事が出来ますので、色々試せます。
でも。。たまたま動いたのかもしれません。
暫くしたら。。またダメになるかもしれません。
同じ事がまた起こった時に、”声のトーンが低くなる人”は、新品に交換するべき部品でありますね。
モーターは高いです、4万円を切るくらいであります。
年式やレギュレータの違いなどで、種類ありますので、作業内容などもご注意であります。
試しながらするのは、時間が意外と掛かる作業であります。
「下町の太陽 / 倍賞千恵子」You Tube