318i M40 タイミングベルトの交換


今回はBMW E36 318iの4気筒 M40 エンジンのタイミングベルトの交換です。
E30 318iと同じM40なので作業は同じです。いつもの6気筒 M20と違うのはタペットカバーを開ける作業が必要です。それはM20と違いプーリーなどにタイミングの合いマークが一切無いからです。圧縮上死点を探すのにタペットカバーを開け、カムの位置などで決めます。クランク側もスペシャルツールなどで固定します。
タペットカバーP/K、タイミングベルト、テンションプーリー、アイドラプーリー、ガイドローラーなど部品点数もM20より多くなります。
エンジンルームのスペースが広い分6気筒よりは作業はし易いのですが、少し手間が掛かります。