BMW E30 M20 社外品の取外し。

エンジンが少し暖まってから、音が聞こえ出しました。
クォーンクォーンクォーン。。
アイドリング時に特に大きく聞こえます。
少し回転を上げますと、消えました。
Vベルトの音とは違うのは分かりましたが、Vベルトを一本一本外しながら、個々のベアリング音(エアコンコンプレッサー、PSポンプ、ダイナモ、ウォーターポンプ)かな?と疑いながら。。違います。
そう言えば大昔よくあった、同じ行程。。
一本一本外しながら、見つけたのがデストリビューターのポイント(コンタクトブレーカー)の擦れる音。
今やデストリビューターすら見かけなくなりましたが。。
クォーンクォーンクォーン。。
嫌な音であります。(大丈夫そうな音とそうでない音、嫌な音と言うのは、そうでない音の事であります。)
聴診器で探りながら、タイミングベルトケース内での音である事は分かりました。
テンショナープーリーの音であります。(新品交換後数ヶ月であります。)
社外品が全て悪いとは言いませんけど〜、最近は特にクォリティが低い気がします。
今回音が出ていましたのは、プーリーでありますが、タイミングベルト、ウォーターポンプもBMW純正品に交換しました。
この3点の中で特に、クォリティが低いパーツは、ウォーターポンプでありました。
ホースの差し込み口がもう。。LLCが漏れても仕方ないくらいでした。(漏れてませんでしたが。)
写真は撮影しておりませんが、純正品と比べると取り付けする事をためらうくらいです。
次が、タイミングベルト(USA製でした。)ですが、ビミョーに短い。。
山の数も幅も勿論同じでありますが、ビミョーに短い。(取り付けした事がありますが、取り付けが結構大変?です。)
テンショナープーリーは、純正品も結構巷では悪評ですが、純正タイミングベルトと同時であれば、異音が出てしまって、困った記憶は”私は”ありません。
交換後、すっかり音は消えてくれました。
「涙から明日へ / 堺正章&天地真理」