Garage Breathe BMW E30 カブリオレのエアコン復活へ

DSC_3177「Garage Breathe BMW E30 こんな季節になりました。」先日の続きをして行こうと思います。
コンプレッサーは新ガス用OILを入れて、エンジンに取り付け、待機はしておりました。
これから。。じっくり清掃などして、涼しい風が出る様に、そして長持ちする様にして行かなければなりません。
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どのくらいの期間?コンプレッサーを外されて放置されていたかは?分かりません。
心配は。。錆であります。
長い間放置されていれば配管やコンデンサーに錆が発生し、全てダメになってしまいます。
ただ、ラッキー?な事に、コンプレッサーから外された配管(高圧&低圧)にしっかり水や空気が入らない様に、袋とテーピングでぐるぐる巻きにされていたので、酷い錆は無かったのでありました。
いつもの様に、配管の接合部などを細かいペーパーで綺麗にし、Oリングがしっかり密着する様にします。
のちのち「あ〜またガス漏れだ〜」な〜んて事が無い様に出来る限りの事をしておきます。
新品の配管ならこんな処理も要らないのですが、全て新品にするには予算なども必要ですもんね。
大好きなBMW E30を安く、長く、乗れるのが、ブリーズの基本姿勢はむっかしから同じです。
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配管の締付けは。。きつ過ぎると。。Oリングですから、切れたりします。
ぎゅっと?きゅっと?手首に少し力を入れる。。くりっと言う感じで。。
と。。昔電装屋さんに教わった感じです。(感じで教わりました。)
初期投資はちょっと金額するかもしれませんが、エアコンレトロフィットKITで新ガスR134aにしておけば、将来修理が発生しても安心です。
r12旧ガス用パーツの方が、たぶん今は高価ですし、廃盤もありますからね。
本日はエンジンルームを全て終わらせて、次回からは室内作業(エバポレーター&エキスパンションバルブ)に移りましょうか。。
とりあえず、リフト作業は終わりです。
”E30カブリオレのエアコン復活へ”は続きますが、暫くお休みです。
ダッシュボード交換、メーター修理と同時進行で進めて行く予定であります。