赤色から青色へ。

目分量な北田ではありますが、少し長さ等上手な字でメモ。 BMW E30 M3のプラグコードの交換であります。お客さんからのご指定で、青色にしました。プラグコードケースをお持ちでしたので、そん中に組み込んでゆきます。初めてM3のこのコードをケース内におさめるのに、随分時間がかかりました。知らなかったんですね。。ケースの中にコードを組み込む為の指示番号がある事を。。たかだかケースにおさめるだけじゃん。。なんですがね。。タコの足のような突起物がケース内に、長短ありまして、ちゃんとちゃんとそれを避けたりしないと、おさまらんのでした。勉強した北田は、しっかりそれを覚えておりまして、偉いです。

スパークプラグを脱着し、点検及び洗浄しまして、取り付けであります。あ、デスビキャップ類も点検しました。(そろそろ交換時期かも。。です。連絡取りにくい方なので。。)赤いタペットカバーに今度は青いコードです。お客さんは実は色で選んだのでは無いのですが。。クリスマスも近いし、賑やかで良いと思います。

よし、おしまい。エンジン始動してぇ〜。。ん?チェックランプが。。クーラントレベルであります。ん〜〜ん。。なかなか手を離させてくれないM3でありまして、接点とか磨いたりしましたが。。あまり良い結果が出ません。カプラーのロックが弱いので、数ミリ動きます。ちょいと動かしたりしたら、点灯したり。。結局カプラーを新品に交換しました。交換後は指で触ってもびくともしません。走行中にこのクーラントレベル点灯したらば、私めっちゃ嫌なので。。きっとお客さんも一緒でしょ?。。でも昔こんな方がいた。。『道中点灯したけど、途中止めてクーラント量は見てません。』おいおい。。結果。。シリンダーヘッドから水漏れして(ヘッドにヘアークラック)、エンジンOILに混ざってました。。ここセンサーはちゃんと治したいですね。中古車なんかで、センサーカプラー内を短絡させて、ごまかして点灯させないと言う恐ろしい車両数台を見た事があります。悪いねぇ。。もう。