E30のデジタル時計が”フィーバー”してしまうのであります。
”フィーバー”って。。こらまた古い表現でありまして、昔の?パチンコの”777”の時のお話であります。
私はパチンコでは遊びませんので、現在もまだ数字を揃えて遊ぶのかは知りませんが。。
”777”が揃うまで、台のデジタルがくるくる?回るのでありまして、当時はそのパチンコ台の事を”フィーバー”って言ってた記憶なんですが。。定かではありません。。
ただ、このE30のデジタル時計の表示が、”フィーバー”の様にず〜っとチカチカ動くのであります。
「ずっと”フィーバー”するので、アナログ時計に変更して下さ〜い。」って、ご依頼であります。
「”たぶん”加工無しで出来ると。。思います。」
と言うのが私のお返事でありました。
”たぶん”と言うのが、みそでありますが。。
あ、そうそう、このBMW純正デジタル時計は、ツーリングには標準装備であります。
あとはオプションであったのかな?よく知りません。
ただ、M3の物とは別物でありまして、時計&日付機能とアラームと外気温が表示されるくらいかな?
今回はツーリングでは無くて、南アフリカ仕様の320であります。
何故?”たぶん”と言ったかは、今までその作業をした事が無いからであります。
デジタルとアナログ時計では配線&カプラーが違います。
まあ配線を加工すれば、必ず装着は可能であります。
”たぶん”と言うのは、加工無しで取り付け可能かも?って思ったからであります。
実は以前の作業(カブリオレ補強バー)で、それが可能かも〜って思ったのであります。
その作業は325iXでありましたが、デジタル時計が装着されておりました。
ダッシュボードを脱着しなければなりませんでして、バラバラにした時に見つけたのであります。
「おや〜(ニコニコしています。)これ〜アナログ時計の配線カプラーかも〜」
ちょっと嬉しくて憶えていたんですね〜
今回は必ず何処かに、それがあるはず!と一生懸命探しました。
ありました。メインハーネスにテープで巻かれておりました。
カプラー繋いで、完了であります。
取り付けより、探す時間の方が長かったのであります。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」