Garage Breathe BMW E30 さて。。9回表 完封なるか?。。

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さて、”Born To Run”まで、今日一日であります。
そして。。あと一個の作業で、予定は完了の筈。。
昨日の完封劇?の完結なるか?であります。
雪印マークの下、オレンジのエコマーク(リサイクルと言う意味の冗談です。)を押せば、ランプが点灯し、外気をシャットダウン!なのですが。。
やはり、少し排ガスなど入って来るので、ブロアファン周りを外して、点検しながら、完封を目指しております。
BMW E30の内気外気切り替えには、モーターで弁を動かして、左右で行っております。
外せば分かるのですが、その弁にスポンジが貼付けられております。
密封性を良くする為と、走行時に弁が動いて音が発生しない様に、貼付けられているのだと、思っております。
昨日の夕方に弁を外しておりました。
そいでもって、朽ち果てたスポンジを綺麗に取り除き、新たなるスポンジを貼付けていたのが、昨日のブログの写真であります。
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とりあえず、お昼ご飯までに仕上げてみようと思います。
あ、ブリーズのお昼ご飯は、午後一時からです。
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と、言いながら。。掃除などしながらやってましたら、一時半に終わりました。
あ〜お腹減った〜
弁とロッドは、関節のように繋がっておりまして、取外しが可能であります。
内気循環スイッチON時に異音がするのを放置しておけば。。
ここの関節部、特に弁側が割れてしまいます
前からず〜っとしつこく書いてます、モーターのビスが緩み、ロッドが変な押し方をして、弁側が割れるのだと思っております。
弁が割れちゃうと。。内気循環にしても、弁が開きっぱなしですので、外からの排ガスはもろに室内に入るし。。
今の季節、エアコンの効き具合も悪くなってしまいますよ。
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弁周りの組み付けは終わりました。
新たに貼り直したスポンジの効果はいかに?なのですが。。
片側助手席側の弁の密着感が、ちょいと悪いのであります。
細いドライバーが楽々入りますし、弁もガタガタします。
スポンジ貼り直ししていますので、ガタガタと言う音はしませんが。。
でも、大丈夫であります。
弁の位置を調整出来ます。
今一度弁と、ロッドを切り離します。
ちょっと狭くて、ロック機構も付いてますので、面倒な作業になりますが。。
ロッドの先はプラスチックで、鉄の棒とネジ式で繋がっていますので、ロッドの茶色い先っぽを回して、高さ調整をするのであります。
渦巻きを書きたかったのですが、出来なかったので、渦巻き代わりに”@”を書きました。
DSC_1198ブロアーモーターも軽く清掃し、レジスター、カバーなどもろもろ組んで完成であります。
ブロアーモーターを外すとき、私は必ず印を付けておきます。
ある意味作業を早く済ませる為にですが。。
モーターを止めたらIGをONにし、ファンが内部のプラスチックに接触しないか?カバーを付けたら、またIGをONにし、何度も音を確認しながら組んで行く様にしています。
昔に音で苦労した事があったからですね。。
部分部分の写真でとても分かり難いですが、興味のある方は、ユニットASSYを置いてますので、お声掛けて頂いたらお見せします。(これは研究用で、売り物ではありません。)
で。。9回表2アウト、満塁、2ストライク、3ボールであります。
完封寸前であります。
結果は。。お客さんに聞きますね。
今は、3ボール2ストライク、と言うそうですが。。
私はしっくりこないので、あくまでも”2ストライク、3ボール”であります。
ここは、頑固ですよ〜!