BMW E30 ATニュートラルスイッチ

実は。。全く症状が工場に入庫すると現れないんで、テスト、様子見交換です。パーツは結構高価な記憶。。なので、ブリーズの中古で振替テストです。昔は日本車でよく壊れて交換したことありました。リフトさえあれば、簡単な作業でした。大昔初めてBMW E30のこのATニュートラルスイッチを交換して修理したのは、もう15年以上も前でした。

「すぐ終わるさ。」と始めたら。。終わらんや〜ん。。

ATシフトレバー周りに装着されてるんで、センターコンソール外したら。。お、全部外さなあかんやんっ。。スイッチは3本のビスで止まってるだけやのに。。ATレバーごと全部外さなあかん事に気がついて。。ほんでもって、リフトも必要ってことも判明。

リフト上げて。。外す隙間が狭すぎ。。マフラーの遮熱板などをネジ緩めて。。気持ち後ろへ移動さして、リンクバーとのクリップを外して〜ATシフトレバーASSYをようやく取り出せる。。って、わけです。

ん?これで終わった?と普通思うけど、部品単体で見たら分かるんですが。。レバーとの連結のピン(圧入されてる)外してようやく交換出来るってパーツです。それをやってる時、隣にお客さんがいてて。。「北田さん楽しそうやねぇ〜。。」って。「やった事ない事するんは、楽しいわ〜面倒やけど、工賃も稼げるしなぁ〜」と。。若い北田は、べり〜ハングリーでした。。今でもお腹は空いてますよ。

今回は中古のテスト交換なんで、ASSYで振替しています。ATのEH付きか?そうでないかで、パーツの種類あります。EH付き用は1個しか持ってなかったです。。ギリセーフでした。