なんとなく。。分かる、割れてしまう原因。BMW E30 M3

DSC_6990入庫した時点で、既にエアコンコンプレッサーのロア側ブラケットは前後破損しておりました。
通常の位置が分からないので、ブラケットがドイツから届くまで待つしかありませんでした。
朝から色々やって、なんとかメドがついた?気がするので。。コーヒータイムとしました。
ブラケット見てたら。。
こら。。割れるだろうな。。思いました。
わざと?止めボルトとの隙間多すぎ。。
いくらロックナット締めしたって。。負担掛かるだろうな。。
と、スペーサーをブラケットの厚みに合わせて入れて、遊びをほぼ無くしました。
コンプレッサーのロア側のボルトが通る所は、ぴったしサイズです。
DSC_6999DSC_7001
これでもともと付いていた?と思われる位置になりまして、ベルトを仮り付けして、ラジエーターホースに接触しないか。。確認です。
ん?エアコンベルト。。パンパン。。
張り調整出来ないくらい(張り調整いらない。)。。まあテストなので無理矢理ベルト掛けましたが。。
サーモスタット下側ホースは当たらないけど、サーモスタット上側ホースに接触していました。
振動で擦れたのだと思われます。
これがクーラント漏れの原因であります。
サーモスタット下側ホース&エアコンプーリー側を気にしてばかりじゃダメなのでありますね。
少し長めのエアコンベルトを用意していたので、古いベルトは切断して。。
新ベルトで、仮付けしました。
調整しろが出来たので、ベルトの長さは決定しました。
ベルトはゴムなので、将来少し伸びる事も気にしました。
純正ベルトじゃないので、同じ製造メーカーのベルトですが。。
最近?マーク残るメーカーかな。。。
bmw純正では、この長さが売っていないので。。
DSC_7005
サーモスタット下側ホース、プーリ側は接触しない位置が確保出来たので、今度はクーラント漏れを起こした上側です。
隙間を見ましたら、数ミリ隙間ありましたが。。
年月経つと。。ホースは厚みが痩せて。。膨らむのであります。
実はこのbmw e30 M3ですが、今後の参考にはならないです。。(直付けを嫌って、上側取り付けなど社外品流用されておりますので。)
サーモスタットとラジエーターはアルミ製のワンオフ?品が付いているので、純正の位置にホースがあるのか?分かりません。
で。。上側ホースとの隙間をもう少し確保するために、ラジエーターホースを切断しホース全体を上に持ち上げる事にしました。
5mmづつ切って。。は合わせて。。
なんとか隙間かくほ〜
たぶん。。これで行けるんじゃないかな〜と。。
本格的に組んで行く事にします。
DSC_7013エアコンホース&シャシ間のクリアランスも十分確保出来ておりまして、よく聞く?エアコンホース接触でのガス漏れの心配はありません。
かんせ〜って。。行きたいところなんですが。。
オルタネーター&パワステベルトに少々亀裂が入り始めているし、オルタネーターも少しガタが出始めているので、オルタのブッシュの交換がありまして。。
今日はクーラント入れて、おしまいにしました。
社外?ワンオフ?アルミラジエーター。。電動ファンとかね。。
見てて、楽しいけど。。
ここでは書きませんが。。色々ありますからね。。
純正に戻したいな〜って衝動にかられるのは、おもしろない北田ですかね。。