ドアのインナーハンドル(室内からドアを開けるレバー)のカバー(外枠)ですが、割れたまま放置していると、インナーハンドルまで損傷してしまう事があります。カバーにはスライドで止める4つの爪がありますが、この爪の割れている箇所によっては事件が起こってしまいます。
レバーの支点側にレバーを動き易くする棒(うまく言えない。。。)があります。この支点棒?は、カバーの爪によって、上下に動かないように止められています。
爪が折れてしまうと、支点棒?が、上や下にずれてレバーの動きが斜めに作用し、ドアを開ける時に重くなったり、インナーハンドル本体まで損傷してしまいます。
インナーハンドルを交換するには、インナーパネル(内張)を外さないとだめなので、パネルの止めクリップなどちょこちょこ追加パーツが出たりします。(最近はクリップもよく割れます。)
割れているな〜と思えば交換したほうがいいかも。。