翼の折れたANGEL。


bmw e30のブロアファンのスイッチを回すと。。
音が、出る。。
勿論、音はどんな車両でも出ますが、”嫌な音”という意味です。
おまけに。。車台に振動が伝わってまいります。
これでは、E30に乗っていても不快感たっぷりです。
とりあえず、ブロアファンを点検してみることにしました。
どこか。。ユニットに接触しているのかなぁ〜と、思って。
でもな。。bmw e30南アフリカ仕様のブロアファンは、形状が違っていて、在庫持ってないんだよなぁ。。

ファンケースカバーを外して。。
手で羽を動かしても。。接触している所は。。無い。。
ん?ん?
天使の羽根が。。数カ所。。無い。
これでは、ファンが踊って音や振動が出ます。
ファンにはよく見ると、バランサーが付いていまして、踊らないようになっています。
まあ言えば、アルミホイールなどにタイヤを組んで、バランスを合わせるおもりです。
ファンブレードが数枚無ければ、そら。。バランスも崩れるので、振動出ますもんね。
なんで?割れているのかは。。私にはわかりませんが(初めてここを触ったe30なので。。)。
ファン周りに、天使の羽根の破片も見当たりませんでした。
これはこれは。。ファンモーターを交換するしかありません。
南アフリカ仕様のブロアファンは。。持ってない。。
日本仕様等のブロアファンに変更できんかしら。。
配線等見た目違うので、なんとかするしか無い。。
と、思いながら、よくよく見ると。。
ボルトオン。
何の加工もなく付く事が分かりました。(南アフリカ仕様の方少ないけど、これはいい話?かな。。)
困ることになるだろうな〜と思っていた作業が、すんなり行くって素敵だなぁ〜。
ブロアファンも先日中古を入手したとこだったので、ラッキーなbmw e30さんでありますね。
これから暑くなって、エアコンの素敵な風を”天使の羽根”が、運んでくれるのであります。