BMW E30のメータの中から。。虫を取る?ご依頼?では。。ありません。。水温計が挙動不審?な時がある?工場に入庫で症状が出ない。。って、ケースはよくある話です。いつもの人に触ってもらいたいのに。。見慣れない男前が触ったりした時によく起こる?。。大阪の冗談で。。す。『メーター外してアース部を磨いてみましょう。ついでにSIボードの電池の点検もしておきます。』と言うご提案です。ASSY外して。。バラしていて気がついたメーター内に小さな虫。メーターアイコンをスライドして外して。。なんとかいなくなりました。電池の電圧を測りましたら、2個とも3.1Vありましたので、良しとしましょう。。
水温計と燃料計のアース部を軽くヤスリで磨いて、軽くです。。おもっきし磨いたら、金属がたくさん減っちゃうでしょ。。ワッシャやナットも軽く磨いて。。取り付けました。アース修正する前の水温は、アイドリング時ですが、デジタル機器測定にて89度くらいで、アナログ水温計の真ん中よか、”ちょいの左”でした。アース修正後は、写真の位置になりました。。まあ。。ある意味古い水温計ですから。。どれが正しいんだか。。ただ、このBMW E30 Mテクさんは、エンジンルームの水温ゲージセンサー(茶色いセンサーです。水色はDME用です。)を新品に交換されているとお聞きしていますので、結構面白い水温計作業かもしれません。参考程度にしてくださいね。
もう一つ気になったのが、ダッシュボードとロアカバーの隙間です。メーターを元に戻す時にちょっと見てみよう。アンダーカバーの止めは上に3点プラスチックビス。足元ペダル側はステアリングコラムにクランプあって、左足元に引っ掛ける爪があり、ステアリングコラムカバーロアにプラスチックビスの合計。。6ケ所がしっかり止められれば。。綺麗に隙間も。。埋まる。。埋まるはずと。。一生懸命やりましたが。。写真が北田の限界でした。これは。。ゆるせんようでしたら。。もっと若い子が働く修理屋さんがオススメとなります。