BILSTEIN B4ショックアブソーバーであります。
純正の乗り心地を重視した補修用であります。
BMW純正ショックアブソーバーが高価なので、この選択肢は賢明かとわたしは思います。
結構前に、BILSTEINから供給されておりまして、評判も上々であります。
車高はそのままってお客さんにはこのショックアブソーバーをお勧めしております。
車高を下げたい方には、お勧め出来ません。
悪い子？仕様が良い言う方は、黄色いBILSTEIN B6スポーツショックのショートストローク版が良いと思います。
いつものように、ショックアブソーバー交換と同時にマウント類も用意しました。
なるべく使える所は使うようにしますが、ゴム類は交換のチャンス？ですので交換します。
今回は純正形状のショックアブソーバーですので、バンプラバーも必要です。
スポーツショックB6などは、倒立ショックですので、目に見える所にはバンプラバー無く、ショックの中に組み込まれています。
フロントストラットケースの上側というか。。スプリングが入る下側は、積年の砂などが硬化して化石のようになっていました。
せっかくですので、きれいきれいにして、水抜き穴も役目を果たせるようにしておきます。

B4ショックもB6などと同じように、ストラットケースに少量のOILを入れて、隙間をOILで埋めるようにして、組み込みます。

フロントのアッパーマウントの中にはベアリングが入っております。
前にも書いたのですが、なんか注入されているグリスがけちって？入っているので、小姑はグリス増しをしてから組み付けました。

フロントは組み上がりまして、車台に取り付け、残るはリア側なんですが。。
実はまだ全てパーツが揃っていませんでして。。
リアのスプリングパッドが未入荷なんです。
とりあえずショックアブソーバーは交換出来るので、そこまでして今日はおしまいにしましょ。。
カブリオレなので、幌を少々開けなければなりません。
サービスホールの蓋を外して。。
あ〜ん。。でべそ？
ショックアブソーバーの頭が見えておりまして。。なんじゃらほい？
外して。。ふむふむ。。そうしたんだね。。と、推理。
推理ってほどじゃないけど。。
だめよだめだめよ。。ペッパー警部がやって来ますよ。。
とりあえず、今日はここまでです。