何故か。。最近続く、ご注文と作業。(bmw e30 ドアインナーレバー枠&ベース)

dsc_8662dsc_8663
何故か。。最近続く、ご注文と作業であります。
まあ。。メッキレバーとかカーボン調レバーとか沢山お仕事頂いたので、そうなのですが。。
ドアを室内から開ける時に引くレバーですね。
その外枠の割れているbmw e30が多いのであります。
「まあ。。枠だし、放置しておこ〜。。」なんて言っていたら、面倒なところまで破損しちゃいます。
「たかがカバー、されどカバー(ドアインナーハンドル)」でありますね。
dsc_8665dsc_8666
そと枠の引っ掛け部は4ヶ所あります。
その2ヶ所は、レバーの支点のアルミ製のバーを上下に動かないようにする役目もしております。
枠の片側が割れると、そのバーが移動してしまい、本体というか取り付けベースに負担が掛かってしまうのです。
悲鳴を上げて?とうとう割れてしまいます。
そうなるとドアの開閉が出来なくなったりする事もあります。
ベースを交換するのはインナーパネルを外さないとだめなので、ちょいと時間掛かっちゃいます。
まあ。。パネル外すくらいですが。。
パネルを外す、組む時にちょっと順番を上手くやると、外枠が割れる危険性が少なくなると思います。
dsc_8667dsc_8668
パネルはドアグリップ3ヶ所のビスと、この枠とドアロックノブを外せば(カブリオレは外さないです。)、後はクリップで差し込まれているだけなので簡単に外せます。
取り付けの時、パネルをパチンと差し込み、先に3ヶ所のビスを止めちゃうと。。
この割れる枠の取り付けが困難になる時があります。

それは、パネルの位置が悪く、インナーレバーベースとの隙間がおかしくなってしまっているからであります。
3ヶ所のビスを止めておかなければ、インナーパネルは手の力で少し動かせます。
そこで位置を決めて、枠を取り付ければ割れたりするリスクも減少すると思います。
よって枠を外す時も、3ヶ所のビスを先に外しておくとパネルを動かせたりするので良いかもです。
と。。自分がしている事を書いてみました。