「おっちゃん汚れとるからきれえにしてよ」
ゆわれたんですが。。きただのおっさんには。。
そない汚れてる風には見えんで。。
どうしたもんかと。。
一応そう言ったんですが。。
「どこに目ーつけとんねん。汚れとんがなっ」
はい。。わかりました
前に他のおきゃくさんに言われたことがある
「お客さんがしてくれ、言われた事はね、”はいはい”とするべきです」
と。。まあ。。それは商売としては分かるんですが。。
もったいないなぁ。。お金かかるんやで。。と
貧乏性の貧乏工場のきただはそう思うわけです
そないガンガン仕事ないんで。。
まあ。。クーラー効いた事務所ででける作業なんで
だまって。。音楽聴きながら、優雅に、体揺らしながらしとるわけです
きれえになるんかしらね。。
いつものようにバルブホルダー外してやっとります
いつものようにわたしは脱脂綿でしますねん
長い事色々試したけど。。わたしは脱脂綿がすきってだけなんで
わるい子もええ子も真似せんほうがええです
世の中には頭ええ人いっぱいおるんで
頭ええ人のゆうこと聞いたほうが早いんですよ
わたしはなんでも保守的なんで、新しいこと研究しませんねん
頭のええ人の言う通りしてください、それが賢明というものです
とりあえず。。比べな分からんので
片側だけ掃除して。。
並べて写真撮るという原始的なやりかた
この黄色いBMW E30 の目ん玉は
わたしが作ったもんです
メッキはようせんので、専門のとこに渡すんですが
殻割ってと。。アイデアは。。わたしやから。。
わたしが作ったという大それたこと言ってます
そうそう先日あるデザイナーさんの話
あるデザイナーさんがデザインしたでかい看板がありまして
それが完成した時、弁当持って観に行ったんですわ(うそ)
それくらいでかい看板でして
そのデザイナーさんには、小さいかわいいお子さんおってね
その子に説明してるわけです
「このかんばんお母さんが作ってんでぇ〜」
「うわーすご〜い」
って。。なかなか面白い興味深い会話でして。。
実は突っ込みたかったんですが。。
怒られたらあかんので、微笑ましく聞いておりました
こどもさんがもうちょっと大きかったらね
突っ込んで遊べた会話なんですが
おもろいとおもうんは大阪のおっさんだけですか
で、”わたしが作った黄色い目ん玉”ですわ
なんとか綺麗になった気はしますが
オーナーさんは厳しい人たちなので
感想聞くまで良くなったとはいえませんね
「RUMOURS / FLEETWOOD MAC」1977年
1978年グラミー賞、「1977年最優秀アルバム」獲得しておりまして
まあ。。かなり有名なアルバムであります
わたしグラミー賞のこと。。じつはあんまししらんし
わたしはレコード大賞世代なんで、それしか興味ない?
って、レコード大賞も70年代〜80、90?年代くらいまでしかしらん
好きなアイドルが出てたら見ますが。。
最近は”あのアイドルさん”が2017年に引退してから(さて誰でしょう?)
テレビ歌謡に興味なくなって。。見んようになったなぁ
あ、ちゃうちゃうグラミー賞。。FLEETWOOD MACの話やった
って、言うほど知らんのです
流石にこのアルバムはレコードとCD持ってて
なんべん聴いたか分からんです
バラエティに富んでるというか。。聴いてて飽きないです
でもなんかロックロックしてるわけじゃないんで
「おまえこんなん聴いてんの?軟弱な」と、言ってた奴おって
ほんま。。なんも分かってないと言うか。。
また。。ちょっと楽器とかできると
うるさいやつは世の中たくさんおって
高校の時、軽音楽部の奴らは、どちらかと言うと。。
ちょっとえらそうで、あんまし好きやなかったな
でもある日。。
クラスの友達が組んでる軽音楽部のバンドの子(ベース)がね
「きただうちでボーカルせえへん?」
って。。いきなし言われて。。
初めて口聞いた子やって、驚いて
そんなんするわけなくって。。「なんで?」って聞いたら
「声が好きや」って言うわけ
自分の声が嫌いやったから。。ちょっと嬉しい気分になったけど
歌なんか人前で歌えるわけなくて、もちろん速攻で断ったけど。。
あれ、「男前やから」って理由やったら。。な?どうしてたやろ。。
あ。。ちゃう。。FLEETWOOD MACの話やった
ボーカルに女性が二人のこのバンド
そのひとりStevie Nicksがなぁ。。かわいすぎるっちゅうか
男の人は結構やられたんちゃうかな
わたしも例に漏れずStevie Nicksの声ばっかり追ってた気がします
でも最近は。。違うねん。。
もうひとりのボーカルChristine McVieの
”SONGBIRD”が。。せつなくてせつなくて、めっちゃお気に入り
SONGBIRD / FLEETWOOD MAC
大阪府東大阪市にあります "Garage Breathe" による BMW E30をこよなく愛する 「BMW E30 ONLY BLOG」です。