今年もお世話になりました。

今年はとても大きな悲しい出来事があり、いろいろ悩む事もありました。
しつこく、それはしつこく、ブログの記事の最終に、あの日から「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」と書き続けておりました。
せめて、この文字だけは、入れようと。。自分にとっては、意味のある言葉でした。
今日で、今年のお仕事は終わりであります。
いろいろ本当にお世話になりました。まだまだ続くわけですが、一区切りとしまして。
ありがたい事に、こんなブリーズでも色々お問い合わせなど頂き、新しい出会いも少しずつではありますが、増えております。
ちょっと、辛口な文章になるかもしれませんが、お許しください。
お問い合わせは、とても嬉しく思います。
でも、8割り以上のお問い合わせで、お名前すら伝えて頂けません。。
最後に、「せめてお名前だけでも教えてください。。」とお願いする時があります。
勿論、その時は伝えて下さいますが。。
「問い合わせで、名前を伝える必要があるのですか?」と、目の前でも聞かれた事があります。。悲しくなります。
でも、お問い合わせの中で、一つとても嬉しいお手紙を頂きました。
福島県の方ですが、「先に名前をつげるのが当たり前なのに、名前もつげず、大変失礼してしまいました。本当にすみませんでした。」と言うお手紙であります。
私は、とても嬉しかったんです。
きっとこの方は、電話を頂いたとき、緊張しておられたのだと思います。
私が、どんな人間か分かりませんものね。。まして、電話をかけようと「コンタクト」を見れば、物は送らないとか、ウダウダわたくし、書いてますものね。。(書かざるを得ない状況だったんです。)
きっと、先に名前を告げる、タイミングを逃されたんだと、お問い合わせの電話中に私は感じました。(とても感じの良い方でしたし。)
先に名前を伝えるべきか?そうでないか?の議論を私はしたくありません。
何故なら、小さい頃、母に教えられた事ですから、それを守りたいだけであります。
「ブリーズは商品を送らない」と言うイメージが出来ている感じですが(って、文章に書いてるやん!って言う人は、間違っておりません。)、そうでもないんですよ。。
特に中古の高額商品は、見て、納得して買って頂きたいだけでなんですよ。。。
ブリーズに来ている人が、私の事を悪魔だとか、鬼だとか言ってますが。。ちょっと合ってますが。。天使な時も、たまに?ありますよ。(いや、天使です。羽根あります。)
今年感じた、またとても嬉しかったお手紙の一つでした。
来年も?気合い入れて〜頑張ります。
本当にありがとうございました。
どうか早く暖かい春が来ますように。。
   ガレージブリーズ 北田 浩典
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」