BMW E30 M3 ラジエータキャップの加圧点検


車を長持ちさせるには、OILと水の管理がやはり重要であります。
ラジエーターキャップは、水を入れる為の口の蓋だけではなく、大真面目にお仕事をしております。
水はエンジン内を通り、ラジエーターで冷やされ、またエンジンに巡ります。
この密封サイクルの中で、唯一の圧力コントロールをしているのが、ラジエーターキャップであります。
定期交換部品でありますが、定期点検も必要な箇所であります。
コントロールと言えば。。私は野球を直ぐ頭に浮かべてしまいます。
コントロールが良ければ、ボールがそんなに早く無くても、コーナーを攻めて”打たせて捕る投球”と言うのが、出来るそうであります。
私はそれが、実は不思議でなりません。。
草野球しか脳の無かった私の少年時代は、ボールは速いのが最高でありましたから。。
私は町内会のソフトボール大会に”命”をかけておりまして、ピッチャーもしておりました。
とりあえず、速く投げる事しか考えておりませんので、夜に肩が痛くなろうが、とりあえず必死で速いボールを投げるんだと、心に決めておりました。
また、打つ方はとりあえず、”遠くへ”が強打者でありましたから、本気でバットを振る。
ある大会の対戦相手投手が、放物線を描いたスローボールを多投してきました。
打てません。。イライラするくらい、打てません。。
こちらは力が入ってますし、頭の中も沸騰しておりますので、打てません。
負けました。
結局は頭ん中の問題なんでしょう。。
コントロールされたものに勝つには、頭ん中のコントロールが大切なんでしょうね。。
でも、私は今でも速いボールを投げて、そして本気で振る野球選手が一番大好きであります。
「街の灯り / 堺正章&天地真理」