BMW E30 クラッチのO/H


たぶん。。E30のクラッチのオーバーホールネタなんて面白くは無いと思います。
日本にあるE30の90%はきっとAT車でありますから、ほとんど関係ないお話でございます。
しかし、「クラッチのO/H」と言う言葉自体かなり少ない会話になっております、日本の車事情です。
マニュアル車など商用車でも減って、本気のスポーツカーでもマニュアル車は減っております。
私も「クラッチのO/H」と言う作業は、ひっさしぶりであります。
”クラッチ板の無い車”に”クラッチ板を取り付ける”と言う作業は、ここ数年何台かさせては頂きましたが、「クラッチのO/H」は2年半ほど前にR34スカイラインで作業した以来であります。
大昔はよく「クラッチのO/H」のお仕事があったもんで、人生初の「クラッチのO/H」は確か。。三菱コルトバン、よく分からないのですが、えらい骨董品の車でした。
だんだん日本の車は、FF(前輪駆動)になって行きまして、「クラッチのO/H」はちょっと面倒になってきておりました。
苦労した記憶は、初代ミラXXターボ。。あれはMT降ろすのに泣いていた記憶です。
あとで聞いたら、エンジンを降ろした方が速いとか。。
それから、セリカのGT-FOURあれも地獄。。だった記憶。。
それからMR2なんて出て来まして、MT全盛の世の中でしたね。
たいてい一人でやってしまわないと気が済まない、ケチな性格ですので、助けを呼ぶのが大嫌い。。
その中で、とうとう人生初の「助けて〜電話」を入れたのが、R32 GT-Rでした。
基本FRの4WD車ではありますので、少し外す物が多いくらいなのですが。。
重い。。あまりに重い。。だんだん腰も悪くなってきたお年頃でして、降ろすのは降ろしたのですが。。
これ積めない。。力が。。足の上に落とすかも。。限界を感じ、営業職の人に電話して、支えてもらったのが、忘れられないです。
それに比べると、E30はFRの基本車みたいな構造ですから、とてもやり易い車の一つかもしれません。(あの悪名高きセルモーターの脱着がなければね。。)
話は随分と長くなりましたが。。たいしてネタは無かったんです。
新品クラッチ板の厚みの差を写真で撮りたかったのが、正直な所であります。
クラッチ板にクラックも入ってきておりますので、やはり良いタイミングのO/Hでありました。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」