人、仕事

はじめに。。
昨日の作業です。
事細かく書く気はなかったのですが。。
”書かないと、分からない人”がいるので書く事にしました。
人が動くと言う事を。
”書かないと、分からない人”とは、お客さんの事ではありません。
dsc_7945dsc_7947
私は大した腕を持っている訳ではありません。
大した工具を持っている訳ではありません。
なんとかなるだろう、なんとかする。
という気合いはあります。
フジツボ製bmw e30 M20用たこ足(EXマニーホールド)と、BMW純正触媒&リアマフラーの合体、取り付けです。
純正EXマニーホールドを取外し、フジツボ製たこ足を仮組みしました。
フジツボ製たこ足は、正規輸入車にはFITしない作りだなと思いました。
並行輸入車の触媒&リアマフラーに合うように当時作られたのか?
南アフリカ製のE30のマフラー周りを見ていると、そんな感じがしました。
とりあえず、長さ&太さをチェックしていたので、つなぎのスリーブはあらかじめ用意していました。
dsc_7951dsc_7952
たこ足と純正触媒の接合部は、ほとんどストレートな感じでしたので、溶接など無しで出来ると予測し、作業予定を組んでいました。
マフラーパイプをいかに切断するかだけだと思います。
電動類の切断するものを持っていないので、手で切断するしかありません。
流石に純正のパイプは硬くしっかりした材質で、必死で切っていました。
汗だくでした。
もう途中で投げ出したくなるくらいでした。
鉄のこの歯もダメになってきたので、近所の工具屋さんまで買いに行きました。
計4ヶ所切断しなくてはなりません。
電動工具などを持ってないのは私の都合で、手で切断したからって、そんなの関係ない話です。
dsc_7953dsc_7963
仮組みしたフジツボ製たこ足と、切断した純正触媒マフラーの位置関係と長さを再確認しました。
再度フジツボ製たこ足を外し、長さ合わせで切断です。
純正マフラーに比べると、切断は少しだけ楽でした。
今ブログを書いているんですが、軟弱な腰は。。現在重くつらいです。
必死で切ってました。
dsc_7964dsc_7965
切断も終了し、本組みに入りました。
楽しかったです。
いくら腰が辛かろうが、楽しかったです。
思い通りに位置も決まって。
お客さんの喜ぶ顔まですでに、浮かんでいました。
触媒も車台に一切接触無しだし、純正位置に印を付けていましたが、ほとんど変わらず付けられました。
dsc_7966dsc_7967
ここまでで、約7時間ほど掛かっていました。
時間は手の早い人ならとか、切断工具で変わりますので、7時間かかったのはこちらの都合ですが。。
完成写真が以下であります。
dsc_7957dsc_7959
綺麗に光り輝いておりました。
夜も遅くなってしまいましたが、もう楽しくてしかたありませんでした。
エンジンを始動し、排気漏れが無いかをチェックです。
自分自身ここまで上手く行き過ぎて。。
なにかある筈。。そう事は進む筈は無いと思っています。
つなぎ目のスリーブ部から、少し排気漏れがありました。
ある意味予想通りでありました。
夜も遅いし、今日はここまでにしよう。
と、決めていました。
明日、再度触媒などを外して、排気漏れ部を修正しよう。
あ〜楽しかった。。と、
良い一日が終わった気がしておりました。
昨日夜でした。