Breathe白MT インジェクタの交換と、その辺りの変更(2)


インジェクタ配線とデリバリーパイプの変更後の写真が右側です。
いつも文章で、ここらの違いを書いておりましたが、なかなか分かりにくいと思いますので、つまらない写真ですが、載せてみました。
左写真のタイプは、おそらく88年くらいまでのE30 M20がこんな感じです。
燃料ホースがインジェクター付近を沿う様に、通っております。デリバリーパイプのIN側が、後方にある為です。
89年以降のM20のデリバリーパイプは、以前にも書きましたが、エンジン前方にIN側がありますので、変更後は燃料ホースが写真には写っておりません。(燃料ホースは55cmくらい短くなりますので、これからの交換が安くなるって、利点もある?)
またインジェクタの配線が、むき出しになっております。(その辺りの変更(1)の写真がその配線です。)
配線や燃料ホースもごっちゃまぜで、タイラップなどで止められておりますので、見た目も良くありません。
89年以降のインジェクタの配線は、ホルダー内に収納されて、インジェクタのカプラが、そのホルダーに直接備え付けられておりますので、エンジン熱の影響も少ないと思われます。
ナンバープレートもまだ付いていない白MTですが、ガソリンタンクから始まり、FUELフィルター、インジェクタまで遊びましたので、燃料系はとても気持ちよくなりました。
タペットカバーを開けたついでに、タペット調整も行いました。
インジェクタ周りを最近いじりだして、気がついた箇所でしたが、私は最近知っただけで、たぶん変更されている方はおられると思われます。
なんか、ちょっとだけですが、年式が新しくなった感じで、少しいい気分なエンジンルームです。スマートな見た目になりました。
気がついてからずっ〜とやってみたかった。。だけなんです。
「恋する夏の日 / 天地真理」