太宰治を読んだか?

「太宰治を読んだか?」
と聞かれたら。。
「読んだことあるような気はするけど
あまり覚えていない」と
答える気がする

おうたの題名である
そういうタイトルのおうたである

太宰治を知らないわたしが語るのはどうか?
と、思われそうだけど
なんとなく。。
「太宰治を読んだか?」
と、問いかけられると
難しい話かな?とか
精神的な話かな?とか。。
はたまたちょっと背伸びして
「読んだことあるよ」って、答えそうな。。

おうたの歌詞の内容は
そこへは飛ばない
着地点が違うので面白い

”題名で勝手に想像したとこ”には
行かないのが、とても面白い
想像力の話なので、そこに着地する人もいるのかな?
いや、たぶん。。
この着地点は、この作詞家さんだけだろう

最近で”題名で勝手に想像したとこ”には行かなかったのは
あいみょんの「君はロックは聴かない」があった
わたしは勝手に題名だけで
着地点を想像してしまって
はじめはどちらかというと。。
わざと、聴かなかった
ちゃんと聴いてみたら。。
わたしの思う着地点じゃなくて
とても面白くて、大好きなおうたとなった

ダメだね。。
かってに決めつけちゃ。。
それでそのまま聴かなかったら
そんしちゃう

ギターカッティングが全面に
とてもかっこいい曲でもある
汗をかいて、汗をかいて
ずっとずっとフォークギターを弾いている
そんな無我夢中さも出てて
若さという美しさ
曲作りも完全に昭和な意識
懐かし感のある曲のブレイクというか、一瞬の空白とか
今ではなかなか聴けない?ギターソロとか
ずっと聴いていたくなる名曲だとおもいます。

「太宰治を読んだか? / NMB48」

2013年のおうたのようで
9年も知らないかった自分が悔やまれる