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bmw e30 ドアロックストライカーは慎重に。。

DSC_7546以前にも書いたと思うのですが。。
今日は真面目に?写真など撮ってみました。
bmw e30のドアロックストライカー、ピラーに付いているオンタ側ですね。
最近?巷で?流行ってる?ドアロック周りの補強?
ドア全体をつっかえ棒にしちゃおう〜ってお話をちょくちょく聞きます。
最近M3のお客さんで、自作されたお車があって、試乗させて頂きましたが。。
あれは。。凄い。。です。
鈍感な北田でもしっかり体感出来ました。
ほしい。。ぽちい。。と思いましたが。。BMW E30用がある訳でもなく。。
日本のメーカーさんで、日本車用に開発されたそうです。
名前をここで書いてないんで。。意味分かんない。。話になっちゃってますが。。
BMW E30 用を作ってくれたら宣伝しますが。。
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ドアロックストライカーは慎重に。。
でありますが、交換は慎重にが正しいお題目であります。
以前ここの黒い部分プラスチックが朽ち果ててしまい、ドアが半ドア状態のままのE30さんがおられまして。。
って。。実は同じ方の反対側を今日は交換なんですが。。
以前割れちゃった時のお話ですが。。
新品パーツが日本に無くて。。ドイツオーダーになっちゃいまして。。
半ドア状態では危険ですので、ブリーズの在庫車E30(みどりちゃん)からひとまず、部品をお貸しする事になりました。
在庫車から外すわけですから、当然ブリーズに中古すらなかった訳です。
ここまで。。外して部品取りしたことないって事です。
みどりちゃんから外して。。でも変りになるストライカーが無いので、まあいいや〜元気に2個ボルト外しちゃえ〜
コトン。。
ピラーの中で。。悲しい音。
まあいいや。。今度部品来たら。。拾おう。
でもシートベルトやその辺りのインナーカバーを外さないとなりません。
中側に落ちるだろうなと。。予測はしていましたが。。小さな期待もあって。。
無念にも落ちた経験があるので、慎重にって訳であります。
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まずは、正しい工具を用いて作業することであります。
トルクスボルトで止められております。(花柄みたいな感じです。)
皿ネジになっておりますので、ボルトの頭を滑らせたら。。花柄が乱れて。。
外すのが非常に困難になります。
後で位置調整するのも面倒になりますので、先に位置決めの印は忘れず。。
今回も花柄が乱れかけておりますが、なんとか緩みました。
両方のトルクスボルトを緩めて。。
一個外したら。。新品のストライカーを付けて。。
残りを外して〜取り付ける。
と、まあ。。工具さえあれば、簡単なお話ですが。。
なんか。。ストライカーが二つ並んでいる写真かわいいと。。思ってしまった。
蝉が並んでいる様な。。なんか仲良さそうで良い写真?じゃ〜あーりませんか?
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今回の交換は、BMW E30前期車両でありまして。。
よくよく見ますと。。最後の写真は、後期BMW E30 黒4のドアロックストライカーであります。
前期E30とは、形状が異なっておりまして、くさび形になっております。
実は。。このブログで初めに書いた、ドアつっかえ棒計画がありました。
M3のお客さんが、ドアつっかえ棒製作計画を進んで?提案してくださって。
また、M3は2枚ドア、黒4は4枚ドア。。ピラーの厚みが違います。
4ドア用のドアつっかえ棒をと。。壊れたストライカーで。。型取りを。。
計画壊れました。。
形状違うから。。後期用。。だから。。無いって。。お話。
あ〜うらやまし〜
あれは。。よいよ。。

前期BMW E30 ドアロックストライカー 5121 1906 694

Garage Breathe BMW E30 気が遠くなりそうな。。ドアロック開閉不能

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気が遠くなりそう。。
正直ブログを書いている場合じゃない。。書いている時間帯じゃない。。
ちょっと。。こんな時間にコーヒータイムでもしなければ。。気が遠くなりそうなので。。
ドアロックの開閉が不能。。
動かない事が分かったのは。。実はドアではないようです。
遊びに行こうと。。ガソリンスタンドに給油に行って気が付かれたみたいです。
さて、ガソリンを入れようとしたら。。給油口の蓋が開かない。。
お〜まいご〜。。だったでしょうね。。
そこで集中ドアロックが作動していないと言う事に気が付かれたようです。
さて、、まずは。。ヒューズの点検。。OK。
リレーの点検。。左キックパネル(左ハンドル車なので。)を外して、スピーカー外して。。
ん?なんか配線の束。。なんだろ〜?なんだろ〜?
ドアロックを動かしたら。。一旦反応しました。
お?リレー生きてる。。アクチュエーター生きてる。。生きてる生きてる。。
結構勝負早いかも〜
なんて思ったのは。。一瞬だけでした。。
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アクチュエーター類が生きている事は分かったのですが。。
また動かなくなりました。
ほ〜。。ドアの蝶番の所のカプラーを押したりしてみたら。。
あ、動いた。。
これは。。接触不良だな〜。。と、ドアの集中カプラーを見てみましたら。。
お〜。。あの配線の束は。。修理の跡だったんだー。。
ここから。。配線の導通や接触不良箇所の特定をしなければなりません。。
地道に。。配線の束一本一本のカシメを疑い、締め直したり。。導通測ったり。。
一本怪しいのありましたが。。違う。。
修正されている箇所ではありませんでした。。
朽ち果てかけている。。集中カプラーの丸端子を磨き、オンタ側も磨き。。
それでも。。ダメ。。スピーカー側から集中カプラーを触れば。。ドアロック回復。
やっぱり。。接触不良だ。。
今一度、集中カプラーを外して。。丸端子を締めて(ちょいと変形させるが正しい。。)、再度カプラーON。。
あ〜動き出しました。。
あとは。。配線の束を。。戻す作業。。
でも。。これ。。この束。。作った人も大変だったでしょね。。
工場に座り込んで。。なんとかかんとか。。出来上がりそう。。
今日も夜なべですね。。
昨夜は。。鍋でした。。
DSC_2617後日談。。
出来上がった〜と思いきや。。
よし!動いたぞ〜帰るぞ〜と。。運転席キーシリンダーでドアロックしたら。。動きません。。
え〜ミスった〜?
ドアロックノブでしかテストしていませんでして。。
ノブのON/OFF。。アクチュエーターの上下での作動しか確認していなかった。。
と言う事は。。ドアキーシリンダーロックのマイクロスイッチもじゃん。。
一度に2ヶ所の故障原因があったと言う訳です。。
マイクロスイッチは、キーシリンダー45°ロック時に作動させる為の物なんです。
スイッチの板が欠損しておりました。
やっぱりタイミングベルト&ALLウォーターホース交換より時間が掛かってしまいました。。
ちゃんちゃん。。