ようやく作業をいたしました。先日書きました、エンジンOILレベルセンサーの清掃です。
どうもセンサー単体は分解出来ない様なので、OILの入り口、出口から洗浄液で清掃してみました。ルームミラー上のOILランプが、規定量入っているのに、”無い”と点灯するからです。
OILレベルセンサーの中に”浮き”が入っていまして、”浮き”が沈むとランプが点灯するシステムです。
通常OILレベルゲージの測定で、0.8Lくらい無くなったら、点く様な感じです。(OILレベルゲージの上線から下線はご存知の通り1Lです。)
”浮き”は色々な所で、活躍してくれています。一番目にする所が、燃料計ですね。あとE30では、ブレーキOIL、クーラント、ウインドウォッシャー液かな。。
考えてみれば、E30発売時に日本車では高級車以外は、ブレーキOILと燃料計くらいしか”浮き”は装備されていなかった記憶です。
色々な所で、目を光らせてくれています。ありがたい機能ですが、センサーが潰れてしまうと「こんなもの要らんねん!」と怒る方もおられますが、便利な機能だと思います。
車も古くなれば、いろんな事が起こりますが、センサーだけに頼らず、目視点検は大事ですよね。