お腹の中は?どうだろうか? FUEL周りのリフレッシュの続き。

DSC_52501このFUELフィルターは、3日水曜日に外した写真です。
フィルターを入り口側からガソリンを抜けば、お腹の調子が分かるのであります。
なんどか書いていますが、茶色は悪玉菌です。
ガンメタは通常色で、悪玉の反対だから善玉と言う事になります。
今回は10万キロ前ワンオーナーbmw e30 M20車であります。
外観はピッカピカのe30さんですが。。
さてさて。。ガソリンタンクの中が気になりますね。
このフィルターから出て来た異物の状態から。。診断すると。。
と言う事で、本日fuelポンプを交換しながら、お腹の中を覗いてみる事にします。
DSC_5252後期bmw e30は燃料ポンプは1個で、ガソリンタンクの上部に取り付けられております。
リアのシートの座面を外せば、楕円のサービスホールがありますので、+ドライバーで4個のビスを外せば、ご対面であります。
うん、これはたぶん初めての交換だろうと想像出来ます(汚れ具合でです。)
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思った通り、お腹ん中はめっちゃ綺麗です。
錆は一切ありませんでした。
錆があると、いろいろわるさしますので、ここはほっと一息でありますね。
燃料ポンプはやっぱり、たぶん初めてです。
もうずっと前から、ポンプ一番下のフィルター、網の部分ですが、変更されております。
新車当時が写真の左側で、右側が変更後の網なのでありまして、ここで初めてかな?と判断がだいたいですが、出来るのであります。
純正ポンプでのお話ですが。。
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DSC_5261燃料ポンプを脱着するのに、fuelレベルフロートを先に外さなければなりません。
そこにもOリングが入っていますので、交換します。
古いポンプに付いているOリングは、もうプラスチックのようにカチコチです。
亀裂までは入っていませんが、入って満タン時に漏れる事もあります。
ポンプに同梱されている事が多いので、同時に交換します。
ポンプは右リア側にあります。
で、反対側にもサービスホールがあります。
こちらは円形の蓋です。
この中には、もう一つfuelレベルフロートがあります。
ここのOリングは、燃料ポンプ用のOリングと同じ物です。
痛み具合も同じなので、同時に交換が望ましいと思います。
ん〜ん。。結構真面目なブログだなぁ〜。。

ポンプ&左フロート Oリング 1611 1744 369 ¥440-
右フロート Oリング 1612 1150 391 ¥700-
※今回使用のポンプはVDO製です