M-Technic Rスポイラー

E30用 Mテクニック リアトランクスポイラー 後期型
いろいろ貯めているうちに3色在庫になりました。
カラーNO. 181 ダイアモンドブラック
カラーNO. 184 ドルフィンメタリック
カラーNO. 244 スターリングシルバー
USED PARTS 期間限定価格(春まで) 各色 ¥13,650-(消費税込み)
大きなスポイラーですのでノーマルトランクに取付するとトランクが落ちてくることがあります。
強化バー(BMW純正 USED PARTS) 2台分在庫有ります。( 価格別途です。)

DME おまえもか? いきなりエンスト

写真はBMW E30 318iのエンジンコンピューターです。
かなりの距離を走行後(30kmから40km)にいきなりエンストするようでした。6ヶ月くらいBMWディラーさんに入出庫の繰り返しで治らず、BMW自己診断機でもエラーが出なかったようで、困り果てておられました。
たまたまブリーズに4気筒用のDMEが一つ在庫がありましたのでTESTをかねてお貸ししましたところ、先日ようやく解決しました。今分解してコンピューターの内部の何処が悪かったのか調べようとしている所です。私で判明するかは自信はありません・・・とりあえず虫眼鏡などでハンダをチェックかな。
分かれば嬉しいだろうななど考えながら・・・そういえば以前「ハンダを全部やり直したら治りました」ってお話をE30のお客さんから聞きました。
大変な作業だったんだろうなーきっと。

ステアリングホイールの変更

ステアリングの変更はかなり雰囲気も変わり楽しいと思います。Mテクニックは皮巻きの3本スポークが標準で装備されています。Mテク以外のE30には4本スポークのステアリングです。
交換はいたって簡単ですが、脱着時はセンターの位置が狂わないように慎重にしましょう。ポンチやタッチアップペイントなどで印を付けて行った方が手間が掛かりません。センターのBMWマーク(※注意 後期Mテクステアリングはホーンパット)を引っこ抜きます。22mmのナットが見えますので、それを緩めれば外れます。緩める時はイグニッションキーを抜いた状態で(ハンドルロックの掛かった状態)、ステアリングホイールの脱着時はイグニションキーをACC位置の状態で(ハンドルロックの外れた状態)作業します。
4本スポークからMテクニックの3本スポークへの交換はそのまま装着出来ますが、MOMOやNARDIの社外品を装着の時はステアリングボスと言う部品が必要です。ネットオークションなどでよく見かけますが、価格は新品で¥8,000-くらいだと思います。昔のMOMOとNARDIでは私の記憶では、ステアリングホイールのセンター位置が違うので、MOMOボスかNARDIボスか確認してから購入しましょう。
あと好みの問題ですが、MOMOはちょっと太い感じで、NARDIは細めです。
最近の車はエアバックが標準装備なのでステアリングホイールの変更も簡単には行きませんが、E30はそのあたり簡単に遊べますよね。
参考 規定締め付けトルク センターナット型 80Nm

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
年が明けe30もまた1年、年を重ねましたね。
BMWの3シリーズは現在e90まで来ています。BMW開発番号からすればかなりのおじいさんですね。直列6気筒のエンジンもBMWに関わらずかなり減ってきました。
環境問題もありハイブリッド車、室内空間の重視かV型エンジンが増えました。e30のあのbodyに直列6気筒って言うのがたまらなく私は好きなんです。部品も減ってきていますが、負けずに今年も大事に、e30を乗り続け、遊び心も大切にやって行きたいと思っています。
今年もよろしく御願いいたします!

年始営業のお知らせ

今年もあとわずかになりました。今年の営業は本日が最終日となります。
ブリーズのBMW E30ブログに沢山の方にお越しいただき、誠にありがとうございました!
今年ひとつ気になっていますのが、5月9日記事のメーターギアの事です。三重県の方からも励ましのお電話まで頂きました。でもまだ未解決で、申し訳ありません。
今年の3月にブログ形式にしてから、検索にヒットしやすいのか、沢山のBMW E30オーナーの方とお話する機会が増えました。
このブログを立ち上げた事で、私も大変楽しく、また勉強もさせて頂きました。

新年は6日の日曜日からの営業となります。
またこれからもガレージブリーズをよろしくお願い致します。
そして、ありがとうございました!
          ガレージブリーズ北田浩典

E30 木目調パネルの作成


ウォーターペイントによるE30内装パネルにはお好みで色んな事が出来るのです。黒を残したい箇所はマスキングします。今回は左の写真のようにライトスイッチの四角い所は純正のパネル色を残しました。ファンスイッチの廻りも綺麗に残すことが出来ます。オーナーさんの好みで雰囲気を遊ぶものですから全く自由自在です。仕上がり前にしっかりイメージして施工しましょう。「あーこの箇所は黒を残すべきだったー」なんて無いようにね!
今回の在庫は少し木目のバックに薄いゴールドをベースにしました。ベース色を赤にすれば、赤木目。ブルーにすればアルファードなどによく見るブルー木目になります。色々出来るのもこれまた悩みますけど・・・・ね。

E30 少しお尻が下がり気味?


なんかE30のリアが下がっているような・・・
いろいろな原因がありますが、写真はリアスプリングとスプリングシートです。
スプリングを挟んで上下にスプリングシートが装着されていますが、どうも下側のシートがペチャンコになるようです。
車台を支えていますから仕方ないですよね。新品では4mmくらい厚みがありますが、写真の物は1.5mmくらいにへたっています。
ショックアブソーバーを交換時にはショックのアッパーマウントの同時交換が定説ですが、スプリングシートもチェックしましょう。びっくりするくらい薄くなっている車両がありますよ。

E30 FUELポンプ & ICダイナモ

e30の電装品で一番有名な故障個所は燃料ポンプかもしれません。こいつは突然ダメになってしまったりするので、交換歴の無い人はひやひやで乗っておられる人もいることでしょうね。ポンプは後期型はリアシートの下にあります(プラスドライバーでポンプまではたどり着きます)。ポンプが止まって困ったりした時は、一度ショックを与えたら蘇生する事もありますが、ごくまれな話です。
エアコンやパワーウインドなどはごまかして使用できますが、FUELポンプとICダイナモは走行不能ですから即修理が必要ですよね。部品が入荷するまでは愛車に乗れない・・・本国オーダーになんてなれば大変です。まあFUELポンプとICダイナモはたいがいBMWにあるはずですが。ブリーズでは緊急用に何点か中古品(なるべく走行距離の少ない品)を在庫していますが、基本は新品に交換だと思います。

大阪府東大阪市にあります "Garage Breathe" による BMW E30をこよなく愛する 「BMW E30 ONLY BLOG」です。