今年最後かな?
エアコン修理&冷媒変更であります。
325カブリオレ マニュアルミッション 米国並行車であります。
ちょっと興味深い箇所はありますが、まあほとんど日本仕様と変わりない感じであります。
エアコン修理の前に、電動ファン(豚さんの鼻の後ろの羽根です。)が、作動しているか?チェックしましたら。。
お〜動きません。
高速ファンは動きますが、低速ファンが動いてくれません。
レジスター(抵抗器)の交換が必要であります。
電動ファンは私の知る限りでは、2種類あります。
写真の”現代風”?の効率良さそうな形のもの。
昭和の扇風機みたいな羽根のもの。
現代風のファンのレジスターは、MAGNA製
昭和風は、BOSCH製であります。
BOSCH製の物は、交換は容易いです。
が〜、MAGNA製は、面倒であります。
レジスター取り付けボルトが、細いタッピングビスでありまして、ほとんど錆びております。
錆で、緩める事が容易ではありません。
ボルトが折れてしまいます。
今回も取り付けビス、2本とも見事に折れてしまいました。
抜く事は諦めまして、少しずらした位置に取り付けました。
見た目は元々あった位置に見えると思います。
また、MAGNA製は配線を切断して、交換するようになっております。
BOSCH製のレジスターは、そういう事は無く、ボルトを外して交換するだけであります。
BOSCH製のレジスターは、小さな私の手なら、ナンバープレートを外して、隙間から交換出来ます。
MAGNA製は、いつもはフロントバンパーを外してするのですが。。
ファンは現代風の方が効率がかなり良さそうですが、レジスター交換が面倒。
昭和風は、効率悪そうですが、レジスター交換が楽。
黒4は、昭和風で、現代風に変えようかな。。なんて考えてましたが、レジスターが面倒だし、ちょっと高いから止めました。
今回は「訳ありフロントバンパー」でありまして、フロントバンパー脱着を断念しました。
エアコンシステムを全て外して、配管掃除&全てつなぎのOリングも交換しますので、ラジエーターを外してする事に変更しました。
エアコンコンデンサーの脱着は、ラジエーターを外して行います。
マニュアルミッションですので、ラジエーターの脱着が容易いし、(ATもさほど変わりませんが。)な〜んて考えておりまして、実行しましたら。。
これまた、色々ありまして、難航した本日であります。
結局本日着地は出来ませんでして、エアコンガスの充填は、明日へと持ち越しであります。
現在リフトが3基フル活動中です。
ご来店前は、必ずお電話くださいませ。
電動ファンレジスター (MAGNA製) 6412 1388 069 ¥7500-
「渡良瀬橋 / 松浦亜弥」