インジェクタの洗浄は随分前に?流行った?のか。。かなり行いました。
約1年振りの感じであります。
ガソリンタンク内の錆でインジェクタが詰まりを起こし、洗浄後復活したBMW E30も現在元気に走っております。
洗浄による効果は確証済みであります。
が。。が、とは言いたく無いのですが、”おもらし”の度合いによっては交換せざるをえない時があります。
「まるで。。水鉄砲?」の様な時もあると言う経験。
”朝一などの始動が困難”と言う症状で3件以上あった、インジェクタの僅かな?”おもらし”。
リークテストではOKと判断されますが、実車に取り付けると”間違いなくおもらし”。
一晩かけてゆっくり”おもらし”するようで。。機器では判断出来ないとか。。いう症状の経験。
何個か入れ替えて、症状は改善されたという経験。
色んな経験をさせて頂きました。
それをふまえて、インジェクタ洗浄を行います。
ただ今回の場合、ちょっとだけ面白い?ものが見えました。
このE30はガソリンタンクに錆が出ていて、タンクを入れ替えた車両です。
FUELポンプ、ホース、インジェクタのデリバリーパイプ、勿論ALLインジェクタ他全てを前歴ある良い状態の別車両から移植しました。
今回インジェクタを外して、入り口側を見ましたら。。僅か、極僅かですが錆の痕跡がありました。
何故?なんだろう。。
錆が燃料フィルターを越えて、インジェクタまでやってくるのは以前から見た事があります。
ほとんど錆は無いはずなのに。。極僅かですがありました。
残るは、シャシーの下を通っているエンジンに行くまでの、FUELパイプしか無いと思われます。
まあ、全然大丈夫なくらいの微量なので、よしとしましょう。
出来上がりは水曜日の予定であります。