なかなか面白い構図の写真かな・・・と思い記事にすることにしました。
これはプロペラシャフトを外し、2分割のシャフトのフロント側の物です。
上部に見えるΩ(オーム)の形をしたのが、センターマウントベアリングで、ベアリングの廻りにゴムのマウントが圧入されています。
こいつがへたり、亀裂など入り発進時やバック時などに音鳴りなどのいたずらをします。
今回は症状はありませんでしたが、ATのオイル漏れの修理の作業の関連作業で行いました。
ベアリングはプロペラシャフトに圧入なので、またプレス機の登場となります。
たぶん専用のアダプターで脱着するのでしょうが、BMW専用工具はあまり持っていないので、駆使してするしかありませんが、なんとか出来るものですね。